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June 26, 2023
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みなさんこんばんは。ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏は、首都モスクワに進軍させるとしていた部隊について、流血の事態を避けるためだとして、一転して「引き返させている」と主張しました。ロシアと同盟関係にある隣国ベラルーシの大統領府はルカシェンコ大統領が仲介して事態の打開を図ったと強調していますが、詳しい背景はわかっていません。中国ドラマ上陽賦~運命の王妃~​を見ました。

上陽賦~運命の王妃~
上阳赋
Monarch Industry;The Rebel Princess

出演
チャン・ツィイー ジョウ・イーウェイ

 累計販売部数60万部、“中国歴史フィクションの代表作”として不動の地位を確立している人気小説「帝王業」を原作にした時代劇「上陽賦~運命の王妃~」がついに日本で初放送される。総製作費は約170億円、製作期間に4年をかけた本作は、架空の古代中国を舞台に繰り広げられる重厚な人間ドラマと王朝に渦巻く激しい権力闘争を描いた超本格歴史スペクタクル。皇帝一族の血を引き郡主の名を授かった王儇と、寒門出身の将軍である蕭綦が生死をともにし、愛国心、博愛精神と勇気を持って国の苦難を乗り越えていく伝説の物語だ。

主人公である王儇を演じるのは国際的映画スター、チャン・ツィイー。皇帝一族に生まれ、過酷な運命に立ち向かうたくましい女性像をみごとに表現している。また、「長安二十四時」のジョウ・イーウェイら実力派キャストや、チャン・ツィイー主演の『ジャスミンの花開く』でも監督を務めたホウ・ヨンといった豪華制作陣も集結。チャン・ツィイーにとって初の連続ドラマ出演作となる本作に注目してほしい。

皇帝一族の血を引き上陽郡主の名を授かった王儇。彼女は美貌と地位、天性の才知そして幼なじみの恋人と、誰もがうらやむものすべてを手にしていたが、動乱の世に生まれたことで過酷な宿命が彼女を襲う。寒門出身の蕭綦は一般の兵士から次々と功績を挙げて将軍の地位まで上り詰め、権威ある豫章王となっていた。そんな彼と王儇との政略結婚に愛はなく、初めはすれ違う2人だったが、互いの人柄に触れ少しずつ心を通わせ始める。やがて外戚と皇帝一族との間で争いが起こり、南方の皇帝一族が反旗を翻す事態に発展する中、王儇と蕭綦は太平の世をもたらすため生死をともにし、ともに歩むことを誓い合うのだった。



第1話
皇帝のめいで「上陽郡主」の称号を持つ王儇。幼名は阿嫵。何不自由なく育った王儇の遊び相手は3人の皇子だ。やがて成人の儀を迎えた王儇に皇太子との婚姻話が持ち上がる。だが、王儇は側室の子である第3皇子の馬子澹以外の人と結婚する気はなかった。一方、国境の地で国を守り戦う将軍蕭綦。皇帝は戦に勝利したら王爵を与えると約束していたが。

その賢さを皇太后に愛される冒頭からあっという間に15歳の成人の儀で本役登場。皇帝を支えつつ対立する王一族と謝一族。大人達は対立していても子供達は仲が良い。身分の高い妹にも優しく接する兄。暗愚に見える皇太子と優しい第三皇子などキャラが揃う第一話。

第2話
王儇の叔母の皇后は、王氏一族の娘として皇太子と婚姻すべきだと王儇に告げる。だが、王儇は慕っている第33皇子馬子澹と婚姻したいと譲らず、皇后を激怒させる。皇帝は馬子澹が刺客に襲われたことを側室の謝貴妃から聞き、皇后の仕業だと疑う。そして、王氏一族をけん制するため、謝貴妃の兄に娘の謝宛如を、兵力を持つ将軍、蕭綦に嫁がせるよう指示する。

兄よりも身分が高く幼い頃から思う事は何でも叶えて来た王儇と子澹の仲を牽制する一方皇太子との仲を強引に進めようとする妹皇后の動きを探らせる腹の見えない王儇の父王藺。軍事力を手に入れるために今度は蕭綦に接近。皇太子が本当にクズキャラだ。

第3話
将軍蕭綦は、皇帝より「豫章王」の位を授かる。その祝いの宴が続くなか、皇太子の馬子隆はその場を抜け出す。王儇との婚姻を望む皇太子は、彼女をだまして寝所に入れようとたくらんでいた。そうとは知らず、皇太子の宮殿の扉を開けた王儇は。皇太子の浅はかな行いに皇帝は激怒。王儇の父、王藺も、娘を軽んじた皇太子に怒りをあらわにする。

謝宛如と軍事力を持つ新興貴族蕭綦の縁談を壊すことで謝氏の、皇太子と王儇の逢瀬を壊すことで王氏の隆盛を阻んだ第三勢力桓氏。皇太子が本当におまぬけで最低なんだが両親の争いは好まず成り行き結婚の后宛如と親しくなろうとする点良し。二度も救われた蕭綦と縁ある王儇

