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カテゴリ:ブギウギ
今回が第12週なのに
先回、第12週と書いちゃってましたわ。 スミマセンスミマセン! もしかして、苦手な恋話が始まって 視聴意欲が少し緩んでしまったかしら?(笑) でも、嫌いじゃないですぜ。 愛助、嫌な感じがないし。 最初に六郎と重ねてみせたからかも? だとすると、彼の死後に愛助が登場したのは 史実だという前に必然!? …ひじゅにですが何か? 「歌をやめない限りは」by五木 第12週『あなたのスズ子』 スズ子がまだ歌手であり続けている時に 五木は恋を選んで仕事を捨てた。 いつもの様に あまり目立たない対比。 トイレの最中に空襲警報! 有り得ることだよなあ… 物質的にも意識の上でも 色々なことがどんどん変化していくけれど 庶民が送っているのは日常。 戦争は日常の中に突然入り込んでくる異物。 スズ子と愛助の恋は 日常の一部とも言える。 生きているからこそ出逢うもの。 死に彩られた戦争に真っ向から逆らうもの。 戦争ゆえに居場所がどんどん削られて行く 音楽、ひいては芸術の世界に通じる。 こんな時にスズ子が恋に堕ちるのは 史実である前に必然!? 前週は怒涛のツッコミ役に転じた小夜が 今度は味方に返り咲き。 ラスボス(?)村山トミが遂に登場したので 小夜は逆の立場でスズ子の恋の解説役を続行というわけ? 演じる小雪さんは、個人的には 松山ケンイチの嫁 という印象しかないのだが>ぉ 第1話冒頭では、赤ちゃんを抱えたスズ子が 羽鳥と茨田りつ子と共にコンサートを開いていた。 あれを前編のクライマックスとして 物語がそこに辿り着いたところで今年は終わるという算段? 茨田りつ子が、かつてヌードモデルをしていた という話をしていたけど その当時の淡谷のり子をモデルにした小説が 広瀬正の『エロス』 ひじゅには彼の『マイナス・ゼロ』がめちゃんこ好きで その関連で『エロス』も読んだのだが、なかなか面白かったよ。 ほんのちょっとしたことをきっかけに人生は大きく変わって行く。 正反対の方向に進んで行く、その後の人生が平衡して描かれる。 それはまるでパラレルワールド。 …って、何を宣伝しているのだ私は(笑) それより、この週で一番気になったのは 「お腹空いた」というスズ子に 「とっておきのパンがある」という愛助。 どんなパンなのか気になる。 カビたりパサついたりしていなかったかも気になる>ぇ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3997-a9442b8f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 恋話ブレンド 『エロス』(電子書籍) イモ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.12.23 22:08:04
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