|
カテゴリ:生きる力
よろこびは はぜる銀杏 火をとめて ほくほくの実を 口にするとき 手に取っているのは焼いた「ぎんなん」です。うす緑色の弾力の実、イチョウの木は生きた化石とも云われるくらい古生代からの生き残りだと云われています。 木から落ちたときの匂いは汚物に似た悪臭が立ちこめますが、実はエメラルドグリーンのような美しさがあります。あの匂いは他の動物から食べられないようなイチョウの智慧なのかもしれません。そうやって太古の時代から生き延びてきたのかもしれません。 一説には2憶年も前から、この地球上に存在していたといわれているイチョウです。太古の時代から生き延びてきたのはイチョウに限らず、今、地球上に生きるすべての生物が、生きながらえてきたと云っていいのだろう。始まりがあって現在があるわけです。途中から他の星や天体からやってきたのでないのなら、この地球上で何万世代も生き延びてきたのだろう。 「ぎんなん」は茶碗蒸しなどに入っていますが、なぜ1個だけしか入っていないのか。ぎんなんをたくさん食べられる光景をみたことがありませんでしたが、一度にたくさん食べると中毒を起こすという理由があったのですね。「ぎんなん」は食べすぎると中毒を起こし、幼い子供の場合、死亡することもあるとか大人でも40ヶ以上食べると危ないということをweb検索で知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/02/09 05:23:58 PM
コメント(0) | コメントを書く
[生きる力] カテゴリの最新記事
|