第4話
皇帝が倒れ、すぐに毒が盛られたとわかる。王儇の父、王藺の計略だった。王藺は主治医を脅し側室の謝貴妃が用意した酒に毒が入っていたと嘘の証言させる。謝貴妃と息子の馬子澹、謝氏一族全員を投獄する。皇后は皇太子を皇帝の代理とし王藺を摂政にすると宣言。皇后は獄中の謝貴妃に、息子を救いたければ罪を認める自白文を書けと迫る。そして王儇にも馬子澹を救う方法を告げる。

愛し合っていたのに父王藺の策略により馬子澹との仲を裂かれ場面に登場しない伯母と同じく武力を得るため将軍の元に嫁ぐ王儇。皇太子の妻謝宛如と追放されたその父謝淵息子馬子澹のみが残された謝家だが謝淵のあの捨て台詞はそのうち現実に。

第5話
第3皇子馬子澹を守るために将軍蕭綦と婚姻すると決めた王儇。王氏一族が兵力を得るのを阻みたい第2皇子の馬子律は、その婚姻を妨害しようとたくらむ。王儇の母は、馬子澹に娘の真の思いを知らせ、2人で遠くに逃げるよう告げる。王儇にも計画を告げ、ひそかに脱出させる。王儇は約束の船着き場で馬子澹を待つが、なかなか来ない。そのとき馬子澹は。

​妻にして皇帝の妹に毒を持ったのは自分だと打ち明ける王藺。妻に自分を殺すことができないと自信があっての告白だが打ち明けられた妻が辛すぎる。いざという時の行動力のなさが子澹と豫章王の運命の分かれ目。婚礼のチャン・ツイイーが美しい。

第6話
豫章王になった将軍蕭綦と結婚した王儇が、何者かにさらわれてしまった。遠い寧朔で知らせを受けた蕭綦は、犯人の狙いは自分だとにらむ。皇帝陵にいる第皇子の馬子澹は、罰せられるのを覚悟でその場を離れて王儇の救出に向かう。王儇を誘拐したのは、戦で蕭綦に滅ぼされたという六盤出身の男、賀蘭箴だった。

賀蘭箴が結構ワイルドな魅力でした。襲われそうで襲われない。野心も恋情もある第2皇子不律と不倫中の王夙妻。うつけと見られ全然あてにされていない皇帝が王一族族滅の全ての糸を引いていた。ネックとなるのは情のある馬子澹か。

第7話
逃亡しようとした王儇を自ら見張ることにした賀蘭箴は、自分の生い立ちを語り始める。賀蘭箴は、現在の忽蘭王が王子だったときに、六盤の王女だった母を無理やり奪い生まれた息子だった。寧朔での閲兵式の日蕭綦は敵のワナを警戒する。賀蘭箴は、王儇に爆薬を仕込んだ帯を着けさせる一方、王儇を装った手下の女性をおとりにして蕭綦の命を狙う。

文字通りの吊り橋効果で一気に蕭綦に傾く心の変化に戸惑う王儇。賀蘭箴の求めに応じ一人で危険な場所に赴き王儇を優しく手当する王蕭綦がスパダリすぎる。不幸な生まれの賀蘭箴の恨みは皇帝と密かに手を組んだ謝&桓氏に利用される。皇帝の息子酒にまつわる女性問題多すぎ事件。

第8話
傷の癒えた王儇は、都とは異なる寧朔の暮らしを知る。王儇は蕭綦から、賀蘭箴を助けたこと、そして六盤を滅ぼしたのが蕭綦ではなかったことを聞く。さらに、2人の政略結婚は、父の王藺が仕組んだと知り衝撃を受ける。一方、都では、皇帝の弟で、かつて帝位を争った謇寧王が、15万の兵を率いて都に向かっているとの知らせが入る。

王儇の無事がわかったからって蘇錦児おきざりはひどくないか馬子澹。武で鳴らした王が何日間も王妃の寝室の前で待ちぼうけさせられてりゃそりゃ噂にもなるわ。タカビーな王儇だったが蕭綦お膳立ての新婚旅行で態度が軟化。それにしても何度も襲われるな王儇。

第9話
寧朔の草原で刺客に襲われた王儇と蕭綦。なんとか刺客から逃れ、草原で一夜を明かす。翌日、2人を襲った刺客の頭を突き止める。王儇は出陣する蕭綦同行するつもりだったが、父の王藺から母の危篤を知らせる文が届く。戸惑いつつも蕭綦と離れ、都へと旅立つ。都では王儇の兄、王夙の正室桓宓が、第2皇子の馬子律と密会を。

