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カテゴリ:オンリーワン理念
京セラの稲盛会長の言葉から、人の力は「能力×熱意×考え方」で表せる。 それはすべてかけ算、例えば能力が90でも熱意が10なら、合計は900 能力が50でも、熱意が50なら2500。能力が低くても熱意で合計が上回る。 ところが、考え方はプラスからマイナスまである。これはもしマイナスの考え方 をした場合、どれだけ努力しても能力があっても結果マイナスになってしまう。 熱意が人一倍ならば、能力を上回ることになるわけです。 考え方が前向き・積極的であることがマンパワーになります。 運が良い、運が悪い。結果をみて人は云います。例えば、足をすべらして、すり傷をつくったら、運が悪いと思う人。同じく足をすべらして、すり傷をつくっても、骨折せずにすんだのだから運がいいと思う人。 同じ現象が起きても運が悪いと思う人は、ツイテないと思うでしょう。一方、運がよいと思う人は、ついてると思うでしょう。この差は、いったいどこからくると思いますか。考え方の習慣からです。ぼやきの習慣のある人は、ぼやき節が続きます。考え方が前向きな習慣を持つ人は、同じ現象が起きてもツイていると思います。 考え方の習慣の差は大きいですね。同じように考える人は響感すると云います。響感が共感を呼ぶのです。共感が縁の糸を太くするのです。これら一連の「運と縁とツキ」の流れの中で中核をなすポイントは、前向きな考え方を持つ習慣ではないでしょうか。 「前向き道」を提唱します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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