|
カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
今日は「神回」(by北川悦吏子)
だそうですわよ、奥様! …ひじゅにですが何か? 「僕たちは、記憶のお手玉をする」by律 酔ってますなあ… 清に突き飛ばされた弾みとはいえ 思い出の写真を破ってしまったのは鈴愛。 清に触発されたからとはいえ 「ルール」を破ってしまったのも鈴愛。 だから 何よりも大切だった律との“絆”を自ら断ち切ってしまった― っちゅーことですね。 鈴愛にとっては 清は律と自分の間に割って入る存在。 清にとっては 鈴愛は律と自分の間を脅かす存在。 残念なことに世間一般では 後者の方に重きが置かれる。 同性の「親友」だって 相手の家庭にしょっちゅう入り浸っていたら 離婚案件だものなあ… 異性ってのは物凄く微妙だよなあ… あ、まあ 律はまだ結婚はしてないけども(笑) 加えて、清がまたとんだ地雷女なだけに 「親友」の側の印象をだいぶ和らげてはいるけども(笑) 「恋って怖いな…そんなになってしまうのか…」 この台詞もまた言わない方が良かったんじゃないかなあ。 確かに清のあの考え方には引くけど(^^;) でも、全く理解できないということはない>寧ろ「あるある」? それに何より、律はそれをも含めて清を受け入れているのだから。 鈴愛だって恋を知らないわけじゃないのに。 まあ、“恋に恋する”段階で本当の恋ではなかった…のかもしれないけど でも、律以外の男性に心奪われ、かなりハズカシイ言動をしていたじゃん。 律&まー君が親友になっていたから 律が「ルール」を破らずにいたから 3人で穏やかに過ごせた。 清は最初から攻撃的だったから 鈴愛もああいう対応になってしまったのも、これまた分かるけど やはり踏み込み過ぎたっていうか、寄りかかり過ぎたよね。 前者の様でいられたら心地良いだろうけど 後者を心地良いものにできなかったのは鈴愛のせいでもある。 まあ、前者だって、まー君が降りたことによって崩れたわけだから どの道、歪な関係だったと言えるのだろう。 で、清はまー君の様にアッサリ降りてはくれなかったから 鈴愛が落されることになったってことだな。 …と、鈴愛ばかりを悪く行っちゃったけどさ 律も律だよね。 一見、彼の方が「大人」で鈴愛はまだまだ「子供」って感じだけど 実際には律もまだ世界が狭いし、優しさの仮面をかぶった自己中って印象(酷) 鈴愛は「子供」というより 相手の気持ちを推し量れな過ぎて…発達障害?(酷×2) 上記の「お手玉」にしろ 「この顔が鈴愛に残る最後の俺の顔だから」 「もう遅い」 「生まれてすぐ出逢った僕らは十代最後の夏に離れることになった」 「最後に僕は鈴愛の夢を一枚だけ盗んだ」 ポエティックな台詞満載。 酔いまくってるなあ… 痛いなあ… 律っていうより、脚本家が(^^;) まー君にフラれたから鈴愛は余計に律に依存しているわけだけど まー君との恋が成就していたとしても、やはり律には頼っていただろう。 どの道上手くは行かなかっただろうから、早くに手を引いたまー君が正解(笑) 律は清とラブラブ真っ最中だから 天秤は今は清の方に大きく傾いているけれど その情熱が落ち着いてきたら鈴愛への喪失感が増すのだろう。 だから、この「回り道」は 鈴愛と律にとっては、互いへの気持ちを熟成させる機会。 清にとっては失恋までのカウントダウンの始まり。 全ては律&鈴愛のためだけにある(^^;) もしかしたら 律&清は結婚まで発展するのかもしれないし 鈴愛にもまた新しい相手が登場するのかもしれないけど 遠い遠い先であっても律&鈴愛のハッピーエンドは“お約束” 鈴愛が律&清をモデルに描いたマンガは 2人が50歳(の割には老け過ぎていたが)に再会するというオチ。 これが、まんま律&鈴愛に当て嵌まったりして?(笑) 週タイトル『デビューしたい!』からすると 律がいなくなって、ようやくマンガに専心するのかも? 律がいるいないに関わらず まー君にポーっとなってマンガが疎かになっていた様に 次に好きな人が現れたら、また浮かれてマンガが二の次になりそう。 これでプロのマンガ家として大成したら 水木しげる@『ゲゲゲの女房』に謝れっ! と炎上しかねないから(笑) 気の毒だけど挫折という展開の方が好ましいかも?>スマソ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2934-ea4eabe1 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 神回転 ←意味が違う(^^;) バイバイ脂肪 さよなら涙やけくん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事
|