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カテゴリ:日本一に学ぶところあり
郡山市内にも「餃子の美味しい店」という口コミになる餃子があるということなので訪問してみました。その餃子の店がどこかと云うのは、ここではちょっと差し控えますが、たしかに他とは違うのはわかるのですが、今一つ何かが足りなく感じた。 もっとも味覚はその人その人によって異なるものだからなんとも言えないところがありますので、私の個人的な見解であることを先に述べておきます。 一番人気の餃子の店をまず食べ歩いてみますね。 横浜中華街の餃子の評判の店、宇都宮餃子の人気店などです。 宇都宮なら「正嗣」や「みんみん」、人気店はなぜ人気なのか考えてみる。 美味しかったら、なぜ美味しいのかを考えてみる。 現地に行って肌で感じてみる。 たかが餃子、されど餃子。 宇都宮の餃子専門店「正嗣」は、餃子の単品だけで商売しているのです。 焼き餃子と水餃子しかないのです。 ビールもご飯も置いてないのです。 餃子だけに徹底しているわけです。 なぜ、美味い餃子と感じるのか考えてみよう。 餃子の材料はどうなのか。同じような材料が手に入るのか。 餃子の焼き方はどうなのか。同じように焼けるのか。 今は、通販もあります。餃子のおみやげもあります。 自分でこれはと思う試作品を創ってみて、食べ比べてみる。 最近、「美味い」とはなにかを考えてみる。 いちばん簡単に自分でできる美味い食べ方は、おなかをすかせてから食べること。 お腹をすかせれば、大概のものは美味しく感じられる。 野菜、果物はいい土でつくれたもの。 微生物がうまみ成分を媒介するのか、浸透圧で植物の根からとりこみわけです。 野菜は水分が80%以上あります。 うまいと感じるのは、その水溶液部分になるのではないか。 天然調味料の多くは、発酵食品の旨味。 みそ、醤油、酢。 唐辛子味噌(コチュジャン) 豆板醤(トウバンジャン) 豆瓣辣?(トウバンラージャン) ※韓国の調味料 テーマの「研究の研究」が旨味成分の話になってしまいました。 研究は、研鑽を究めることですから、日本一を研究することが一番の近道です。 そして「消しゴムつき鉛筆」が鉛筆と消しゴムの合体で特許になったように、 あちらの日本一とこちらの日本一を組み合わせてみたら、今までとひと味、変わったものができるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/21 05:08:19 PM
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