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カテゴリ:工夫をしましょう
今年の夏は酷暑だった、9月に入っても残暑が続いている午前8時に30℃を超えたと朝のニュースで流れてきますと、あらら今日も一日えらいこっちゃ。 寝ぐるしくて睡眠がうまくとれない、食欲がわかないなど身体に疲労がたまりがちですが、こんなときこそ、先人の知恵を活かすチャンスです。困った時ほど思いだすんですね。夜、暑いのだったら温泉やサウナに入ったあとに水風呂に浸かる、これが至極気持ちがいい。真逆に暑さを利用すると、気持ちいい時間を味わうことができるわけです。 まだ家に冷蔵庫もなかったころの子供のころ、夏の夜は決まって冷や汁で手打ちうどんを食べたものです。フライパンで炒ったゴマをすり鉢ですりおろし味噌を加えて井戸水の冷たい水を加えて、キュウリ、青シソ、ミョウガを刻んだものをぶっこむ。この冷や汁で手打ちうどんを親子いっしょに食べるのだ美味しかった。裸電球1ヶにチャブ台を囲んでの生活だった。貧しかったが古き良き昭和、東京オリンピックの前でした。 ミョウガと青しその香りとキュウリと味噌のブレンドがいい。ゴマを炒ってすり鉢でするとなんとも食欲がさそわれるのです。そんな食事を思い出し、自分で記憶の味を蘇らせるのです。手打ちうどんは、時間がかかるので、手打ちうどんの替わりに冷やご飯でいいのです。冷やご飯に、冷や汁をかけて食べるわけです。最近知ったのですがこれは、宮崎県の冷や汁の食べ方にも近いですね。 今この時代は、web検索により、レシピを知ることができます。クックパッドは日本最大のレシピサイトです。検索でお料理のヒントを得ることができます。クックパッドで冷や汁の味噌を焼き味噌にすることでコクがひろがることを知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/09/05 08:11:06 AM
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