この時点でまさか皇帝が裏切っているとは思わない王儇と蕭綦が一夜でラブラブだ。離れがたいラブシーンを見せられている兵士の気持ちは。権力掌握にまっしぐらでいろいろやらかす王藺のとばっちりが各所に。親の因果が娘に報いとはいえ外に出ると攫われるもはやお約束の王儇。

第10話
暉州で王儇は、父の王藺に恨みを抱く呉謙に捕らえられてしまう。都へ兵を進める皇帝の弟、謇寧王との戦で蕭綦に勝ち目はないと呉謙は言ったが、王儇は気丈にふるまう。謝淵は王儇を始末するよう呉謙に命じるが、それを聞いていた呉謙の妻は。そのころ第2皇子の馬子律は、桓公から驚きの事実を告げられる。

ますます豫章王后としての貫禄を身に着け人望を集める王儇。恨みで動いた呉謙が割を食い見つかった謝淵が自害し更に謝宛如の恨みを買う王儇がまたまた命を狙われる。王に似てきたと言われる宋懐恩なのに終盤あんなことに。出生の秘密を知りショックの馬子律。

第11話
王儇のいる暉州に、謇寧王の反乱軍が迫る。蕭綦の援軍の到着には数日かかるため、宋懐恩は王儇に避難するよう説得するが、王儇は兵士たちと共にとどまると告げる。そんな王儇の前に第3皇子の馬子澹が現れ、なにもかも捨てて2人で逃げようと迫る。一方、都では王藺がある配下の者に命じ、皇帝の薬に入れている毒の量を増やす。

「豫章王はいつもいいタイミングで現れる」馬子澹の台詞が視聴者を代弁しているかのような暉州絶体絶命の危機に槍を振り回して戦神の化身を体現してくれる蕭綦。その間に着々と王妃としての名声をものにしていく王儇。心が弱くなる薬って何謝宛如。宮廷でもどこでも謎の薬が。

第12話
暉州から反乱軍を撤退させた王儇と蕭綦。しかし、すぐに反乱軍を倒しに出発する蕭綦は、王儇に自分の短剣を渡し、宋懐恩を護衛に残す。王儇は侍女の蘇錦児と久しぶりの再会を喜ぶ。蘇錦児は皇太子妃、謝宛如の命令どおり、王儇のお茶に毒を入れる。一方、病のふりを続ける皇帝は、皇后が指示する薬を飲まないようにしていたが。

「相思相愛なのか?」と王夙に聞かれ黙って微笑む王儇。自分と妻の冷え切った関係を思い出したかのような王夙。あれこれ手を尽くした料理を一つも食べてもらえず屋敷に一人残る王藺。蘇錦児の毒を見抜いたわけではないがナイスプレーの玉秀。初の撤退を不名誉と嘆く豫章軍。

第13話
王儇は母、馬瑾若がいる寺を訪ね再会する。そこで父、王藺が過去のある出来事以来、皇族を恨んでいることを聞かされる。さらに兄、王夙と桓宓の婚姻の経緯も知ることに。王藺は、皇帝の側近の温宗慎を逆賊として告発し投獄。一方、皇后に宮殿から追い出された皇帝の侍従、薛道安は、なんとか皇帝を守ろうとする。

優しかった伯父が「これは権力闘争だ お前の父は宰相で夫は大将軍」と言われ怯える伯母にも意中の人がいて父も若き日の恋人を殺されと父世代の恋バナが炸裂する中皇后暗殺未遂、皇帝正常を次男にカミングアウトといろいろ詰め込み過ぎの感あり。

第14話
皇帝の心の病が偽装だと知った第2皇子の馬子律は体の弱った皇帝を助け、共に王藺ら王氏一族を倒すと約束する。王儇は自分を守って重傷を負った侍女、玉秀の看病を続ける。王藺は、皇后が投獄された温宗慎に会ったことをとがめ自身も牢獄を訪ねる。一方、戦場の蕭綦は食料を支援した桓公が本当に味方か警戒する。

温宗慎を殺す気は全くなかったのに妹にまで疑われる王藺。確かに詰めが甘い所のある馬子律を信頼して王氏粛清に舵を切った皇帝だが追い詰められても尚王藺が言いあてる真実に目が泳ぐ。蕭綦戦を見る目は確かなのに何だあの手紙は。結婚当時から妻に裏切られていたお兄ちゃん。

第15話
第2皇子の馬子律は王藺や皇后、皇太子の馬子隆ら王氏一族を反逆罪で投獄。王儇の屋敷にも兵が押し寄せ、ただならぬ状況を察知した王儇は抵抗せずに命じられるまま宮殿へ。王儇にも危険が迫っていると知った第3皇子の馬子澹は。一方戦地で桓公が勧める地に陣を張って反乱軍に包囲された粛清は内通者がいると確信していた

全てを手に入れたわけでもないのに皇帝に「お前の息子じゃない」宣言する馬子律、王儇推しのあまり自身の立場もわかっていない馬子澹、二人の息子の詰めの甘さに比べて弟の首を投げられても動じず「親子の芝居を見ている」と捨て台詞を吐く王藺と宮廷の混乱に勝てないことを感じている皇帝。

