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カテゴリ:同友会
同友会郡山地区6月例会
「同友会を経営に活かす、< 必殺技 >こんな事、あんな事」 株式会社エイブル 堀 光俊 代表取締役/郡山地区副会長 1)名刺の裏側がみえる交流会の促進と会員相互の経営資源の活かしあいを! 2)本音で何でも語れるのが同友会の仲間。 3)全国の経営者との出会いがあった。 4)同友会で学び、人生や経営に自信が持て、自分自身の成長になった! つまり 同友会の真髄は「学びあう」こと! ------------------------------- 上記はレジュメに書き込んであったことです。 以下私の所感を書きこみます。 1)については、年に3回の交流促進会を会員交流委員会主催で計画しているようである。 2)については、ほんまかいなとはなはだ疑問だ! 時と場所と誰がいるのかをわきまえて話さないと誤解を受けたり嫌われたりするものだ。 私は「本音で何でも語れるのが同友会の仲間。」と思ったら、大間違いしかねない。 今の同友会郡山地区は、場所と相手を良く考えて自己責任で語らないとならないと思う。 3)出会いは、積極的に、相手に近寄っていくことである。 4)学ぶには、学ぶ場があります。自ら学ぶ舞台をつくることです。 組織の中ではコンセンサスいわゆる根回しをうまくしないと、舞台づくりは難しい。 学びあうだけだったら、他の組織でも可能です。 昨年、例会の参加者が2割を割ったこともあったことから、 今年は新しい試みがなされているように思います。 ・例会の活性化が目標であるなら、活性化とは、どんな状況を言うのか明確にする。 ・参加人数が少ないから参加者を多くしたいのはわかりますが あわせて質の充実、参加したくなる例会とはどんなものなのか研究しているのだろうか。 きょうの例会でいちばん良かった点は、グループ別に集まったこと。 またそのグループ討論の発言が、あとでまとまって知らされたらいいのだが、 明日になったら、覚えているいる人が何人いるだろうか。 ・例会でみんなの輪をひろげてゆく ・人脈を広げたい。 ・新しいレールをひきたい(自分の人脈をつくりたい) ・知り合い → 人脈に ・思いを伝える ・何が目的にあるのか ・味方もできれば敵もできる ・自己表現もすべきである(周りに名前を売りたければ、自分の自己表現を) 組織には派閥ができるんだからと、おだやかならぬ発言もでてきましたが いずれにしても楽しい会であったら良いと思うところです。 知り合いを、どうしたら人脈に育てることができるか。 自社を知ってもらいたいと思ったら率先して会社案内を配ったらいいのです。 みんなの前で堂々とやったら、まちがいなく知られるのにやれる人は少ない。 だから会員交流委員会で交流促進会を開催するという、年3回と言わずに隔月でもいいのではないのか。 そういえば、どんな交流を多くしたらいいかのアンケートをしたことないようだ。 「経営の勉強会がしたい」 「異業種交流で仕事先を見つけたい」 「後継者塾で学びたい」など 会員のニーズをアンケートをとったらいいだろう。 そのアンケートにのっとった活動をしたら、希望アンケート書込み者は参加するだろう。 本人希望のスリーピング会員ははたしてどの位いるのかも調べればわかることです。 どこまで執行部&事務局は把握しているのか。どこまで知ろうと思ったらできることだろう。 それから報告者の発言から、理事と一般会員との情報の差が約3倍近くあるとのこと、これは私も昨年度理事を1年間経験して、情報格差を感じましたが、それが当たり前だと思っていることに問題があるのを気がついていない。 毎月の会費は、皆平等なのである。 ならば、なぜ同友会情報の格差をなくそうと努力しないのか。 私がこの発言をしましたら、私達の委員会のテーブル席にいた同友会事務局員の新人Aさんが名刺交換をと名刺を差し出してきました。 はたして情報格差を、問題点だと思っているのか、いないのかによって 対応処置は違ってきますが、どこまで情報の共有化考えているのか、組織運営されている方々の行動に期待しましょうか。 はたして、小さな声を新人事務局員さんは、拾い上げられるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/29 10:25:39 AM
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