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カテゴリ:ビジネスのアイデア?
本日の日経新聞2面に「米景気回復 DXが寄与」とデカデカと掲載されていました。
記事によると、宿泊業ではコロナ感染防止へDX(デジタルトランスフォーメーション)による省力化が急加速し、人件費が1年で約半額になったようです。 DXとは意味合いが違いますが、弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の本館1階のトイレの手洗いを、30数年ぶりに「自動水栓」に取り替えました。 施工は長年取引のある町内の神田住設さんなので安心です。 これで手を洗う際に蛇口を捻る必要が無くなり、コロナの心配も1つ取り除かれます。 とにかく今は経済活動をしながら、コロナに罹らないために「非接触」「ソーシャルディスタンス」「手指の洗い」「マスク着用」の4つが必須です。 トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&スタディ貝塚、不動産仲介と5つのビジネスで1日に何十人も来店されますので、それに対する店側の対策や対応をしていかなければなりません。 その1つとして、今回の「自動水栓」だったのです。 しかし考えてみれば、通常トランクルームにはトイレは殆ど設置されていません。 弊社のようなトイレがあるトランクルームは非常に珍しいのです。 しかも暖房便座、自動開閉フタ、温水ウオシュレット付きの水洗トイレで、今回の自動水栓なんて日本で弊社トランクルームだけでしょう・・・ この中で「自動開閉フタ」が案外好評なのは、いちいちフタを手で開け閉めする必要がないからで、正に非接触の最たるものです。 元はと言えば、私は以前腰痛持ちだったので、フタを開けるのにいちいち屈むのが苦痛だったからです・・・(笑)。 屋外型のコンテナは更地にコンテナをポンと置いただけですし、屋内型トランクルームにしても建物を単に仕切っているだけです。 そこにはお客さんの利便性に繋がるトイレの存在は殆どありません。 長時間の作業になれば、トイレに行きたくもなり手も洗いたくなるものです。 トイレを1から設置するとなると、それなりのイニシャルコストが掛かるのは当然の事で、あと管理などのランニングコストも掛かり、トランクルーム経営の根幹が崩れてしまいます。 だからトイレを設置したくても出来ないのが現実で、これが隠されたトランクルーム業界の実情だったのです。 確かにトランクルームだけの管理人が誰もいない「無人管理」だと弊社もトイレを閉鎖していたかも知れませんが、弊社トランクルームは事務所に管理人がいる「有人管理」なのでどうしてもトイレが必要だったのです。 更に弊社トランクルーム内にはトランクルーム客以外に、「音楽スタジオ」「テレワーク&自習室」「卓球場」「不動産」のお客さんも1日に何十人もトイレを使いますので、気持ちよく利用してもらうためには「キレイなトイレ」が必須だったのです。 特に1600人近くのいる音楽スタジオ会員の約70%が高校生と20代の若者で、そのうち約60%が女性なのでトイレをキレイにしないと絶対NGだったのです。 という事で、「たかがトイレ、されどトイレ」という意気持ちで、直接利益に結び付きそうにない所まで今後もキチンと管理していきたいと思います。 まだまだコロナの脅威が続きますが、これを常時と見なした弊社の予約を分散して客同士が極力出会わない「スタジオ増設」や、スイッチ不要の「センサー付LED照明に変更」や、非接触の「自動水栓化」といった今月実行したウイズコロナ経営戦略が長い目で見て功を奏するでしょうか・・・? たまたま3つとも今月になった訳ですが、計画はもちろん数か月前から練っていましたし、今練っている新しいプランも順次実行していきます。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.24 07:43:43
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