|
カテゴリ:ブギウギ
終戦―
何か割とアッサリとした描かれ方だったな …という印象。 羽鳥パートは少しばかりドラマチックだったけど 主人公じゃないからか、そんなに掘り下げてはいないし スズ子達は淡々と受け止めていた …って感じ。 まあ、そんなもんなのかもしれないな。 亡くなった多くの人々のことを思うと虚しいだけだし― ある程度の解放感はあったかもしれないけど 明るい明日が待っているとは、まだ保証されたわけではない― 庶民は大きな波にただただ翻弄されるだけ。 その中で、何とか日々を生きて行くだけ。 …ひじゅにですが何か 「また僕の音楽ができる」by羽鳥 第15週『ワテらはもう自由や』 離れていた愛助の無事を確認すると 次に考えることは、やはり生活。 雑草を料理したり、ジャガイモを栽培したり 闇市に行ったり… でも、生活は厳しいままだけど やはり人間は生き方を考える。 愛助は復学 スズ子は歌。 楽団は解散。 えっ、こんな形で!? と思ったけど 元々、戦争のため仕事がなくなった人々の集まりだった。 音楽を続けるために集まった。 今、楽団に拘らなくても音楽で生きていける様になった。 前向きな解散といえる。 まあ、多分、史実はもっとドロドロしていたんだろうな。 これはきっと『ブギウギ』的明朗解釈。 いや、ちょっと待て! てことは、もう 伊藤えん魔は出て来ない!? ちゅーことやないかい。 まあ、せっかく彼を起用したのに イマイチ生かし切れてなかったしな>言っちゃった 次は赤津を頼む! 小夜には何と恋話。 相手は米兵。 チョコレートと宝くじが結ぶ恋。 こんな時にも(こんな時だからこそ?) 宝くじが売られているというのが、ちょっと面白い。 小夜の恋は 大当たりとなるのか 悲しいハズレとなるのか? 今回の描写の限りでは、相手は良い人そうだよね。 小夜の飾らない天真爛漫なところに惹かれたのだろうな。 初登場時はスズ子と父親の関係を 愛助と出逢った時は彼とスズ子の関係を 転がすためのスパイス的役割だったし 今は今で、スズ子&愛助と一緒に暮らしているハズなのに 食事シーンでは3人だったりスズ子&愛助の2人だけだったりだし 少しばかり都合の良い存在というか 逆に邪魔な存在になってきたというか 扱いに困ってきたのかな? …と、意地悪な見方をしてしまった>スマソ でも、好感度大な小夜だからハッピーエンドを希望。 そしてスズ子は再びステージに立つ。 「歌は人を生かすもんでしょう?」 特攻隊員達を送り出す形になってしまったことを 悔やみ続けている、りつ子。 「ほんなら、これからはワテらの歌で生かさな」 前向きなスズ子。 いつもの如く、2人の地味な対比>こらこら 2人共、同じことを言っているんだよね。 ただ、同じ志で歌う歌をもって りつ子は胸痛める経験をしてしまったし スズ子は、静枝を代表として人々を励ましてこれた。 この2人の対比が、これからはもっと鮮やかに描かれていくと良いな。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4002-61bcdaf2 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ グッドラック ギブミーチョコレート じゃがいも 収穫キット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ブギウギ] カテゴリの最新記事
|