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カテゴリ:講演を聞く
「一代で築いた成功秘話!単車1台、ゼロからのスタート」
年商10億円、得意先8000世帯へ 講師:お米の佐野屋、佐野俊太郎氏 --------------------------------------------- ●常識的な考え方は、本当に正しいか? 商売は、非常識にこだわるとおもしろい。 昭和47年に豆など雑穀から米屋になった。 当初250軒の米屋の中でビリから2番目だったが、まもなく上から2番目になった。 その方法は、生協さんの会員取次ぎ販売を、応用する方法を管轄の監督官庁にかけあって スパーを「佐野屋取次所」として認めていただくことに成功した。 「佐野屋取次所」の看板を200枚、1週間で200ヶ所の取次ぎ所ができた。 日本で最初にスーパーにお米を売らせた男ですと本人談。 米屋の常識、くもの巣商法(殿様商法)→ミツバチ商法に イノベーションは皆、非常識。 ・セブンイレブンは24H営業で本家イトーヨーカドーの売り上げをぬいた。 ・銀座プランタンは、現場で仕入れさせる。 ・マツモトキヨシの展示は万引きしやすいような展示(手にとったものは買う心理) 儲かっている企業の切り口を考えてみよう。 (気づき)自分の商売の非常識は何があるか!?よ~く考えてみよう。 ●学ぶとは、自分の考え方が変わることである。 考え方が変わると、行動が変わる。 その人のクセ(脳みそのクセ)自分では、わからない自分の脳みそクセ。 いい習慣(くせ)ならば、95%豊かな人生。 わるい習慣(くせ)ならば、どうでしょう。 さて、どうしたらいいんだろう。自分の商売に結びつかない場合は・・・ 優秀な人の脳ハウを借りることです。 ●生活者の購買心理を的確に把握せよ。 お米を買うのは99%女性です。 女性心理の勉強!です。 例えば4700円のお米を300値引きして販売しても、ありがたさがない。ありがとうと云われない。「4700円のお米の注文でしたが今日は特別5000円のお米を持ってきました」喜んでいただけ、口コミをしてくれる。同じ300円のサービスをするなら+300のサービスをする。 自分で仕掛ける、待っていてはダメ。 主婦に大うけ「お米の会」お米を売りっきりでなく、いかに美味しく食べてもらうかの勉強会50名を集めると半分はお友達をつれてくる。 集まってくださいとお米を販売している弁当屋さんを集めて勉強会。 経営革新塾 企業革新・新事業展開講座(主催/日本商工会議所・須賀川商工会議所) 9月4日(火)18:00~20:30 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/09/06 12:05:43 AM
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