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カテゴリ:講演を聞く
かつて崖っぷちに立たされたアサヒビールを市場ニーズ優先の 「生まれ変わり戦略」 により、 不死鳥のごとく立て直し、 樋口廣太郎社長の黄金時代への道筋をつけた人物である中條高徳氏の講演をリコーの展示会(於:ビッグパレット)にて聞く。
中條高徳アサヒビール株式会社名誉顧問 「小が大に勝つ戦略」 今こそ知恵を発揮して戦いを挑め ---------------- 企業はいきもの 危機管理を怠らず 1、最悪つぶれる 2、さらに悪くなる 3、明るく 経営者は、「ピンチをチャンスにする明るい性格」が求められる 世の中は、「全部が豊かさを求める」 豊かになると、目指すエネルギーが小さくなる。夢が小さくなる。忍耐力がない。 組織はベクトルを合わせることが大事。矢印がどこを向いているか一致させる。 挫折感を味わった経験があったから、つらいアサヒビールの指揮がとれたといえる。 挫折感を味わったことがない場合でも、疑似体験ができるのは「話を聞く・本から学ぶ」ことができる。 世の中は、真剣に生きる。 好きなことは、いくらやっても疲れない。 TQCとCIが良かった、お勧めします。 「気づき」がすべて勝負 ビールで一番うまいのは「生」だとビール職人は皆言うので「生ビール」ならラガーに勝てるかもと思い昭和39年から「生ひとすじに・・・」 会社は、社長の信念に正比例する。組織はトップの信念。 勢いが勢いを呼び寄せる お客さまこそすべて 気づきの勝負(豊かさは気づきのじゃま) 大学卒(大学は知識の集積、知らないより知っていたほうが良い程度)学歴など関係ない 知恵が大事! ----------------------------------- 気づきと智慧が大事! 気づきと智慧を誘発することが大事ということわかったが、では具体的にどうするかです。 ■真剣に集中してことにかかる。五感、第六感まで働かす。 ■異質のものに触れる。体験から学ぶ。 「ピンチをチャンスにする明るい性格」が大事!= 明朗・愛和・喜働 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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