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カテゴリ:登山・ウォーキング
高柴山(たかしばやま)は、福島県田村市と小野町の境界にそびえる山。標高884m。昨日5月28日、山開きに参加です。頂上周辺を囲む2万本の山ツツジの群落が咲いていると実に圧巻な風景なのですが盛りを過ぎてしまって少し残念ではありましたが、緑の風渡る木立の中を散策できてとても爽やかな気分になることができました。 10:40 に臨時駐車場からシャトルバスに乗って5分ほどで浮金登山口に到着です。 10:45 〜 11:20 35分ほど登ると山頂に到着です。 11:20〜12:30 山頂で70分ほどのんびりすごす 12:30 下山開始 13:00 浮金登山口に戻る。シャトルバスで5分のところを歩いて30分、 13:30 駐車場着 登り口に竹の杖が沢山置かれて有りました。昨今は年配の登山者が多いので県内各地の山開きに於いて見られる光景です。ありがたいことです。ここ浮金登山口より山頂までは1100mの山登りです。 なぜこの大きな石が此処に転がったようにあるのだろうか⁉︎とそれだけ考えてみても難題であり真理の探究は奥が深い、物見石と名付けておいた方が無難だったようです。 山ツツジの幹の根本が腕の太さ位にまでなっています。故郷、館林市にある県立花山公園のツツジを思い出します。 高柴山三角点の置かれた場所近くに展望台があります。この上に登ると360度の展望が開けます。霞んではおりましたが磐梯山も見ることができました。 展望台に登り、北側を望む。 展望台から東側を望む、山の中腹に白く見えるのは、あぶくま洞です、ほぼ真東です。 展望台より西を望むと黒石山です。左側の高い鉄塔に奥に霞んで見える山が直線距離約70Kmの会津磐梯山です。 山頂には高柴山神社が鎮座してあります。立派な石の鳥居も立っています。現在山頂まで軽トラックが乗り込めるだけの道路がありますので軽トラで加工した石を運び込んだのかも。 三角点は何処にあるのだろうか探してみました。なにしろ頂上は平らで広い、展望台がある近くなら有るかもとアタリを付けて周りをグルリとみたら有りました。三等三角点でした。 三角点の近くにあったのがこの石。この石がいちばん高い場所にあるかも。形も四角形に人工的に成形切り落とした跡がみてとれなくもない。誰がいつ、どんな目的で、太古の人の仕業なのか、はたまた近年切り出そうとしたものの途中で諦めたのかは確かめようがありません。これある意味ミステリーストーンですね。 山メシは昆布オニギリが最近、定番になりつつあります。汗をかいたあとの甘ジョッパイ昆布が美味いのです。@130円のコンビニおにぎりが500円位の味わいに感じられます。これ山歩きの楽しみの一つです。 深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)の群落が見られました。 山開き用臨時駐車場から登口までのシャトルバスの乗口で山開き関係者から手渡されたのは記念の山バッジでした。いただけるものとは思ってもいなかったのでラッキーでした。 今年いちばんの歩行数達成、8000歩越えは初めてです。 71歳にもなると若い頃のような体力が伴いません。ましてや4月の糖尿病入院などもあり無理はできませんので同日に磐梯山も山開きでしたが、気楽に歩けるこちら高柴山となったわけです。高柴山もまだ完全復活山開きでないので地元の方々の出店や山頂コンサートなどのイベントは開催されませんでしたが、来年以降の楽しみと云うことですね。 また来年は是非、山ツツジの満開の頃に足を運んでみたいものです。考えてみれば2万本とも3万本とも云われる山ツツジが一斉に花開くなんて光景はそんじょそこらで滅多矢鱈に見ることがない豪勢な花見ではありませんか。展望台から一望してみたいものです。 たのしみは 来年春の リベンジよ 満開に咲く 躑躅観るとき #高柴山 #高柴山山開き #山バッジをいただけた #浮金登山口 ■ 2023年6月度 福島県の山開き情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/06/03 02:13:04 PM
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