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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2015.07.25
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先日大阪のプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」の女性営業ウーマンの方が来られました。

なぜ来られたのかと言うと、もちろん「スポンサーの1社になって欲しい」という営業です。

日本にプロバスケットボールリーグがある事も知りませんでしたが、今回初めて分かりました。

ちなみに「エヴェッサ」は、大阪で有名な商売の神さん「えべっさん(戎さん)」からきているようです。

毎日連日、会社や私個人に電話やFAXやメールで「モノやサービスの売り込み」の嵐です・・・

ある意味、一種の振り込み詐欺みたいなモノです。

もちろん、殆どすべて断ってきました。

しかし、今回は「是非お会いしたい・・・」という事で、何故か?「・・・どうぞ、お越しください」になった訳です。

最初電話が掛ってきたのは、ちょうどバリ旅行中でした(転送電話で)。

「ブログを拝見して電話しました・・・」という事でしたので、「・・・?」なので、帰国してから再度電話を待つことに。

帰国後、電話を取るとやはり営業トークでしたが、「ブログに感動・・・」みたいなスタンスと関西外大の後輩というのに押されて会う事に。

これまで朝日新聞やNHKの取材の時も、最初は「ブログを拝見・・・」でした。

それ以外にも、これまで個人的に「お会いしたい・・・」という事で、何人も来社されました。

こちらにすると、「そこまで拙いブログを読んでくれたのか・・・」という感動がありますから・・・

今回の来社理由を訊ねると、自宅近くにトランクルームがあったので興味を持ち、ネット検索しているうちに私のブログにヒットしたという事らしいです。

興味と仕事が結びついた瞬間です。

社会人なら9時から5時までしか仕事の事を考えなかったら、大した出世も出来ません。

いくらサラリーマンと言えど、常に頭の片隅に自然と仕事の事を考えていなければならない厳しい現実の競争社会です。

しかも彼女は入社1年目という事で、仕事に燃えに燃えていたのでしょう。

で、彼女の熱意に押されたのです。

やはり人間、熱心さや情熱に負けるものです・・・

そしてお会いして、一生懸命プレゼンテーションをやってくれましたが、残念ながらスポンサーをお受けする事はしませんでした。

ネットによる集客が殆どメインで、1円でも金をかけない「宣伝費はかけない(予算ゼロ)」というポリシーをあくまで貫き通しました。

若い女性が来ても、誰が来ても、残念ながら私の石頭は動かせないのです・・・

この辺も、「日本最安値」をキープできる秘策のひとつだったのです。

イロイロお話をさせて頂いて、お分かり頂けたかなァと思います。

しかし、何でも「初」の事は苦労するものです。

プロスポーツで、バスケットボールリーグがあるなんて、あまり知られていないと思います。

その辺の認知度を広めるという使命を持ち、彼女ら営業マン(ウーマン)が日夜頑張っているのです。

何の関心もない人間にモノを売り込むほど(或いは、新しいモノや事を世の中に広めるほど)、骨の折れる事はありません・・・

トランクルームも集客に苦労しましたが、もっと以前の大学にウインドサーフィン同好会(サークル)を創る時も苦労しました。

世の中に全くなかったこの素晴らしい新しいスポーツ(ウインドサーフィン)を、自分だけで楽しむには惜しい・・・もっと自らの手で広めたいという純粋な気持ちが自分を動かしました・・・

しかし、ただ単に集まってウインドサーフィンをワイワイ楽しむのではなく、学連に加盟して(創って)レースをやっていこうという体育会的な趣旨でしたので、想定外のイロンナ問題が起こりました。

