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カテゴリ:情報デザイン
農耕民族の判断は、となりの人と同じようにやっていれば良かった。田んぼの水を引くのにも、となり近所との協調協和路線で長らく生きてきたのが私たちの先祖でありました。私たちの多くのDNDは、この協調協和路線でありました。
戦後、農家もだんだん少なくなったサラリーマン社会となった。主だったところは、中小企業社会とも云えるだろう。1割がたは公務員と言う職業もありますが、、、 そしてサラリーマンも生涯一企業、生涯一職業が怪しくなってまいりました。気が付いたら、アメリカンスタンダードが日本にも押し寄せてきました。保険会社なんて外国の名前が多いんですよね。いわゆる外資ですね。正社員と派遣社員。格差社会。働く人の分断ですね。ワーキングプアーもあります。いまや一億皆平等意識であった時代は過去のものとなりました。 アメリカンスタンダード。はっきりいって競争格差社会の到来です。弱いものは負けるのです退場を余儀なくされる社会です。資本主義の世界は資本力のあるところが主役の世界です。そのなかを泳ぎきってゆかねばならない時代です。手立てはあるんですよ。最近気づいたことですが、ドラッガーも予告していた情報化社会を生き抜く智慧。ドラッガーが予告した時点では、その具体的手法が明確になってませんでしたが、時代がその道具・システムを可能にしたのです。 厚生省のような、どこを向いて何をやっているのか、常識を疑うような対応を今でも押し通そうとする集団もあります。お上に盾突いてもなかなか埒のあかない日本の社会構造です。 いわゆる庶民は、何を拠り所にして生きてゆくのか。日本人の新しい価値観と処世訓と見出してゆかねばならないだろう。これは、誰もがこころして今一度、どうあるべきかを、どう生きるべきかを問う時代に突入したということでしょう。 判断は、自己責任。アメリカンスタンダード社会に生き抜くには・・・身に着けておかねばならないのは、いまこの社会は、情報化社会です。この情報化社会を生き抜いてゆくには、どんな自己判断、どんなスキルが必要か、どんな自己責任がついてまわるか。 中小企業が倒産すると、自己破産するにも3~500万円も必要な社会なのです。最初に倒産、自己破産を考えていないので、よほどの経験者にでも恵まれないと自己破産もできないよと、けさの朝食会で話していた人がいた。 現代社会、情報化社会を生き抜くスキル。今度、この勉強会を座学で学ぶ会を立ち上げようかと思っています。今の時代の旬なるところ、時代を生きることをやんなきゃ~面白くないよ。 というわけで、、、まもなくに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/03/06 01:37:48 PM
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