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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2019.01.28
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予定通り2月1日より、弊社「スタジオ0724」の2番目のスタジオとなる「Bスタジオ」がオープンします。

なので、もう既に2月のブッキング(予約)を受け付けています。

オープンのメドが立った1月18日から、このブログとSNS(フェイスブック、ツイッター、ライン、インスタグラム)で本格的に告知活動をしていますので、予約もボチボチ順調に入ってきています。

エンドユーザー相手のニュービジネスでもお金も掛からず、ピンポイントで簡単かつタダで宣伝なんて素晴らしい時代が到来したものです・・・

今回のBスタジオの広さは、22畳のAスタジオの約3分の1の8畳です。

8畳というのは一般的なリハスタの広さです。

22畳というのは広すぎたのです。

広すぎたと言うより、初めての音楽スタジオ起業の戦略でした。

前提として「バンドだけでは集客できない・・・」というのを想定して、ダンス系とだんじり鳴り物も集客しようという22畳と広くしたのです(防音ドアは2尺5寸の大太鼓が入るようにドア幅を広げ別注した)。

このBスタジオは元々15畳の広さのトランクルームの部屋でしたが、防音&防振対策の改造を施して8畳になってしまったのです。

やはり120デシベルに達するフルバンドの爆音を外に漏らさないようにするためには、結局これくらいになってしまうのです。

更にAスタジオと同じように、バスドラムの低周波振動を押さえるために「ドラム台」も作り、床とドラム台の2重の防振対策を施す事で低周波振動をシャットアウト出来たのです。

これくらいの完璧な工事をすれば、近所に迷惑を掛ける事もありません。

しかしスタジオ経営のキーポイントは実はココにあったのです。

防音と防振・・・この難しい難題を完璧に施工しないと音楽スタジオの営業は不可能なのです。

これは正に弊社の祖業であった織物製造業にも当てはまり、苦労して防音と防振をシッカリ押さえた事により24時間355日(年間)操業できたのです。

当時2週間ほとんど寝ないで考えた甲斐がありました・・・(涙)。

音楽スタジオと織物業・・・厳密に言えば音響防音と工業防音は違いますが、基本的な理論は同じです。

織機の一回り大きい穴をコンクリート床下70㎝掘り、そこに鉄製の「防振架台」を置いてその上にバネでもう1枚台を置いてコンクリートを流し込み、その上に織機を置いてました・・・通常有名メーカーを採用すると1台100万掛かりましたが、弊社の場合性能は同じ専門メーカーで半額で済みました。

それでも20台✕50万円で、防振対策だけで1000万円も掛かったのです(逆に1000万円節約出来た)・・・(涙)。

しかし今客観的に考えると、織物業は恐ろしく設備に金が掛かる商売だったと・・・

まァ織物業での防音と防振を経験していた事が大きな武器になっていたのです。

その織物業での防音と防振対策は、若い頃の「オーディオ小僧」時代の経験と知識が役立ったのです。

織物業とオーディオ・・・そして織物業と音楽スタジオ。

何か、人生ってグルグル回ってますね・・・(笑)。

昔学校の勉強と全く関係ない趣味の経験が、40年後に回りまわって仕事に役立ってきたのです。

アップル創業者スティーブジョブスの名言「 点と点をつなげて線にする」 の通り、一見すると違う経験が後々別のところで役に立ちます。

若い頃から将来を見据えて打算的に生きたり親の期待通りに生きるより、自分の好きなことを優先して生きる方が幸せな人生後半戦を送れる・・・という事でしょうか?

学校の勉強も大事ですが自分の過去60年の人生を振り返ると、それより自分の意思を尊重して小学校からだんじり祭にのめりこみ(小2で宮入本番で大太鼓を叩く)、小学校からGSサウンドから色んなジャンルの音楽を聴き、人とは違った人生を歩みたいと都会への憧れも有り貝塚から進学が少なかった堺市の鳳高校オーケストラ部でトランペットを始め、、浪人時代に極真空手に入門しようと池袋の総本部道場へ(当時大阪にまだ支部道場がなかった)、結局関西外大体育会古武道部で林派糸東流空手を始めながらドラムも始めウインドサーフィンにものめり込み大学に学連加盟の同好会を創部し、家業の繊維とは全く関係のない建築建材金物メーカーに大卒後就職し、ウインドサーフィンで知り合った女の子と恋愛結婚し、31歳で何億も掛けた一世一代の新工場(織物)建設に踏み切る、田舎では常識だった親との同居(8年間)から妻とまだ小さかった3人の子供を連れて別居、そして2年間の狭いアパート住まいを経て35歳で自宅を新築・・・

まァ、世間一般の常識や既成概念や旧習に囚われず、自分が「これだ!」と思った(好きな)事をして生きてきました・・・

もちろん、その裏には経済的な負担や心理的な責任も伴いますが、それがベストな方法だと信じて突き進んできました。

しかし空手にしてもウインドサーフィンにしてもドラムにしてもそれなりに一生懸命したのですが、結局中途半端に終わってしまいました・・・(涙)。

当時は自分の才能のなさに落胆しましたが、「これから趣味として行こう・・・」と心の中にそっと仕舞いました。

若い頃しか出来ないイロンナ事にチャレンジしてきて思う事は、行動力だけ付いたのか・・・というのがオチです(笑)。

ウインドだけは夏だけボチボチ続けていましたが、空手とドラムは何十年か後に再開したのです。

まァしかし、それで何回親や妻を心配させてきた事でしょうか・・・

私が41歳の時に父親が亡くなってから更に輪を掛け、家業の織物業を廃業し、訳の分からないトランクルームなる商売を始め、父も天国で心配していたでしょう・・・

更に世間体の良くない不動産屋も始め、親父の怒りもピークに達していたかも(笑)。

更に更に音楽スタジオ、卓球場、自習室の3連打で、天国で呆れかえっているかも・・・(笑)。

この辺が人生の面白さでしょうねェ・・・

残り少ない人生をもっとオモシロくするために、ナニを仕掛けるか?・・・日々悩んでいます(笑)。

という事で、Bスタジオが出来て2室になった事によって、これまで夕方から夜に掛けて予約が取り辛かったのが(機会損失)ある程度解消され、お客さんの満足度も上がると期待しています。




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Last updated  2019.02.04 05:22:05
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