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カテゴリ:映画
ストーリー: 1940年、太平洋戦争前夜。神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)は満州で偶然、ある国家機密を知り、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。 暴支膺懲(ぼうしようちょう)とは支那事変(日中戦争。対米英開戦以降は大東亜戦争に含まれる)における大日本帝国陸軍のスローガンで、第二次世界大戦の直前から終結までの、代表的な反中キャッチフレーズである。但し、当時の中国は共産党政府(=中華人民共和国)ではなく国民党政府(=中華民国)である。
ことばの意味は「暴戻(ぼうれい)支那(しな)ヲ膺懲(ようちょう)ス」の短縮形で、「横暴(=暴戻)な中国(=支那)を懲らしめよ」を意味するキャッチフレーズである。 大本営が国民の戦闘精神を鼓舞するために利用したスローガンでもある。 1937年(昭和12年)7月の盧溝橋事件(7月7日)および通州事件(7月29日)を発端にして頻用されるようになり、「暴支膺懲国民大会」が数多く開催された。同年7月21日には日本革新党が日比谷公会堂で開催した[1]ほか、9月2日に東京府東京市(当時)の芝公園で開催された対支同志会主催・貴族院及び在郷軍人会、政財界後援による暴支膺懲国民大会では「共匪追討」(=共産主義の悪党を追い討て)や「抗日絶滅」がキャッチフレーズとなっており、政財界や言論界の人物が登壇したという[2]。 対米英開戦後(太平洋戦争中)は「鬼畜米英」が前置されるようになり、合わせて「鬼畜米英、暴支膺懲」となった。 (ウィキ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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nik-oさんへ
権威ある賞を取ったので、観たくなる映画です。 もうひとりのクロサワの映画です。 コスモポリタンとして、命をかけて告発した人がいたのなら素晴らしいです。 細菌化学兵器の研究データと引きかえに、米国と取引して戦犯指定をのがれたり大学などいいポストを得たようですね。 (2021.04.15 21:44:41)
15年戦争期には、「冀東政権」とか、現代人では読み方すら知らない事態がありました。
例えば、甘粕の存在など、ネット右翼は、どのくらい勉強していることやら.... 731部隊の敗戦時のいきさつは、ドイツのフォン・ブラウンの動きを連想させます。 とにかく米国側に「売ろう」というあがき。これは日独共通の動きでしたね。 (2021.04.16 05:06:48)
クロンシュタットさんへ
この映画での注目点は、憲兵の拷問です。 主人公の幼馴染が神戸の憲兵隊の分隊長となって、その甥を拷問するシーンがあります。 足の指の爪をはがすもので、全部はがしでその血だらけの爪を拘束した主人公の夫の手に落とすシーンはとても怖かったです。 主人公にも手をかけるかと思いましたが、それはなかったですね。 甘粕の手にかかった大杉栄は、当地の「出身」です。 731部隊で「活躍した」医師は京大が多く、NHKが以前特集を放送していました。 (2021.04.16 08:37:33) |