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災害時でも徒歩で出社する「社畜」達
日本では大地震・洪水などが発生して 公共交通機関がストップしても 長蛇の列を作りながら徒歩で出勤しようとする社畜の列(笑) という異常な光景が見られる ある調査によると 災害時にもかかわらず ・出社した、 または、 ・出社しようという気持ちだった と言う人間が、なんと、八割だったという これは、こんな時こそ!忠誠心を見せるチャンスだと思う逆転の発想なのか?(笑) それとも、何も考えていない、アリのような惰性的な行動なのか? 私には、理解できない ーーーー 私は、現役時代から「正月の一月四日の顔見せ出社日」には出社しなかった どうせ、出社しても、仕事をするわけでも無く、 ただお屠蘇を飲んで無駄話をするだけの儀礼なのだから これも、忠誠心の証明の好機なのだろうが(笑) こういう社員が、上役からポジティブな評価を受けることはわかってはいたが(笑) それが日本のサラリーマンの良識であると言うことも、わかってはいたが(笑) それだけではなく 夏休みも1週間、きっちり取得して(笑)海外旅行をしたりした 社畜度が低いと、査定に影響するだろうが、平気だった もっとも、私は、中東ビジネスで私の営業本部を支える営業利益を出していたから、誰も、面と向かって非難するものはいなかった 私はスタンプカードで評価されようとは思っていなかったのだ ーーー 私の現役時代には、 大地震で交通機関がストップするという経験は無かったが、 もしあれば、当然、出社しなかったと思う たとえ数時間かけて、疲労困憊して徒歩で出社しても オフィスに滞在できる時間も、二・三時間だけだろうし 心ここにあらず、だろうし 得意先に打ち合わせに行けるわけでも無し 仕事になるわけが無い そんな時でも仕事になるのは、経理の帳簿付け係ぐらいだろう ーーーー いくら考えても 災害時に数時間掛けて徒歩で出社することに いったい、どんなメリットがあるのだろうか? 全くないと思うが おまけに帰路がもっと大変だろう それもかんがえれば、まったくおかしい それどころか、あらゆるリスクが発生するし 交通渋滞、帰宅困難などを増大させる迷惑行為だと思うが ーーー そのリスクだが 災害時には停電である可能性が大きい 公共交通機関がストップして、道路は徒歩の社畜で渋滞(笑) 夜間には歩行にも危険があるだろうし 津波の可能性もあるかもしれない 社畜本人は出社して忠誠心を誇示できるとしても (こういう困難時に出社する自分を褒めてやりたい と言う誇らしい気持ちなのだろうが) 停電・断水など、おそらく何らかの困難に見舞われているだろう 自宅にいる妻子・家族 学校に行った子供達 を助けようという気持ちは無いのだろうか? それになによりも あなたが出社しなくても会社は全く大丈夫なのだ(笑) 帰宅困難者として、停電の夜間の町を徒歩で歩くと危険である 道路に沿った建物・店舗の、看板や瓦やガラスが余震で落下してくる その残骸に夜道で気がつかずにけがをする さらには、徒歩で帰宅などしたことの無い数十キロを 夜間歩くにしても道順など見当がつかないだろう 道路事情がわからないだろう 何時間かかるか見当もつかない 本当に日本人は実効の無い事をする国民だと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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