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カテゴリ:日本酒・岡山県
スペック的には文句のつけようのない純米大吟醸酒。
ふくよかな旨味を持ちながらも磨きにくい雄町米を45%まで精米、圧力をかけずに酒袋から滴り落ちる雫を集めた斗瓶どり、数々の品評会受賞歴・・・・。 でも、私は一合も飲めません。 香りがきつ過ぎて。 カプロン酸エチル香が鼻を突いて。 これは好き好きの話しだから、身近にもこういうタイプの酒が好きな人はいます。 だから、否定するつもりも、ケチをつけるつもりも毛頭ありません。 ニーズあれば、商品ありです。 私は日本酒では立ち香を楽しもうと思いません。 料理を邪魔しない品の良い含み香は好きです。 立ち香(nose)で楽しむのであれば、私の場合は断然スコッチウィスキーです。 5分、10分と口をつけずに香りだけを楽しむことがあります。 ジャパニーズ・ウィスキーは最初の香りがとても分かりやすく鮮明ですが、数分もすれば飽きてきます。 香りで楽しむのであれば、やはりスコッチです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/22 11:46:10 AM
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