コーチではないんですね。
阪神のため、ファンのため、頑張って欲しい!
07年新人王の上園氏が阪神復帰!来季から球団営業スタッフに
阪神時代の上園氏。入団した2007年、8勝を挙げて、新人王に輝いた
新人王が帰ってくる!! 野球の独立リーグ、BCリーグ滋賀の監督を今季限りで退任した阪神OB、上園啓史氏(33)が、来季から阪神球団の営業スタッフとして“古巣”に復帰することが11日、明らかになった。
上園氏は東福岡高から武蔵大を経て、2007年大学・社会人ドラフト3巡目で阪神に指名され入団。1年目からローテーション入りを果たし、8勝(5敗)を挙げて同年のセ・リーグ新人王、サンスポMVP新人王に輝いた。
しかし、2年目以降は成績が伸び悩み、11年暮れには交換トレードで楽天に移籍。しかし、4年間過ごした新天地でも1勝も挙げられず、15年限りで引退した。NPB通算成績は67試合登板、15勝14敗、防御率3・88。
17年は独立リーグの監督として後進の指導に携わり、今季は選手登録して登板する機会もあった。
阪神へは7年ぶりの復帰。職務は正式には決まってないが、球団営業部が推進している野球振興、タイガースジュニアベースボールスクール(仮称)部門のサポートなどが有力視されている。
上園 啓史(うえぞの・けいじ)
元投手。1984(昭和59)年6月30日生まれ、33歳。福岡県出身。東福岡高から武蔵大を経て、2007年大学・社会人ドラフト3巡目で阪神に入団。07年6月20日の楽天戦(甲子園)で初勝利。8勝を挙げ、新人王獲得。11年に楽天に移籍。15年に戦力外通告を受け、現役引退。17年は独立リーグ、滋賀の監督に就任したが、退任した。1メートル84、84キロ。右投げ右打ち。