|
カテゴリ:こころがけしだい
この「日本の家訓」の掛け軸は、「湯野上温泉民宿ひらのや」さんの大広間に掲げてあったものを女将の許可をいただいて撮影したものです。 【家訓】 守るべきものとしてその家に伝わる戒めや教え。家憲。 家訓(かくん)は、公家や武家、さらに時代が下って江戸時代になってからは商家でも、その家を守り立て存続させていくために、子孫の戒めとしてその家の当主が書き残して与えたもの。武家のもののように何カ条もなく、大事な一言だけの座右の銘のようなものも少なくない。 もともと平安時代に、学識のある公家の家から始まったといわれるが、手本となるものはすでに中国にある。顔氏家訓など、中国の家族道徳を反映したものが、日本に移植されたもの。今日では、創業者、もしくはそのグループ一代で会社の礎を立ち上げたような企業、あるいは家族経営でその社風を作ってきた会社などには、社訓というかたちでこれがある。家憲、社是という言い方もある。(ウィキペディアの家訓より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こころがけしだい] カテゴリの最新記事
|