第16話
王儇は、宮殿から外へ通じる秘密の通路があることを皇帝から聞かされる。そして第2皇子、馬子律の反乱を阻止する作戦の遂行を託されるが、そのための時間は3日しかない。その夜、体調の悪化を装った皇帝に寝所に呼び出された王儇は、秘密の通路を使い、まずは皇帝の虎符が隠してある寺へ。馬子律に気づかれぬよう、すべての任務を果たして、朝までに戻ってこなければならないが。

夜から朝までの限られた時間内に将軍を説得し虎符を手に入れそりゃ疲れるよ王儇。自分の思いだけしか見てない馬子澹にもっと言ってやれ阿嫵。こちらでもファランクス登場。諸葛亮孔明と仲良くなれそうな蕭綦。味方をも欺き完全勝利を目指す。最後の武器は人をぶっ刺す結構残酷な奴

第17話
蕭綦の軍は反乱軍を包囲。一方、王儇から皇帝の虎符と詔書を託された宋懐恩は、援軍を求めに西の陣営に行くが。王儇に思いが伝わらず失意の第3皇子馬子澹が皇帝に真情を吐露する。どうすべきかと問う馬子澹に、皇帝は天下を取れと告げる。まもなく皇帝の座が手に入ると確信した第2皇子の馬子律は、桓宓との婚礼の日を決める。

皇帝の逡巡を見るに明らかに馬子律は実子。なかなか用意周到な計画だったが父の情が仇となり息の根を止めるのを躊躇っているうちに暗殺失敗。韓国ドラマみたいな宋懐恩拷問回。息子の初恋を叶えてあげたかったのにその思いを隠して強気の王藺。この人に適う人はまだ誰もいない。

第18話
王儇は、第2皇子馬子律を婚礼の儀に乗じて倒そうとするが失敗。激怒した馬子律に殺されそうになるが、ちょうどそのとき兵を連れた蕭綦が到着し助かる。突然現れた蕭綦に追い詰められた馬子律は皇帝を人質にして抵抗。反乱軍の敗北を知らされても受け入れず、そのまま皇帝を殺そうとする。そこに王儇が馬子律の愛する桓宓を連れてきて、人質を交換するよう迫る。

これからはお酒も控えることになる王儇のラスト酔いつぶれタイム。謝宛如ん家の侍女はあんな大声で噂してたらあっという間に広まるぞ。妻自ら刃をぐっと刺されればショックだろうが父はもっとタフな人生生きて来たんだと水に落とした長男を見る王藺通ってきた修羅場の違い。

第19話
王儇は、妊娠していることがわかる。しかし、まだ夫の蕭綦には知らせず、数日後の自分の誕生日の祝いの席でその幸せを分かち合おうと決める。余命わずかだと悟っている皇帝は、すでに遺言書を残していると王ケンに明かす。皇后は、皇帝が皇太子ではなく馬子澹にその座を譲ろうとしていると疑い、遺言書を渡すよう迫る。一方、ある女性が見つかったと報告を受けた蕭綦は、すぐに会いに行く。

わざわざ長子に跡を継がせるならここで遺言書を渡してもいいのにとことん王妃を信用していなかった皇帝との最後の対峙。さあこの先何があった!?王妃が嘆く場面はまるで舞台のよう。母が父の目の前で自害し子供を失う王儇の不幸。父は囚われの身となり王氏も没落か?

第20話
皇太子の馬子隆が皇帝に即位した。そして皇后となった謝宛如は懐妊する。王儇は最愛の母とお腹の子を失い、打ちひしがれていた。謀反を企てた罪人として投獄された父、王藺は処刑されることに。王儇のもとへ兄の王夙がやってきて、蕭綦の力で父を助けてほしいと懇願するが、王儇は父への憎しみと親子の情の間で葛藤する。

馬子隆皇帝となり地味にお鬚モード。父の遺言通り野心を持ち始めた気配馬子澹。王儇の不妊は謝宛如の薬のせい?皇后が妊娠したのに王氏の側室をつけようとする皇太后。王藺のためにただ一度の権利を使うスパダリ蕭綦の妻に言えない苦悩始まる。娘を思うただの父親の顔で去る王藺

第21話
王藺は流刑地への道中で刺客に襲われる。安平王となった馬子澹は自らの意思で都を離れ、再び皇帝陵へ。寺で静養していた王儇は都の屋敷に戻ることにするが、屋敷は婚礼の飾りがなされ、町の人々は蕭綦が側室を迎えるのだと話していた。一方、謝氏一族の皇后、謝宛如の懐妊が気に入らない皇太后は、王氏の側室をとらせようと動く。

