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カテゴリ:講演を聞く
散歩中に「ホロヶキョ♪」と少し上達した鳴き声のウグイスの姿を初めて確認できました。形の小さいまだ若いウグイスでした。土手にはふきのとうが花を咲かせようとしています。桃色の梅が花開いています。花粉症の初期症状で鼻や目のかゆみさえなければ、春爛漫ですね。
昨夜、橋本大二郎氏(元NHK司会者、前高知県知事)の講演を聞きました。氏のお兄さんは、故橋本総理です。同じ兄弟でもずいぶん雰囲気が違いますね。16年の高知県知事を昨年12月にやめ、4月に国政立候補を表明する予定だそうです。「知事にできること、できないこと」の表題で会員外の一般に方にも公開講演でした。三位一体改革で、地方は国の方針とやり方に不信感を持ったと言いましょうか。学習したことによって、今国会で話題になっている「道路特定財源」の維持に全国47都道府県はまとまっているんだとか。 「~地方から、日本は変わる~地方経済が自立するためには?」配られたレジメにありましたが国政でほとんどのことは決められるわけです。 橋本大二郎さんも国政に参加する意思を発表しました。財政的に厳しい流れになってゆくことは否めないわけでして、「国のしくみを変える」との志を持っての国政参加と言うことだそうです。 最後の質問コーナーでのやりとりがおもしろかった。 「盛りあがりに欠ける県産品をどうやって広げていったらよいのか?」の質問に そこに人財がいるか、アイディアがあるか、実行力があるか。粘り強さがあるか。人がいるか、中心にいるいる人。人を見つけるか、育てるか。アクのつよいリーダーシップの人をみんなで支えあう。思い入れの共感。目利きの人を囲い込む。長い目で見てゆく。要は、人と思いなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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