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カテゴリ:講演を聞く
武蔵嵐山志帥塾、第三講話(2006.10.15)
『 抱きしめておくりたい 』 柴田久美子さん 「しあわせとは、喜びを感じる心ではないでしょうか」と始まりました。 人口700人余りの島根県の知夫里(ちぶり)島 平成10年に移り住み、平成14年に活動開始、 高齢者でなく幸齢者と呼ぶ。 自分らしい最期を迎えたい。そんな島民の願いを叶えようと 奮闘してNPO法人「なごみの里」を開設する。 終末期を迎えた高齢者と生活を共にしながら、 看取りの現場で学んだ死の尊さを人々に伝えたいと 全国各地を歩いている。 看取りは、話しかけないで、心を開いてくださるまで「そばで待つ」 知夫里(ちぶり)島では「延命せず、看取ってほしい」 自然死で私が看取ります。 14日間、病院の個室 恩返しは看取り。 人の命は限りあるものです。 3つのものをいただいてやってきました。 身体と心(よい心と魂)をいただいてやってまいりました。 尊厳・よろしくお願いいたします。 その環境を受け入れた時、幸せが始まる。 愛とは、時間をそそぐこと、おそばにいること。 死の前は、寝たきりの人にどこへ行ってきたか聞くと答える。 地上天国、自由自在! これでやっと死ねる。深い笑顔。 今生の未練。元氣いちばんだよ。送る感動! 看取りは、第2の誕生。 親孝行が看取り。 その時がきたら、必ずお迎えがやってきます。 練習をしながら次の世界へいく。 何のために生まれてきたの? 生きていることが幸せ! 人は幸せになるために生まれてきました。 1%幸せがどれだけあるか! 尊厳のある社会! しあわせに死ぬために生まれてきました。 大人はみんな幸せを分かち合うために生きている。 3人の天使 1.幸齢者 2.病気の方 3.死にゆく人 死という愛のエネルギーの伝達の場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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