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カテゴリ:ブギウギ
この↓台詞は予言?
先の展開の予告? …ひじゅにですが何か? 「早く来ないと僕は消えてしまうよ!」by愛助 第17週『ほんまに離れとうない』 小夜の恋がハッピーエンドになった後は ヒロインの悲恋が待っているという ある意味、残酷な構図。 いや、悲恋と決め付けるのは良くないな。 結末はもう有名(?)だけど ドラマではどう描くのかな… 単純に史実を曲げることを期待しているんじゃないよ。 そうでないことは第1話にしてもう示しているしね。 その通りの結末を迎えるにしても それを悲劇とするかどうか…ってところだよね。 小夜の時 弄ばれているんじゃないかと 真っ先に激昂し抗議しに行ったのはスズ子だった。 スズ子の今 周囲の人々がスズ子のために行動してくれている。 山下さんなんて土下座までしてくれた。 人情だね。 小夜の時は 小夜の女としての幸せが願われていた でも、スズ子の場合は 歌手としての生き方も考えねばならない。 つーか、皆は、どっちかっちゅーと 歌手の方に重きを置いている。 スズ子自身が歌手を辞めようかとも口にしているのに 周囲はそれを許さない。 勿論、本当に辞めてしまったら 後悔するのもスズ子自身だろうけども。 朝ドラは、どっちかっちゅーと 女性としての幸せを重視する場合が多かった気がする。 だから最後は必ず結婚し子供を産み あくまでも家庭を第一にしつつ 仕事も適度にこなしていますよ的な(笑) つまり、仕事(夢)は もはやヒロインの人生のメインではなくなってしまった …みたいな。 その後、両立が強調される作品も増えては来た。 ただし、ツッコミどころが多かった。 一時期よく見られたのが ヒロインが働いている間、無償で子供の世話をしてくれる 都合良い存在が必ず出て来るという現象(笑) 夢を第一とする作品もだんだん出てきたけど そんなヒロインは、ちょっと変わり者扱いで 周囲には否定的な反応も多かった気がする。 それが今作は 周囲の方がヒロインに夢に邁進することを迫る。 まあ、これも時代なのだろう。 だから、スズ子は今の時代にピッタリなヒロインと言えるのかもね。 これは、ひじゅにの偏見なので 違うよ! と言われても反論はしません(笑) それにしても、スズ子&愛助は 最初は愛助の看病を鈴雄が引き受けるという形で 小夜も同居してのことだったのが いつの間にやら2人だけの同棲に変わっている。 まあ、そういう仲だと知って観ているから違和感はないけど 2人がラブラブという印象は薄かった。 ひじゅにが鈍感なだけ?>多分そうです でも、そう感じるのは、ひじゅにだけじゃないのかも? とホッとしたのが(?)箱根のシーン。 ラブラブなんですよ! と強調するだけが目的かの様だった>こらこら 2人で写真を撮り合うところなどは イカニモ昭和!って感じだったけど 微笑ましい様子だったのは事実。 だけど、抱き締め合い倒れ込む(?)ところは ちょっと取って付けた感があったな>こらこらこらっ そんな2人が迎える結末は 史実通りなら悲劇なんだけど その後、スズ子が歌に邁進し 多くの人を幸福にするなら それはそれで1つのハッピーエンドとなる? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4006-a520aed7 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 箱根のうり坊(ミルクバター餡饅頭) カルメン(マルク・シャガール) おはぎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.01.30 21:06:15
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