前の結婚式が散々だったからと2度目の結婚式を開いてくれる蕭綦今回もスパダリが過ぎる。子供もできて落ち着いた馬子隆いい皇帝になりそうだが皇太后の横槍が。死を偽装した王藺はどこへ。第6話登場のあの男が再登場。モテモテ王儇。

第22話
皇后の謝宛如は、皇太后が皇帝の側室候補として王氏の娘を呼び寄せたことに心中穏やかではない。蕭綦は、謝宛如の親族である財政担当の高官、謝守正の不正を部下に調べさせる。王儇は、侍女の蘇錦児の様子がおかしいと気にかけていた。忽蘭の使節団は都に到着するとすぐに、賀蘭箴から王儇の贈り物を持って屋敷に来る。

「玉秀に花や薬を持ってくるなんて宋将軍彼女の事好きなのね」と王妃周辺でキャッキャしている時当の本人は蕭綦のテーマカラー深紅を身にまといあらぬ妄想で夜中に飛び起きてしまうほど勝てない恋に悩んでいた。次回玉秀にプロポーズなんてどこまで自分を追い込むんだ。

第23話
王儇は宋懐恩を呼び、侍女の玉秀に対する気持ちを確かめる。宋懐恩の答えは。皇帝、馬子隆の側室にしようと考えて皇太后が都に呼んだ王儇のいとこ王倩。王倩は不注意で転倒し、皇后の謝宛如からもらった腕輪を割ってしまい、その罪を偶然近くにいた玉秀になすりつけようとする。徐女官は王儇の飲み薬の匂いを不審に思う。

好きな相手から別の相手について聞かれながらこれだけポーカーフェイスで思っていない事もいえちゃう宋懐恩。典型的な我儘お嬢王倩から守るため玉秀を義妹にする蕭綦と「一人でも大丈夫だけど一緒にいる時はいちゃいちゃ」公言王儇(もう好きにやってくれ)。

第24話
蕭綦は軍費を横領した謝守正を捕らえるが、謝宛如が動く。蕭綦は軍の物資を管理していた宋懐恩にも話を聞く。蕭綦が王儇に飲ませ続けている滋養の薬が実は避妊薬だと気づいた徐女官は、王儇を守ろうと誓う。忽蘭の王子、賀蘭箴に謝氏の使いから連絡がある。密会の場で待っていたのは。

「あなた金欠なのを黙ってたのね!ハウス!」と言われてすごすご御簾の外に出ていく大王を知らないから徐女官~。宋懐恩自身か他の者が賄賂貰ったのかどっち?謝皇后と手を組んだ賀蘭箴が望んだのは王倩。断れない皇帝の返事は一つしかない。号泣する母親。

第25話
王氏の女性を忽蘭に嫁がせろという賀蘭箴の要求で、王倩が候補になる。王儇は自分のせいで王倩を巻き込んだのではと心を痛める。皇后、謝宛如は王倩を皇帝、馬子隆の側室にしようとした皇太后のたくらみを阻止できたと喜ぶ。さらに婚姻を望まず泣きついてきた王倩に、蕭綦を誘惑すれば忽蘭行きを逃れられるとそそのかす。

謝守正のみを死刑にして終わりにせよと命じる馬子隆皇帝らしくなってきた。正論を述べるため次第に宮廷で孤立する蕭綦。皇太后の策略によりイメチェンした宋懐恩と離れ離れに。軍を動かせる立場にある蕭綦には私心がないが周囲が彼を怖れている。次回誰もが蕭綦をロックオン!

第26話
皇帝、馬子隆は南部の水害対策に苦慮していた。皇太后は王儇の兄、王夙と蕭綦の部下、宋懐恩を南部で治水に当たらせ、その間に蕭綦の命を奪えとけしかける。一方、忽蘭の王子、賀蘭箴は、ひそかに都に戻っている安平王こと馬子澹に会い蕭綦を討つために手を組もうと持ちかける。

自分に隠れて王儇が賀蘭箴と会おうとしていると知り怒り心頭の蕭綦。次回媚薬にやられちゃう?皇帝妊娠中の皇后と共寝なんて仲が良い。この二人も周囲がやいやい言わなければいいカップルなのに。自分に詔書が!と泣く王倩だが蕭玉秀の詔書。対蘇錦児への忽耶奇のインパクト凄すぎ

第27話
蕭綦は王儇が、自分に黙って賀蘭箴と会おうとしていると知り憤慨する。賀蘭箴は危険な男だと言う蕭綦に対し、王儇は王氏一族として、望まぬ婚姻を迫られている王倩のために会うのだと譲らず、言い合いになる。王儇は面会場所を兄、江夏王こと王夙の屋敷に変更して賀蘭箴に会う。王倩は王儇が留守の間に蕭綦を誘惑する作戦を決行する。

