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カテゴリ:日本酒
すっきりしながら、しっかりとした造りの旨さを感じさせてくれる酒です。
京都の酒は古来より「女酒」と言われ、優しい甘口のイメージがありますが、この酒は酸味を抑えた辛口で、料理との相性の良さをコンセプトにしているようです。 五百万石を65%まで精米し、伏見の白菊水で仕込んで、日本酒度+7、酸度1.3に仕上げています。杜氏はこの蔵22年の前谷氏です。 一升瓶で2037円、4合瓶で1018円ですから価格としては日常的にも飲める、酒飲みの懐にも優しい値段となっています。 この蔵では、10月に取り上げた「桃の滴」という純米吟醸以上のアップラインのブランドもありますが、地元では明治40年から続く「日出盛」が馴染み深いです。 今回「澤屋まつもと」は、「旨い日本酒を飲む会」でいただきましたが、出席者の間でも比較的高評価でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/19 02:08:59 PM
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