トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

１９７０年代後半、世界中で空前のディスコブームでした。

その時青春真っ只中で音楽好きだった私は、大阪ミナミのディスコによく通ってました。

B&B、葡萄屋、ジャパン、ダンバー３６３・・・

特に当時安くてオモシロかったB&B（ビービー）のフィリピンバンドの生演奏の熱気ムンムンさがよく思い出されます。

あれがコスパ最高のディスコや・・・と。

そういった強烈な思い出がありますので、コロナ前のハワイロングステイで夜な夜なワイキキのミュージックライブバーに通って踊っていたのでしょう・・・（笑）。

スタジオにディスコができれば・・・と、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ０７２４」（貝塚市名越６６１ 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」１階）のDスタジオに設置しているミラーボールを回転式にしました。

これまで固定式でしたが、エフェクト照明４台の性能を十分引き出せませんし、ドラムレッスンが終わった孫たちが毎回Dスタジオで私の好きな１９７０年代ディスコミュージックをバックにしこる（泉州弁で”暴れる”の意味）にも今一つパッとしなかったのです。

そこでジイジは考えました。

もっともっと孫らが楽しむ方法はないのか・・・と。

電動でミラーボールを動かすには配線も要りますしコストアップに繋がりますので、最初から除外です。

イロイロ調べると、出て来ました。

もっと安くて簡単な方法が・・・あるんですね。

電池式です。

正に、灯台下暗しです。

コストダウンするのにコレしかないと思いました。

そのイニシャルコストがたった１０００円でした。

たった１０００円で孫たちが飛び跳ねて喜び歓喜するのです。

正に、コスパ最高です。

考えてみれば、弊社の建物の３枚の鉄扉の出入りはオートロックですが全て電池式です。

これによって何十万円も大幅にコストダウンできたのです。

電池式は替えるのは邪魔くさいですが、停電なんか関係ありません。

ミラーボールもオートロックもビジネス的に考えれば電池式で必要十分です。

これを電動式に変えればイニシャルコストが大幅にアップします。

やはり徹底したコスト意識がないとビジネスなんて成り立ちませんし、これこそが経営者に必須の能力です。

まぁトランクルーム経営者としての顔がメインで、時には不動産仲介業の宅建士（宅建協会泉州支部メンバー）、不動産コンサルのコンサルマスターやFP、音楽スタジオのマスター、素人ドラマー、ウインドサーファー、孫５人のジイジ、ボランティア空手の指導員・・・と時と場合によって複数の顔を子供の頃に流行った「七色仮面」のように瞬時にチェンジするのも結構忙しいです・・・（笑）。

という事で、織物時代に培った「如何にコストダウンするか？」というカイゼンの要諦がまだ体の中に浸み込んでいるのか、いまだにその辺のところを恐ろしく考える自分がいます・・・（笑）。

そして、これで孫たちのDスタジオでの「アフター・ドラムレッスン」ダンスの楽しみが倍増することでしょう・・・

とにかく子供は元気が有り余ってるので、ドラムを1時間叩いても疲れを知りませんから・・・（笑）。







「トランクルーム貝塚」「スタジオ０７２４」「貝塚卓球センター」「テレワーク＆スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越６６１　tel:０７２－４４６－０７９８　 mail: info@sasatani.com

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