かつて義理の姉妹になることを語り合った親友王儇を懐かしむ今では皇后となった謝宛如。王倩のために賀蘭箴に望まれ忽蘭の舞まで披露しているのにその隙に媚薬で蕭綦を誘惑しようとする王倩と母けしからん。王儇を気遣う本心を誰にも言えず悟っても貰えない蕭綦が切なくて可哀想

第28話
王儇の兄王夙は、蕭綦が妹に避妊薬を飲ませていたと知って激怒し、蕭綦に殴りかかる。蕭キに襲われたと訴える王倩から避妊薬のことを聞いた王儇。そこに兄の騒ぎを知らされ駆けつける。蕭綦の傷の手当てをしながら避妊薬を飲ませた理由を問う王儇に、蕭綦は静かに口を開く。一方、皇帝の異母弟である安平王こと馬子澹が動き出す。

玉岫と婚礼の日やけに浮かれている懐恩だがその前に輿に手をのばし王儇の残り香に思いを馳せる彼を見せられる視聴者は玉岫の笑顔が切ない。王儇を愛する馬子澹のために王儇を裏切る宣言する蘇錦児。妻のために子供を諦める蕭綦。因果応報王倩。すっかり良きパパ馬子隆。

第29話
宋懐恩は玉岫と婚姻してすぐに江南へ出発し、そこで王儇の兄、王夙と共に治水に当たる。出産予定より3か月も早く皇后、謝宛如の陣痛が始まる。皇帝、馬子隆は、なんとしても皇后と子の命を救えと医師に命じる。一方、死を装い、ひそかに生き延びていた王藺は息子、王夙がいる江南の地へ向かっていた。

馬子隆立派な皇帝になったと褒めてたのに皇后の出産ノイローゼに理解がない!側室を持てばそれなりに気が紛れたが彼の性格では持てないからなぁ。やはり生きてた王藺。さあこの食えない兄に皇太后は立ち向かえるか?蕭綦、皇后の策略により帝に疑われる!あんなに忠実な部下なのに

第30話
王儇の屋敷に、宋懐恩の子を懐妊した玉岫が訪れる。皇后、謝宛如が仕組んだ不吉な占いのせいで蕭綦を警戒するようになった皇帝、馬子隆に、皇太后が蕭綦暗殺計画を授ける。蕭綦は朝廷での政務を辞任して寧朔の地に帰りたいと皇帝に申し出る。皇后が産んだ皇子、静は、なぜか昼も夜も泣いてばかりだった。

出ていく前にハグをねだられじゃあと腕をばっと広げた所で「帰ってきた時でいいわ」と躱されフラグを立てられる蕭綦が不憫すぎる。突き抜けない夙を受け取り父の生存を確信した王夙はようやく理想の伴侶と会う。そうかすぐ妊娠か…懐恩の心情を思うとそれはそれで…。

第31話
王儇は皇子、静の乳母の怪しい行動に気づく。皇后、謝宛如の前で乳母を問いただすが、知らないふりをするので思わず手をあげてしまう。謝宛如は無礼なふるまいだとして、王儇を責める。皇太后とともに蕭綦暗殺の計画を進めてきた皇帝、馬子隆。ついに計画を実行する狩りの日。皇帝は2人だけで狩りの勝負をしようと言い、蕭綦を刺客が待つ森の中へおびき出す。

皇太后「あの子はもう伯母として甘えてくれない」と言ってますが父親暗殺計画を立ててるし次は夫を殺そうとしているのだから当たり前では。安平王が外の騒ぎを尻目にひたすら静か。皇后皇太后賀蘭箴も巻き込んだ蕭綦暗殺計画始動。

わかりやすく崖っぷちに追い込まれ賀蘭箴は橋を落とすのでてっきり蕭綦が崖に墜ちて生死不明かと思ったら寧朔の兵が300ばりの奮闘で救いにかけつけた。さすが最強軍団。ただ毒がどんどん回っていってるので大丈夫なのか。何も知らずに眠る王儇。突然の暗殺指令に戸惑う王夙。

第32話
蕭綦は、賀蘭箴のワナにより皇帝、馬子隆の暗殺を企てた逆賊のぬれぎぬを着せられてしまう。体にはすでに毒矢による毒が回り始めていたが、寧朔軍の仲間とともに、追ってきた大勢の禁衛軍と死闘を繰り広げる。一方、重臣たちは、ひん死の皇帝をなんとか都へ連れて帰ろうとする。宮廷では王儇が皇子、静が泣き続ける理由をついに突き止める。

母親が芯まで王氏であり死後謝氏の血を引く妻と息子を害する事を悟る皇帝が(ここはこんなに賢いのになんでだもう!)息子と妻を守るために選んだ殉葬。宛如は罵倒も中傷も顧みず息子のために戻ってきてくれた王儇に最愛の息子を託す。涙涙のシーン。

どんな事があっても大王は生かさなければならないと我が身を犠牲にすることを厭わない胡光烈。都を嫌い寧朔に戻る事を夢見ていた胡光烈が最後に胡瑶の兄として別れを告げる。

