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カテゴリ:日本のミステリー小説
みなさんこんばんは。そういえばバレンタインですね。盛り上がってるのかな?
さて、今日はSF小説を紹介します。 デカルトの密室 瀬名秀明 新潮文庫 「犬が人を噛んでもニュースにならない。でも、人が犬を噛んだらニュースになる。」ということわざがある。 ではこの関係を、人とロボットに置き換えてみると、こうなる。「人がロボットを壊してもニュースにならない。でも、ロボットが人を殺したらニュースになる。」だから、マイケル・クライトンの小説を原作とした『ウェスト・ワールド』や、ウィル・スミス主演の『アイ、ロボット』など、ロボットの殺人は映画などで取り上げられてきた。最も有名なのが、スタンリー・キューブリック監督作『2001年宇宙の旅』だろう。 ロボットの殺人を取り上げた本作にも、『2001年~』は登場する。世界的な人工知能コンテストに参加するためメルボルンを訪れていた尾形祐輔は、プログラム開発者の中に、10年前に亡くなった天才科学者・フランシーヌ・オハラという名前を発見する。そして何者かに拉致された祐輔を救うため、ロボットのケンイチは、フランシーヌを射殺する。だがこの事件には裏があって…というミステリータッチのSF。複数の「ぼく」が語り手を務めることで、読者はいくつもの視点から、何度も物語を見直さなければならない。かなり頭を使うし、論理的なことも出てくるので、軽くは読めない。 【中古】 デカルトの密室 /瀬名秀明(著者) 【中古】afbブックオフオンライン楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 15, 2020 12:00:20 AM
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