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カテゴリ:販売戦略
キッチンに美味しそうにみえるパッケージがありました。「混ぜ込みわかめしらす」大根菜入り、とあります。どこでつくっているのか確認しましたら丸美屋さんでした。 丸美屋と云えば「のり玉」のイメージがうかびますが、今日まで企業が生き延びるには新製品の投入が当然あるわけです。 パッケージの裏を見ると ・インターネットで食の情報をお届けしています。 http://www.marumiya.co.jp 丸美屋食品工業株式会社、創業80周年の老舗なんですね。 丸美屋さんと云えば、ふりかけのイメージがございます。あったかごはんに丸美屋さんのイメージです。 「ふりかけ」から「混ぜ込み」に、混ぜ込みならふりかけよりも1回の消費量も多いだろう。あったかごはんに「わかめ、しらす、大根葉、ごま」を混ぜ込むのです。 売れる新商品開発のヒントは 1.美味しそうに見えるパッケージ写真(調理例) 2.健康志向の混ぜ込み材料「わかめ、しらす、大根葉、ごま」 3.密封型のチェックつき 4.インターネットで食の情報提供(パッケージにHPアドレス) では、ここで新商品開発の発想事例を考えてみたいと思います。 おとうふのネット販売を始めたわけですが 話題になる新商品の開発をしなければならないと思うところです。 まずできるかどうかの前に発想です。こんなのがあったらいいなぁ~でいいのです。 健康志向のおとうふです。それもとぴっきり美味しいおとうふです。 世の中にまだない商品を考えることにします。 「納豆+とうふ」で「納豆+豆富」=「納豆富(なっとうふ)」 豆腐:豆が腐るとかいて豆腐(とうふ)ですが、形をみると「なっとう」のことでは。 納豆:豆を納めてかいて納豆(なっとう)ですが形をみると「とうふ」のことでは。 そこでややこしいですから、納豆と豆腐をいっしょにして「納豆豆腐」を「納豆富(なっとうふ)」にしてしまうのです。 納豆好きな人と豆腐好きな人はリンクします。 納豆と豆腐をいっしょにしたものが、あってもいいじゃないかということです。 お酒のおつまみに「納豆富(なっとうふ)」塩かわさび醤油で食べます。 「納豆富(なっとうふ)」のてんぷら、これも乙な味でしょう。 味噌汁の中にその「納豆富(なっとうふ)」を入れると、大豆タンパク3兄弟というわけです。 さてはたして新商品になるかどうか。 新商品ができるまえにこうやってサイトに発表するのもBLOGがあってこそですが 「納豆富(なっとうふ)」ができたなら食べてみたいでしょうか。 みなさんいかがでしょうか。 ここで盛りあがて新商品となったら新しい伝説になるかもしれません。 問題は、納豆を入れた場合、とうふがうまく固まるかどうかでょう。 デリケートなだけにやってみなければ、なんとも云えません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/03/31 09:34:25 AM
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