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テーマ:お酒大好き(5105)
カテゴリ:日本酒・山梨県
JR大月駅の一つ先の笹子で清酒、ワイン、焼酎などのアルコール類を醸造している笹一酒造。
山梨に行くなら秋がお勧め。どこのワイナリーも新酒のイベントを賑やかにやっていて、500円のグラスを受付で購入するとあとは飲み放題という所が多いようです。 数年前に私たちも山梨へ繰り出し、2つのワイナリーを掛け持ちで飲みまくりました。 好天に恵まれ、芝生の上の白いテーブルでワインを飲みながら、「ホウトウ」や地の食材のツマミに舌鼓を打っていたことを鮮明に記憶しています。 今年だとB級グルメで全国銘柄となった鳥モツなんかも提供しているのかな? さて、笹一酒造が造る「猫芸者」は、ラベルといいネーミングといい、ちょっと際立った存在の日本酒です。 「ぺけぺんぺんぺん。」ではじまる裏ラベルの口上をご覧下さい。 親父の晩酌用の酒が、「タマ」の三味線の宴会で飲まれてしまっているようです。 飲んでみると、装丁の妖怪さとは打って変わって、いたってオーソドックスでスムースな純米吟醸酒。 これはこれで美味しいのですが、なんだか気持ちとしてはネーミングにフィットするようなクセのある酒質の酒を期待したいような、そんな歪んだ欲求が沸きあがってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/10/23 07:42:34 AM
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