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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.06.18
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今、自宅の中はアンパンマンのオモチャだらけです・・・

イス、車、ピアノ、三輪車、ぬいぐるみ、積み木、絵本、スリッパ、服、靴下、スタイ、帽子、オマル・・・と。

0~3歳の孫達がアンパンマンに夢中なのです・・・

その親である30代の娘たちも、2,3歳の頃にアンパンマンブームでした。

正に、30年前の再現です。

驚く事に、かれこれ30年もベビーマーケットの第一線に立っているのです。

これは、スゴイ事だと思います。

ちょうどアンパンマンブームだった30年前は、ウインドサーフィンの大ブームでもありました。

夏の休日ともなると二色浜ビーチには200~300艇のボードがズラッと並んでいました。

それが今では、2,30艇か?

いや、ハワイのオワフ島のウインドサーフィンの聖地カイルアビーチには世界中から何百人ものウインドジャンキーが押し寄せ住んでいたはずですが、今は一部マウイ島に移ってしまいカイトサーフィン(ボーディング)ばかりでウインドは殆どゼロ。

一言で言えば、ヨーロッパではまだ根強い人気でオリンピック種目のウインドサーフィンですが、世界的にはブームが去ってしまった・・・という事でしょう。

ウインドがまだ国内の国体種目というのもオリンピック種目だからという理由で、実際の日本国内のマーケットに関係なく日本の硬直した行政の「オリンピックに右に習え」という体質の現われか?

まァしかし盛枯栄衰は世の常・・・それで活性化が図られるのでしょう。

しかし、アンパンマンは30年も第一線・・・正に驚愕の事実です。

それもモデルチェンジすること無く、同じキャラクターのまま。

この流行に左右されること無く、モデルチェンジをしないで30年もビジネスが続くというのは、長らく流行のファッションを追いかけてきた織物業を営んできた私にとって誠に羨ましい限りです。

ファッションの流行を追いかけるというのと、実需対応の「多品種小ロット」生産体制というダブルパンチで、1年でたった10日しか工場を止めない24時間エンドレス稼働で20年間ずっと織物工場は多忙を極めていました・・・

多忙といっても国内外の競争が激しく、織り工賃の叩き合いで思うような工賃水準とは程遠いものでした・・・

所謂「利益無き繁忙」というヤツです。

繊維業界の仮需という特殊マーケットの長い流通の中で、更にグローバル化と流行に翻弄されて、結局何も儲からなかったというのが現実です・・・(涙)。

特に流行の激しい国内レディスなんか大変で、一見流行に関係なさそうで日本製の土壇場である中近東輸出向けの首から足首まである白い民族衣装(トーブ)でも、毎年糸の開発段階(コアヤーン、異形断面など)でイロイロ変えていたほどです・・・(汗)。

こんな「消費者を乗せる(ブームを作る)」のが主眼の仕掛ける側のメーカーの「流行ばかり追う」ようなビジネス経験を経て、如何に「メーカーに乗せられないか(ブームに踊らされない)」という冷めた消費者目線が養われたのが救いかも・・・(笑)。

こんな冷めた人間ばかりだと日本経済は回っていきませんが、経営者には必要な視点でしょうねェ・・・

プラザ合意の円高不況時の29歳のサラリーマン(建築建材金物メーカー営業)から家業(織物業)への転身、バブル前年の30歳の何億もの投資金額が掛かった新工場建設を伴う織物機械(エアージェット)の設備更新、リーマンショックの2年前の49歳の織物業を廃業してトランクルームへの転業、59歳の音楽スタジオへの新規参入・・・という人生の局面で、この視点がどれほど役立ったことか。

という事で、人間というのは成長する過程で、ドンドン変っていきますが、0歳から3歳くらいまでは誰でもあまり変りません。

そういう意味で0~3歳までのマーケットには「あまり流行が無い」と言うことです。

その証拠に40年前からベビーカーメーカーとして健在だったコンビやアップリカといったが未だに頑張っているようですし、少子化にもかかわらずベビーマーケットの商品群を更に広げています。

お陰でトイザらスの会員になってしまい、今ではすっかりイイお客さんです・・・(笑)。

ユニクロやZARAやGAPといった世界的SPAもベビー部門に新規参入しています。

先日テレビで、流行が少なく機能重視のワーキングやユニフォームのネット専業メーカーが儲かっているという番組がありました。

「流行がない(毎年同じ)」・・・世の中の変化(言動)に左右されない・・・正にお坊さんのお経と同じで、この辺に長期事業継続のヒントがありそうですねェ・・・












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Last updated  2018.06.20 08:15:17
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