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桜木を砕きて見れば花もなし 花をば春の空ゆもちくる(一休禅師) 山門のわきにあった掲示板の書です。 桜の花は、空から(春の空気が)由(経由の由)持ってこられるもの 大般若経のテーマは空であると沢庵和尚が云っていたとのこと。 「なるようになる」ということです。 ここまで説明があって、一休禅師の歌が掲示板に掲げてあったことを知りました。 6月25日の参禅会にて日々忙しく掲示板の書を書き換えていないので、まだ掲げてある短歌を説明しますと教えられたわけです。深い意味があったのですね。 松風が竹にあたってさらさらと実にいい風になる。 竹の笹は、逆らわない。なるようになるのは、逆らわないことですね。 その極意は「順風」。それを順風満帆ともいいますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/06/27 02:44:26 PM
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