サークルの運営側がレース志向といっても、新人で最初からレースしたいという新入生はいません。

レースどころか、当時まだまだ目新しかったウインドサーフィンって一体何なのか?そもそも分かっていませんし分かるはずもありません。

サーフィンからは「ヨットみたいな中途半端なモンやな?」と、ヨットからは「サーフィンのまがいモンかいな?」のような一種蔑視に近いものがありました・・・

同好会スタートの最初からボタンの掛け違いで、上手くいくはずもありませんでした。

もちろん私のやり方が不味かったのは、他の大学で上手くいっている例を見てよく分かりましたし、あとになって猛烈に反省しましたが後の祭りです。

こんな失敗は、社会人になってから二度とするまいとこの一件で心に銘じました。

金銭的失敗の無かった学生で本当にヨカッタと・・・

60年代後半にアメリカで発明され73年に日本に初めて輸入された新しいスポーツでしたので、まだまだ道具が発展途上で、セーリング理論も各人各様イロンナ事を言って、各自手探りの状況で自分のスタイルを掴もうとしていました。

例えばジャイブ(風下方向転換)にしても、一旦ストップする「パワージャイブ」しか雑誌に載っておらず、当時はカッコよく?方向転換する時にスピードが落ちない「フレアジャイブ(後傾姿勢)」をしようと、月刊誌ハイウインドの海外の写真を穴を開くほど見て将棋のように「次の一手」を想像したり、数少ない海外のVHSビデオも擦り切れるほど見て、ウインド仲間であーでもないこーでもないとよく議論したものです・・・

あと、学内で正式な同好会で日本体育協会下の全日本ボードセイリング学生連盟に加盟(その後関西学連の創設メンバーに加わる)という事で、面識のない教授にいきなり顧問の部長を頼みに行ったり、関西インカレレースのスポンサーを飛び込みでスポーツ店の宣伝部にお願いしにいったりとか・・・純粋にウインドサーフィンする以外に、運営側(創部者であり主将)として未知のイロンナ経験をさせて頂きました。

と言うか、自分が全部せざるを得なかったのです・・・

学生がいきなり社会人の営業的な事をする訳ですから、緊張で口から心臓が飛び出そうになったのは言うまでもありませんでした(笑)。

特に私は子供の頃からチョッと吃音で悩んでまして、知らない人と喋るのが大の苦手でしたが、そんな事言ってられなかったのです・・・

ここでも「ウリャー!」と行動の前に、自分の心に空手の気合いを入れたのでした。

まァしかし、ハードもソフトも何でも出来るスーパーマンでないと、創部者は務まらなかったのです。

ウインドサーフィン技術を磨いてレースで上位に食い込み、尚且つ内外との交渉でクラブ運営を軌道に乗せなければならなかったのです・・・(涙)

途中「クラブ(同好会)創部は、まるで会社起業(創業)と同じやん・・・」とピンときて、「この経験は社会人になってから役立つかも・・・」と思い、ドンドン同好会にのめり込んでいったのでした・・・

確かに一方で、こんな訳の分からない「新しいモン」に時間と情熱を注ぎ、青春を犠牲にしていいのかという迷いがあったのも確かです・・・

しかし、青春時代は悩むものです・・・悩まないのは青春ではない・・・どこかのCMで「ソクラテスもニーチェも、みんな悩んで大きくなった・・・」というフレーズに救われました(笑)。

創部は親に言うと反対されますので黙っていましたので、夜遅く帰ってきても朝5時からの工場の機織りは手が抜けなかったのが辛かったです(笑)。

その頃、家業の織物業を毎朝5時から3時間手伝ってから大学に行き、土曜の夜はミナミのディスコ、空手も大学の空手部をやめて地元の本部流盛道館へ週3回通い、また中学の同級生らとバンドを組んでドラムをやって結構多忙な青春を送っていましたが、これで大学の勉強もデートする間もないくらい更に超多忙になっていったのでした・・・(笑)。

という事で、大阪市内からワザワザ営業しに来られて、何の手土産もなしに帰らしてしまいましたが、多少私の経験談を聞いてもらい、またこのブログを通じてひとりでも「大阪エヴェッサ」の事を知ってもらってヨカッタか・・・?

しかしブログを9年(トータル約69万アクセス)も書いていると、マスコミに取り上げられたり、仕事上の新しいお客さんや今回のような想定外の人に巡り合えます。

長年けっして諦めずに「発信」し続ける事によって、ジワジワと広まっていっている手応えを感じます。

ネット社会サマサマといはよく言ったものです・・・
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Last updated  2015.07.28 07:15:23
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