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カテゴリ:工夫をしましょう
3.11の大震災のあと余震の多かった記憶ある日は4月11日でした。今日の未明の地震は、睡眠を邪魔されました。 真夜中、未明の地震は迷惑ですといっても相手が地震ではいたしかたないものです。寝入りばな、地震で目が覚め、なおかつ余震が多く熟睡できなかったわけです。きっと同じような方が多いのではと思われます。私は足首ウォーマー愛用者なのですが昨日は温かかったので久しぶりに外しましたが足首ウォマーがあるのとないのでは、だいぶ違いますね。 備えあれば憂いなし、また大きな地震で水道の断水があってはかなわないので50リットルの水を備蓄しております。20リットル入りのポリタンクは肩にずっしり重いですね。風呂の水に入れて、新しい水道水に入れ替えておきました。 ----------------------------------------------- ◆菅内閣は「正確な情報を公開すると国民がパニックを起こすから公開しなかった」と明言したんだから、公開してきた情報だってパニックを起こさせないための「過小報告」だと思わざるをえない。 ◆本当なら放射能汚染された全ての農水産物を東電に買い取らせるべきなのに、政府がやったことは放射性物質の規準値を大幅に引き上げて出荷させ消費者に食べさせるというトンデモ対策。ようするに消費者が自分のお金と健康を犠牲にして東電の尻拭いをさせられてるわけだ。 ◆5月2日の交渉で、原子力委員会は20mSVを基準とすることは認めていないとはっきり言っている。安全委は4月19日、この決定をするために会議でも臨時会議でもない、議事録もない会合しか開いていない。これを政府の「最終決定」とする正当性はゼロである。 ◆「国」が国民の集合体であるのなら、国民の声が国の声であるはず。国民が「子供の20ミリシーベルトを撤回せよ」と言っているのに、どうして菅首相は「これは国の考えだ」と言って突っぱねることができるのか。菅首相は「自分1人が国」だとでも思っているのだろうか?厚顔無恥もハナハダシイ。 ◆水道水や野菜の放射線基準値を通常のレベルから緊急時のレベルに引き上げたことは理解できる。しかし魚から高濃度の数値が出たから野菜の緊急時の規準値をそのまま魚にも流用する、校庭から高濃度の数値が出たから子供の基準値を20倍に引き上げる、というのは「結論ありき」の本末転倒。 ◆チェルノブイリ事故後のウクライナでは年間5ミリシーベルト以上の地域を法律で居住禁止地区に指定している。福島県では大人だけでなく小学生や幼稚園児までウクライナの4倍の20ミリシーベルトに引き上げ、野党だけでなく民主党内部からも批判が相次ぐと、菅首相は「国の考えだから従え」と言った。 ◆長崎大の山下俊一氏「1ミリを20ミリに上げた事が容認できない方はそこから避難するしかない。」「基準を定めたのは国。私はそれに従うしかない。」「私は安全を皆さんに言ってない。安心を語っている。」彼が福島県で犯した罪は甚大だ! ◆パニックが心配で公開せずとは不謹慎極まりない。パニックが起こりかねないくらい深刻な事態であった事を国民に周知せず、国民の生命を危機に曝した事に強い憤りを感じる。国会議員という立場にありながら、国民のためという視点が何故ここまで欠如しているのか? ※原発がどんなものか by平井憲夫 ※武田邦彦(中部大学) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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とにかく備蓄と身の安全を守るのが第一ですね!お気お付けてください。
(2011/05/06 03:26:15 PM)
今晩は。
毎日、大変ですね。 お考えに同感かです。 国民の命、特に子供の生命に対しては、 最大限対応するのが、国家であるはず。 悲しいことに今の政権には期待できません。 (;一_一) (2011/05/07 02:46:24 AM) |