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テーマ:DVD映画鑑賞(13600)
カテゴリ:日本映画
2004年 日本
監督:那須博之 脚本:那須真知子 音楽:安川午郎 原作:永井豪 出演:伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、宇崎竜童、阿木耀子 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ とりあえず富永愛がチョナンカン似だということは、今更ながらよくわかった。 少し前に『CASSHERN』を観て、評判ほど悪くないじゃん、と思った私。 まあ、突っ込みどころは多々あるけれど…制作者側の熱意は感じられた。 役者陣も良かったしね。 だから観たのよ『デビルマン』。 これだって、きっと観るべきところはあるハズだ、と。 結果は…………………脱力………の一字。 最初、CGのデビルマンが一瞬映るんだけど、ちょっとワクワクした。 ずーっと飛んで、クライマックスの人柱(?人間竜巻?)も悪くない。 役者ではミーコ@渋谷飛鳥は頑張ってたと思う。顔も可愛いし、ヒロイン美樹より私好み。 ススム君役の子役も良かった。 え~っと…後は思いつかない。 そうそう牧村@宇崎竜堂の同僚が田んぼの中を逃げ惑った挙句に捕まり、彼をチクった別の同僚が笑い転げるシーンは悪くなかったかな。 コニシキが「デーモン万歳」と叫びながら銃殺される姿は「はあ?」って出来なんだけど、 これって描きようによっては物悲しいシーンになりうるな、と感じた。 そうだね、やっぱ演出がマズイんだな。 脚本もマズイけど。 俳優もマズイなあ。 ―ああ、どうしよう、褒め系を主義としている私なのに(笑) 原作者の永井豪が神父役でチラッと出演してるんだけど、彼の顔が一番苦悩に満ちていたわ。 私、随分前に古本屋で原作の第5巻を見つけて、何気に買って読んだら大感動したんだよ。 み使い達が降りてくるラスト・シーンを実写で見せてほしかった。 この映画版は無神論が根底にあるみたいだけど、それがそもそもの間違いなんじゃ…? ―いや、そんなこと語る以前の問題か(^^;) 島田久作、いくらカメオ出演とはいえ、たったあれっぽっち? もしや、こんな作品に出てられないと、後で大幅に削ったとか(爆) でもね、観て良かったと思う。 だって観なきゃわからないもん。 「ああ~、えーもん観さしてもらいましたわ~」って感じ(^^) デビルマン【DSTD-2411】 =20%OFF!《発売日:05/04/21》 DEVISUAL ver.0 デビルマン解体新書 -シレーヌ編- -DVD-〔送料無料キャンペーン中〕 ZIPPO デビルマン CASSHERN Ultimate Edition-キャシャーン アルティメット・エディション-【DA-452】 =20%OFF... 【CASSHERN】新造人間キャシャーンフェイスマスクシルバーリング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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