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カテゴリ:健康
もう60歳オーバーにもなると、激しい運動を長時間続けるのは健康と残りの寿命を考えるとNGです。
織物時代と違って、今はデスクワークも増え運動不足になりがちです。 60歳以降の重要なテーマが「食事」と「運動」です。 「食事」は朝食抜きの1日2食が自分の身体に合って、胃腸が調子が整い20年間患っていた花粉症もこれで完治しましたし、体重も許容範囲?に何とか収まっています。 バランスを考えた食事で、GI値を考えた食べる順番と遅いスピードで食べる為に左手で箸を持つ・・・ 「運動」は「空手」「ウインドサーフィン」「ドラム」の3つをボチボチ続けていこうと・・・ この年になって、新たな運動やスポーツは必要ありません。 長年ヤッテきた3つの趣味をこれからも続ける事が1番イイのです。 この3つで身体の上半身、下半身、表、裏を万遍なく使いますので、バランス的にはちょうどイイのです。 ランニングは足腰と膝に負担がかかりすぎ(腰のヘルニア持ち)、ウオーキングは性に合いませんのでやりません。 商売人の性分で、何もせずにただ黙々とブラブラ走ったり歩いたりするというのが勿体なくて・・・(笑)。 パワーとスタミナとテクニックの3つ同時に養える・・・この「欲張った運動」が空手とウインドサーフィンとドラムだったのです。 もちろん、これから加齢でパワーもスタミナも落ち続けます・・・ テーマは「それなりにボチボチ」と「イージーに」です。 「それなりにボチボチ」は、空手では基本と形を中心にして激しくて怪我が多い自由組手は避ける・・・ウインドサーフィンはボードをスピードの速いスラロームからもっとマイルドなフリーライドに買い替える・・・ドラムは元々それほど心拍数が上がりません。 「イージーに」は、空手は毎週火曜日2時間のボランティア空手の週1回が身体に負担が少なくちょうどイイ・・・ウインドサーフィンは5月~10月の6ヶ月でマーブルビーチ・・・ドラムは毎朝スタジオの掃除がてらに30分~60分。 そして、これらのベースになってくるのが約30年くらい続けている毎日の「早朝15分ストレッチ」です。 もうこれをしないと、私の1日の1歩が踏み出せません・・・(笑)。 それ程習慣化されているのです。 旅行先でも、これをしない時はないのです・・・ この「15分」というのがミソで、長年試行錯誤の上でこの時間を探り当てました。 上半身、下半身、上下、腹筋運動、背筋運動、側筋運動の全てをこの15分の間にする訳ですが、これが10分だと短すぎ、20分だと長すぎるのです。 20分だと毎日するのがおっくうになります。 半年前に5年ぶりに既存の3分間を、スクワット30回と拳立て伏せ20回と蹴りに必要なインナーマッスル(腸腰筋)を鍛える両足の前後回転運動の3つの新しいメニューに入れ替えました。 毎日のルーティンですので、仕事と同じように「常に何かもっと有用な(優れた)モノはないか?」という探究心がないと進歩はありません。 15分なら「あっという間に出来るやろ・・・」という人間の心理を突くのです。 まァ、「このベース」の上に空手、ウインドサーフィン、ドラムがあるのです。 という事で、「空手」「ウインドサーフィン」「ドラム」をそれなりに60代になっても出来る幸せを噛みしめています・・・(涙)。 空手は大学体育会で2年間毎日稽古したことが基礎になって、その後40代になってから20年くらいコナミスポーツとジョイフィットで松濤館流空手がベースになった格闘技スタジオエクササイズ「ボディコンバット」を楽しんだ事が、50代になって本格的に再開した沖縄空手のバックボーンになっています。 ウインドサーフィンは大学に学連加盟のクラブを創部したりしましたが、結婚と同時に340㎝のオールラウンドボードに切り替えて、自我を抑えファミリー中心で15年間ボチボチでも続けた事が、その後40代後半に再びショートボードに割とスムーズに切り替えれたのだと思います。 ドラムは20台前半に1年半しかしなかったものの、40代に半年間ドラムレッスンに通い、だんじりの大太鼓は毎年ずっと少しだけヤッテいたのと、音楽を聴き続けた事がリズム感を養えた?事が、35年ぶりにドラム再開出来たのかと思います・・・(涙)。 3つの趣味言えることは、身体を壊すほどのめり込まなかった事が幸いしたのだと思います。 あくまでも「仕事と家族が第一」で、ホドホド適当にヤッテきたのがヨカッタのです・・・(笑)。 若い頃は自分なりに一生懸命しましたが、才能がなく芽が出なかった事が幸いしたかも・・・(笑)。 才能があって努力して全国レベルになった人がその後、30代以降身体がガタガタになっている人を沢山見てきました・・・ その「道」のトップレベルは別ですが、一般的には何でもヤリすぎは良くないと、変に納得している自分にニガ笑いです・・・(笑)。 大学生当時は朝5時から家業の織物業を3時間手伝ってから片道2時間かけて通学し、夕方からは体育会古武道部で毎日空手の稽古をしていましたから、電車の中で本や日経新聞を読んだり冬はコートのポケットの中に手を入れてハンドグリップで握力を鍛えたり、椅子に座らず立ってバランス感覚を養い、駅の看板に何が書いているかを見て動体視力も養うというのが毎日のルーティンでした。 とにかくまず家業を手伝わなくては大学も遊びもありませんでしたから、夏休みともなると夕方5時まで毎日12時間、工場内の室温40℃の中で汗とマシン油と風綿でドロドロになりながら働いたモノです。 またその隙間を縫って、女の子とデートしたりディスコやライブハウスによく行っていましたから、本当に「忙しい青春」を送っていたのです・・・(笑)。 今思えば、この頃に「硬軟両方」器用に頭と身体を切り替える訓練をしていたのか・・・(笑)。 いずれにしても「空手」「ウインドサーフィン」「ドラム」の3つの趣味が生き甲斐でもあり、仕事を続けれるモチベーションになっている事だけは確かなようで、仕事が無ければ趣味もありませんし、趣味が無ければ仕事も無い・・・という切っても切れない私のライフスタイルかと思うのです。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.05 09:51:40
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