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2010.11.23
カテゴリ：NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛
「プロは結果が全てや」by伝さん
… ちゅーことはですね、 ちゅーことはですよ、 プロが作っているドラマ『てっぱん』も  結果が全て変に情をかけず 無理な期待もかけず 脳内補完なんて甘い手は差し伸べず ましてやヒロインが可愛いから、なんてミーハーな理由は別にして 全て結果で判断してヨロシイってことですな  ならば、もう容赦はしませんぜ。 え？ もうとっくに容赦なんて捨ててるって？ んなこたーございません。 毎回、遠慮して遠慮して遠慮して書いてたんでえ！ …ひじゅにですが何か？ 大阪風お好み焼きもメニューに加えようと算段する、あかり― というのは昨日の話。 今日の調子だと、尾道焼きは捨ててかかってるっぽい（笑） 大阪で尾道焼きというと、 何だか尾道の味を一身に背負っているみたいに聞こえるけど 所詮は「お母ちゃんの味」つまり、一家庭の味、素人の味。 だから“浜勝”の皆が教えてくれる大阪風お好み焼きも同列ちゃうのん？ 出汁は鰹節だけで良いとか、昆布との合わせ出汁が良いとか、 紅生姜を使うとか使わないとか… それって結局のところ各家庭の「味」なわけで、どれが正解というものではない。 こうした違い＝素人＝ダメってことにはならんだろ？ ましてや紅生姜をぶちまけてしまった＝素人＝ダメってわけにはならんだろ？ 無理クリ笑えないギャグを持ってこなくてもヨロシイ＞ぉ そして今度はレシピ本を見ながら練習。 マーケット・リサーチの話も、初期の頃に登場した別のお好み焼き屋の存在も 全て「なかったこと」になっているのは今更驚くことではない？ そうして、ばーちゃんに弟子入りする話に持っていきたいのは分かるけど。 つーか、分かりやす過ぎるけど（笑） ばーちゃんは、かつて店をやってたんだから「プロの味」なんだろう。 そうすると尾道焼きの「お母ちゃんの味」とのバランスはどうなんだろ？ あ、捨ててかかってるから良いのか（笑） あかりが大阪に拘っているとか 鉄兄が尾道に拘っているとか言って これまた無理クリあかりの立場に結び付けているけど （加えて、鉄兄エピにも強引に絡ませようとしてるけど） 何だか、尾道のことも大阪のこともバカにしている様に見えてしまうのは私だけ？ 伝さんに味見させるのもナンダカナ… ばーちゃんのお好み焼きに操を立てている、という設定にしたからには 彼が食べる決意をするまでの過程をもっと深く描かなきゃダメじゃん。 心理描写にだけは力を入れていると思われ、それ故に批判派にはなりきれなかった 初期の頃の自分が悲しい  ま、ばーちゃん自身が今や孫にデレデレで 「開かずの間？何それ？」状態になっちゃってるから 脇役の伝さんだって簡単に翻っちゃうのだろうけどね。 もう、脱力する程『てっぱん』流。 そんな状態なのに お好み焼きの味を伝授することには妙な拘りを持っている、ばーちゃんも もう、嫌になる程『てっぱん』流。 「さすがコーチ、教えるプロじゃね」 駅伝君をチラ見する視線がナンダカナ…な我らがヒロイン。 駅伝君の現状を、あかりが気にかけていたことあったっけ？ きっと、あったんだろうね（脳内補完 駅伝君との絡みも思い出した様に登場。 飛び飛びなのに、確実に進んでいるし（笑） あかりの現状と重ねているところも、めちゃ強引。 まあ、そもそも駅伝君の行動自体「はあ？」なんだけど（笑） だから、駅伝君の場合は考えを改めるのが必須。 だけど、あかりの場合、「お母ちゃんの味」が受けるか否かは別として 大阪で尾道焼きに拘る方が商売としては良いような気がする。 それこそ「余所者」のにわか仕込みの大阪風お好み焼きなんて 却って売れないんじゃ…という気がする。 でも、きっと それとは真逆の展開が待っているんだろうな。 つまりは、それが『てっぱん』流。 お好み焼き素人ひじゅにには、 大阪風云々の前に尾道のソースはどうするのか？ というのが気になる。 ももももしや、それこそが尾道＋大阪の象徴で “おのみっちゃん”の味になる！？ 「やっと見つけた夢なんよ」 ア、ソウデスカ としか思えないヒロインの自分語り。 言いたいことは分かるんだけど… つーか、 言いたいことを直接言っちゃあダメなんじゃ… 行間を読むドラマかと思ったら、  実は脳内補完を強要するプロット丸投げドラマで、 さらに、説明過多のダメ・ドラマに堕してしまった… という印象しかない今の『てっぱん』 あ、これはあくまで個人的な感想です。 …と、最後は小心ぶりを晒すのは、ひじゅに流？ 応援クリック、よろしくお願い致します♪    にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中！ 朝ドラ『ファイト』～『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります やっくんち
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