第33話
殉死を命じられた皇后、謝宛如に皇子、静を託された王儇は、ひん死の皇帝、馬子隆に会う。皇帝も自分の死後に残される幼い静の身を案じ、都からできるだけ遠くに静を連れて行くよう頼む。その直後、皇帝が崩御。王宮を出た王儇は、皇太后に知られる前に静を連れて都を離れることに。そして王儇のもとに蕭綦が逆賊として死んだという報告が。

幼い息子を政争の道具にさせまいと託して亡くなる皇帝皇后。息子の死のショックで認知症が悪化する皇太后。権謀術策ではなく病に倒れる王藺。権力不在の都に弾かれていた第三皇子帰還。頼りなくてもいただけで安定を保っていた子隆と軍備を担っていた蕭綦の不在は賀蘭箴の好機に。

第34話
目覚めた王儇は、賀蘭箴から侍女、蘇錦児の裏切りを聞かされる。さらに皇子、静を連れ逃亡した王儇を捕らえるべく手配されていることを知らされ、安全な忽蘭の地でかくまってやると言われる。都では大臣たちが行方不明の静を心配しつつも、空になった皇帝の座に頭を悩ませていた。そこへ亡き皇帝の異母弟、馬子澹が都に戻ってきたとの知らせが入る。

まあ!賀蘭箴の兄賀蘭拓は 「山河令」 で豹変した趙敬!先駆けて王位を継ぐ弟に一物あるかな?皇帝の兵を焼くか躊躇わせておいて火を放つ蕭綦。蕭綦を連れていたはずの胡瑶はなぜはぐれた?許可なしに帰還し太々しい馬子澹の思惑を知りつつ温宗慎は有能な官僚らしき判断を。

第35話
忽蘭王は、王儇を妃にすると言い出した賀蘭箴に怒り、ひそかに王儇の殺害を命じる。実は生きていた王藺は王夙とともに王氏一族の復興を誓い、宋懐恩を懐柔することに。皇帝になった馬子澹は、蘇錦児から王儇が蕭綦の後を追って自害したと聞かされ、そのショックで倒れてしまう。

お花畑でプロポーズし王妃の危機を救う賀蘭箴だが自身が蕭綦の死に手を貸したことは言わない。それを知れば絶対結婚してくれないからだが次回バレてしまう。宋懐恩との面談など王夙が段々強かになってきたがまだ詰めが甘い。静の危機を救うのは百戦錬磨のパパ王藺。

第36話
王藺は前皇帝の皇子、静の安全のため今後は自分が預かると王夙に告げる。王夙は静を預けて危険な目にあわせた顧采薇に詫び都に一緒に行かないかと誘う。王儇の死の知らせに無気力になっている皇帝、馬子澹だったが、侍女の蘇錦児が投獄されたと聞き。一方、忽蘭では賀蘭箴が王儇を守りたいと求婚する。

単騎千里を走る蕭綦。早く王儇に会わせてあげて。最強賀蘭箴のやったことを知った王儇。パパとタッグを組んで都に戻ってきた王夙。やっと共寝できた時に王儇生存のニュース。宋懐恩が妻を抱きしめる時の冷たい眼。衛侯が告げる蕭綦の館との違い。少しずつ変わってゆく宋懐恩。

第37話
王儇が忽蘭で生きていると知った皇帝、馬子澹は、派兵し救出するよう命じる。忽蘭との戦も辞さないという皇帝に、朝廷の重臣たちは猛反発。王夙と宋懐恩も反対すると、皇帝は激高し自ら救いに行くと言い出す。一方、忽蘭では、ついに蕭綦の死を受け入れた王儇が、捕らわれている民の解放を条件に、賀蘭箴との婚姻に承諾する。

「あんた頭が高いのよ」ぐいぐい王儇の背中を押した王倩が流産の危機。王儇ゲットしか頭になかった子澹は部下さえも思い通りにならないダメ皇帝に。忠誠心だけではない宋懐恩「欲の在る人間は利用しやすい」蘇錦児の思惑といいわかってらっしゃるパパ王藺。やつしで現れる蕭綦。

「山河令 」に続きまた悪人か ワン・ルオリン それにしても忽蘭王結構深く刺されてたのによく長時間立てたな。賀蘭拓だけ生け捕りってことは賀蘭箴お亡くなり?実は抜けた所のある子隆が最もいい皇帝だったような。母親の言うことを退けていれば。

第38話
蕭綦と王儇は捕らわれていた民を連れ、寧朔に戻る。さらに2人は、蕭綦が前皇帝を殺した逆賊にされたことの真相を突き止めるため都へ向かう。都では皇帝、馬子澹と側室、蘇錦児が、蕭綦の生存と王儇救出の知らせに驚く。蕭綦の都入りを阻止したい朝廷の重臣たちだが、皇帝の協力も得られず、蕭綦の元部下だった宋懐恩を説得に行かせることに。

