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カテゴリ:講演を聞く
特別講話:『街づくり・ものづくり・人づくり』
大高善兵衛氏(郡山商工会議所会頭) 会議所を利用して成長してもらいたい。 副会頭13年、会頭職11年かれこれ合わせて約25年。知事さんでは、ありませんが長すぎると問題が起きるから・・・と冒頭言われた。修養団100周年記念をベルヴィーで先だって開催しましたが、予算が少ないので仏滅の日を選んで、半額にしてもらった。馬琴さんを呼んで、「山の内和豊の妻の話」聞いた。馬琴さんはその年毎のNHK大河ドラマの話を題材にして話されるそうです。 10万の兵の豊臣と7万の兵の徳川の戦い、関が原において夫、和豊にこれからの時代は、豊臣から徳川の時代ではないかと伝え、和豊は豊臣の兵に参加する者達へ出兵しないように伝え、たった2千石だったのですが、その功で土佐20万石の大名に抜擢されたわけです。 それは、変化対応、機敏な判断ができた、山の内和豊の妻があってこそ。今なら、社内に正しく時代を見抜く人がいるかと云うことかと思います。馬琴さんは、来年の大河ドラマ「武田信玄」の舞台を自分の足で歩いて創作してゆくんだそうです。 かつてNHKの大河ドラマは50%を越えた「君の名は」「華の生涯」など・・・最近は20%がやっとです。多チャンネル化と情報過多時代であるということです。 ローズビルサービスのこの商工会議所を一所懸命しっかり掃除をしているので、FMふくしまもローズビルサービスに掃除を依頼するようになった。努力して一所懸命やれば仕事はふえる。 最近のキーワード「ワンランク上」、「ちょっと」 仙台についで郡山駅にスターバックスがきました。 スターバックス480円のコーヒー。そのちょっとぜいたくを味わって! 外から来た人が努力して頑張っている。 当会議所は、霞ヶ関・官邸の動きをキャッチして、街づくり、地域経済活性化を図っていきたい。 リピーティングが大事。もう一回きてもらう。去年来て、また今年も来てもらうことが街が活性化する、良くなってゆくキッカケになる。 ゴルフ場のプレイ料金も韓国の旅行会社はワンラウンド5000円、なんやかんやで1万円でゴルフをできることを望むんだそうです。日本人と違って2ラウンド、2ラウンド半周るのでなんとか収支が合えばやるんですね。韓国人はゴルフと温泉が好き。福島空港の韓国便からの誘客を図っていきたい。 原宿に若者が集まるのは・・・何かあるだろうの期待感、目新しいものが若者を惹きつける。 こころを惹きつける商店街にしませんか。 勇気をもって果敢にとりくむ。 万たび当たることは、そんなにありませんよ。昨年、雪降る中で街中フェステバルのテープカットをやったこともあります。寒くってお客さんなんか来ないときもあるんです。 ヨークベニマルの1・2・3の市、テレビ局の声が一番好評のようですが、 あれだって九州のどこかでやっていたのを持ってきたんだから・・・(あら、そうだったのですか) 改善・改革はくりかえし、くりかえしです。 医療トップの郡山だと思います。(世界医師会の坪井会長も出した郡山です^^;) こうしたい。ああしたいを応援していきます。 こんなことで困っているを相談してください。 どんなことでもいいから、おしゃってください。 いろんな手を差し伸べます。 いろいろなことでお役に立ちたい。 魅力ができれば、人を呼べる。 --------------- 『街づくり・ものづくり・人づくり』は『魅力探し』&『魅力づくり』 人の心を惹きつける魅力づくり。 講演と懇談会が終わってから、郡山に来ていたTさんに会った。 開成山公園隣接地に郡山では知られたレストランが22日オープンしたので そこで見学がてら会うことになった。 お菓子を購入しましたら、和菓子をプレゼントされた。レストランでスパゲッティーとピザをたのんだ。広いなぁ~と思い尋ねましたら150席あるんだそうです。店員の方はヘッドホンでバックヤードの指示を聞いているようです。そこに先ほどのつり銭5円不足していることがわかりましたと届けにきてくれた・・・、やがて、ピザがきました。 サイデリアのピザと変わりません。スパゲッティーの茹で加減が少し足りないんじゃないかと、やはりと2人が一致したので、ではどんな反応を示すのか、中堅どころらしき人にアイコンタクトして、来てもらって、数本食べてもらった。この茹でかげんでいいのかチェックしてもらった。 「私にはちょうどいいですけれど」「注文のときによく茹でてくれと頼んでくださいませんか」でした。しばらくして2人で思わず笑ってしまいました。だめだこりゃ~。 その前にスパゲッティーの上に蟹の足がのっていた。「これどうやってたべるんだろう。飾りかなと・・」切れ込みもないから折って、蟹ちゃんの爪でひっかきだすしかないんじゃないのかなと、ワイルドな食べ方をしながら、紙ナプキンしかない。濡れタオルがありません。小さなナプキンで指をきれいにしなくては・・・・。 食は癒しの空間でもあるんだから、これは若い人向きの店だわと彼は云う。 では口直しにと、麺は麺でもラーメンに行こうと・・・・。携帯WEB検索で調べてみても電話番号がでていない。移動時間が10分しかない。ラストオーダーが8時半だ。携帯電話で104で確認してもないという。 急いで雨の中移動して8時32分着。のれんをはずして、カギがしまっている。中に明かりはみえるものの2つのドアはしっかりカギが掛けられている。トホホな結末でした。 150席、大型すぎるので各店からの応援体制、寄せ集めだから、コミュニケーションがうまくとれていないのではないかと身内がS社で働いている友人が教えてくれた。 皮肉にもお菓子を入れてくれた紙袋のなかのリーフレットにあったキャッチフレーズは「幸せに逢える心のおもてなし」だった。 どうすれば、「幸せに逢える心のおもてなし」ができるかの徹底。 方針書や行動指針やら教育が、どんなふうになされているのか。 新しい店舗の入り口には生花が並んでいる。駐車場も車がほぼ満員だ。 かつてイトーヨーカドー創業者の伊藤雅俊さんがこの店のスパゲッティーの味は絶品だと評判になったこともあった系列店なのに今は昔です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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