カテゴリ:M【映画】 女優
昨日は、小津安二郎の映画について書いた
「秋刀魚の味」をもう一度見たら、書いてみたいことが山ほど出て来たので (言葉遣いが古いな~)(笑) 録画を見ながら、また、書いてみよう と言っても、鋭い映画評論などを私に期待しないで欲しい 期待する人もいないだろうけれど(笑) 小津安二郎といえば、昔々、エントリーを書いた さらに、その復刻日記を書いた きょうは「その復刻日記の復刻日記」をアップしよう 実は、私は、昔は朱鷺子さん同様、洋画しか見ない男だった ある年代の人間は、そんなものだった それが、いつの間にか、年を取り、ふと古い昔の邦画を見てみると・・・ いいじゃないか! しみじみとしているし、何よりも画面の中の懐かしい日本の風景と穏やかな古い日本人が愛しい その典型が小津安二郎映画だが もっとも、私は、そういう、ニワカ邦画ファンだったので、このブログをはじめた頃は、「安二郎」を【安三郎】と思い込んでいたほどの無知ぶりだったのだ 安二郎に太郎がもうひとり増えてはイカン! ---- ところで、しつこいのだが 「秋刀魚の味」を見ていてまた思った 品が悪いな~と 登場人物の半分が品が悪い 小津映画は、しみじみとして品がいい・・・ということになっているが、私の見方は違う 小津安二郎って人、案外、地は、そういう所があったのだと思う ああいう、品の悪い行動やセリフは、いやだな しょっちゅう、他人の夫婦生活のことを話題にする中村伸郎とか 恩師を囲む同窓会で、あからさまに恩師をバカにする中村伸郎 あの時代、あんな人間は、余りいなかったと思う セックスの話題をしゃべるにしても、いずれも会社の重役らしい地位も教養もある(事になっている男性達が)あんなあけすけな、下卑た会話は、普通しない ユーモアやウィットに来るんで笑い飛ばすのならいいのだが やはり、活動屋の世界のセンスだ 私のまわりの商社マン達に、あんな男は居なかった 自分の父親に「オイッ!」と呼びかけたり、怒鳴りつけたり 普通のまっとうな家庭に、そんな息子は、いなかった それに~! 自分の夫に突っかかったり、生意気な口をきいて威張る妻も いや、そ~ゆ~妻は・・・ いたかな・・・? どこかに? いや、いたいた(笑) これは・・・話題を変えよう(笑) ここをクリック ↓ 島谷ひとみさん、あやや、小津安二郎映画【復刻日記】 [ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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