蕭綦率いる寧朔軍を誰も止められず都に。腰が引けた官僚は宋懐恩を頼る。宋懐恩と蕭綦の会話シーン結構長いのに動かないお馬さんグッジョブ。王儇の帰国に思う所ありの子澹、蘇錦児。未来の皇帝に物騒な質問をぶつける王藺&王夙。かつての恋を知ってると言われる温宗慎。髭面増加

第39話
都に戻ってきた蕭綦は、逆賊の罪を一時的に免じ都入りを許すという詔書に納得せず、撤回を求める。その報告を受けた皇帝、馬子澹は、腹を立てながらも自ら迎えに現れ、身分の回復を認める。ほかの要求を聞かれた蕭綦は、前皇帝の暗殺事件の真相を解明したいと告げる。王儇は、皇帝の側室になっている元侍女の蘇錦児が、裏切り者だという賀蘭箴の言葉を思い出す。

王に封じられておらず謀反人の汚名のまま大軍を率いて都にやってきた蕭綦。自分の名誉ではなく亡くなった兵士たちの名誉回復を願う所が親分肌。蘇錦児の本性を知り決別宣言する王儇。まあ確かに妬ましかったろうけど。全ての真相を話すのは皇太后のようだな。

第40話
蕭綦の要求どおりに、皇帝、馬子澹自ら戦死した兵士たちを弔う祭祀を行う。馬子澹はかつて蕭綦の側近だった宋懐恩を呼び出し、都に戻った蕭綦に会いに行かない理由を聞く。王儇は、記憶が混乱している様子の皇太后の言葉から、前皇帝を暗殺し、蕭綦にそのぬれぎぬを着せた黒幕が馬子澹だと知る。王儇はすぐ馬子澹に会い、そのことを問い詰める。

認知症をうまいように使い分けているようにしか見えない皇太后。産み月の違いよりも父親が違ったら子供でばれるのでは蘇錦児。黒幕を知ってしまったが一本気な夫が誓いを実行すれば国が荒れることを心配する王儇。皇太后のかつての恋人から国を憂う臣下にギアチェンジした温宗慎

第41話
王藺と王夙は皇帝、馬子澹の側室、蘇錦児に盗ませた皇帝の玉璽を手に入れる。王藺は玉璽を使い亡き前皇帝の密書を偽造すると、宋懐恩を呼び出す。王儇の亡き母の命日が近づき、徐女官が寺へ行くと、そこに地方でかくまわれているはずの前皇帝の王子、静がいるのを見つける。一方、蘇錦児は出産の日を迎えるが。

徐女官が死に蘇錦児も去る。まだ序の口でこれからどんどん人死にが。中国史劇ってそんなんだったっけ。徐女官を殺したことで王家と協力せざるを得ない宋懐恩真相を話す時の涙は本物だと信じたいが。

第42話
陰謀の黒幕が皇帝、馬子澹だったと知った蕭綦は、王儇が止めるのも聞かず兵士たちを率いて王宮へ。知らせを受けた皇太后は、馬子澹がついに報いを受けるのだと喜ぶ。王宮で蕭綦の前に堂々と現れた馬子澹は、前皇帝の暗殺を認め開き直る。前皇帝と亡き兵士たちの敵を討とうと蕭綦が馬子澹に剣を向けたとき、王儇がやってくる。一方、王藺は裏で着々と謀反の準備を進めていた。

蕭綦が王儇に屈して都を出るも都の守り手がいなくなる。黒幕が出てくることを予想した夫婦の賭けだがまさか自分の父が出てくるとは想像もしていなかった。静を次の皇帝にすると思っている宋懐恩と皇太后だが王藺はふがいない甥達にかわり自ら玉座につく気満々。

第43話
王藺の計画に従い、宋懐恩は大軍を連れ王宮へ。王藺が静を皇帝にすると信じている皇太后は喜ぶ。宋懐恩の妻、玉岫は、夫に謀反をやめて引き返すよう必死に訴える。都を離れたふりをして敵を泳がせていたと蕭綦は、ひそかに動き出す。王儇は皇帝、馬子澹を逃がそうとするが時すでに遅く、父、王藺が王宮に現われる。

政略結婚だとバカにして!と激おこだった王儇の手から簪を貰ってからずっと大切にしていた宋懐恩。それを持って「俺の皇后になってくれ」プロポーズとしては悪くないけど直前に嫁があなたを止めるために自殺してるからね。

玉岫胡瑶王藺宋懐恩皇太后と最終回は死のオンパレードやはりそうなるか。自分と決別した息子娘を頼もしく思いながら亡くなる王藺。さすが曹操と劉備演じただけあってキンキラ衣装まとった登場シーンがめちゃめちゃかっこいい悪役なのに。


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最終更新日  June 26, 2023 12:00:21 AM
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