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テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:随想
どうせ口にするんだったら美味いものを食べたいと思ってもいいじゃないですか。 ところが、その美味いものというのが曲者なのです。 脂肪分が多いと血液中の脂肪分が多くなるじゃないですか。 糖質が過多になると糖尿病予備軍の危険もあるではないですか。 美味いものばかり食べていたら、口が奢ってしまうではないですか。 私たちの祖先が米を主食に選んだのは毎日食べても飽きがこないものを選んだと聞いたことがあります。 主食選択の視点のように死ぬまで生きる人生のお伴として選べるチョイス方法です。 美味いものばかり求める美食に際限はありません。お金にも際限がなくなるでしょう。 美味いものは、たまに食べるからいいのかもしれません。 ふだんの日常食は一汁一菜の粗食でいいじゃないか。 当面、美味いものよりも、うまく食べる方法を考慮しよう。 お腹が空けば、美味しく食べられるではないですか。 一日一食にすれば、口にするものが美味しく食べられるというものです。 「空腹が最良の調味料」といにしえから伝えられています。 胃腸への負担も軽くして、なおかつ美味しく食事ができる。 粗食&微細食、あるいは半断食。 食べないことによって身体が楽になる感覚、あの感覚がいい。
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最終更新日
2016/12/29 12:12:03 AM
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