カテゴリ:🔴 D 【災害・温暖化・地震】
防災記事 ずぼら主婦の防災備蓄術 これはいわゆる「防災啓蒙記事」なんだけれど このテーマは 私自身が非常に関心を持っている分野で 防災や鳥インフルに関してのかなりの数の啓蒙記事を書いたし この記事も まあ参考までに読んでやるか と余裕を持って読んでいたのだが じつは私自身 この記事で 目からうろこという箇所があった 筆者は災害による非難の程度に 一時避難 二次避難 それに加えて ■ 三次避難 なるものがある と指摘しているのだ この部分が「目からうろこ」だったのだ 私の場合 一時避難 についてはあまり考えなくても良いと思う 一次避難とは、 自宅で身の危険があり 避難所に行くための行動です。 津波の危険がある海岸線でも無いし 山崩れ、地滑り、川の氾濫などの危険がある場所でも無く あまり高層のマンションでもないので 以前の阪神大震災にも耐えたマンションなので 自信による倒壊の危険性はあまり大きくないと思うのだ ■ 二次避難は、 避難所に行かないで自宅で この二次避難に関しては被災生活を過ごすことです。 私は十二分に備蓄を持っているし おまけに昨年 キャンプ用品をすべて揃えたので それを活用すれば なんの問題も無い 問題は 三次避難である これは、さすがの私にとっても(笑) 想定外だった つまり例えば マンションの私の部屋は大丈夫だとしても 隣室から火事が発生するとか 何度もの地震がボディーブローのように効いてきて 部分的な崩壊などが生じるという可能性 こんなことになれば イクラ私が防災備蓄をしても とりあえず逃げ出さなければならない この危険性を教えてくれただけでも この記事は、価値がある え!地震保険、〇〇〇… ネットに出てた? 自分で決めなよ! 「命惜しくないの?」 2016-04-22 09:07:53 テーマ:防災備蓄なんでもおしゃべり ペットボトルの水5本も持って逃げれるの? 子供のための絵本も入れるって・・・ どういう神経で言ってる? 震災起きたんです。 一番大切なのは、 命 ではないです? だから震災などに遭ったら 今どれだけ自分に危険があるかで、 判断して 非常持ち出し袋の中身を 決めることをお勧めします! 「熊本地震」から、防災グッズが売れてます。 市販されている非常持ち出し袋、 いろいろ、 あれも入れてこれも入れてって・・・ 山ほどあるグッズ見てて 疑問が湧きあがる・・・ 岡部は今日書きます。 岡部が考える非常持ち出し袋の考え! ちょっときつい言い方だったけど あなたに伝えたい気持ちでいっぱいなの 長いけど読んでください。 あなたとあなたの大切な人の命を 守りたいのです! ************ 非常持ち出し袋は、 背負えるこのくらいのリュックに 入るだけのものにしてください。 決して多く入れないでください。 最初に説明しますが、 避難には、 ■ 一次避難、 ■ 二次避難(在宅で避難生活を送る)、 ■ 三次避難 の3つがあると私は説明しています。 まず、一次避難とは、 自宅で身の危険があり 避難所に行くための行動です。 避難所に安全に たどりくつことだけ考えてください。 だから、中身は最小限にとどめ、 リュックでラクに持てる量にしてください。 また・・・ ■ すぐに持ち出せる場所に置いてくださいね。 ■ 玄関が一番の候補の方が多いでしょう。 我が家は、シューズボックスの上から三段目に 非常持ち出し袋は入っています。 ■ ペットボトル500ml 1本 ■ カロリーメイトなどひと箱 ■ カッパ ■ アルミブランケット ■ ウエットティッシュ くらい *お子さんがいたらオムツなど増えますが、 お子さんの命を 守ることが一番でしょう。 決して 荷物がかさばって動きが鈍くならないように してください。 *津波や家屋の倒壊で 家を失う可能性のある方は、 やはり命を一番に考えていただきたいです。 避難所生活で あったらいいものについては、 比較的早く避難所に届けられる 高台に住む知人宅などに頼まれたら どうでしょうか? ■ 二次避難は、 避難所に行かないで自宅で 被災生活を過ごすことです。 ■ 1週間は生活できるように、食糧日用品も 用意しておきましょう。 冷蔵庫の食材、 常備野菜を使えば無理なくできます。 ■ なぜ 家に留まるの? ■ 今後大震災が起こったら、 ■ 避難所にすべての人を ■ 収容することができず、 ■ 自宅が耐震構造の建物の場合、 ■ 帰宅を促されることがあると言われているのです。 避難所は、主に戸建てで、 家が倒壊したり、火災で焼失した方々が 優先されます。 耐震構造がしっかりして 多少の損傷があっても 住める場合は、帰宅を促されるのです。 ■ それに避難所生活を考えると・・・ ■ 人が多くいて感染症のリスクもあります。 残念ですが、盗難事件などもあります。 ■ またプライバシーもない中での生活で、 ■ ストレスから体調を崩す場合もあるのです。 ■ だから・・・ ■ ライフラインがストップして ■ 不自由であっても ■ 家で家族と乗り切ることをお勧めします。 そのためにパッククッキング(ポリ袋調理)を 学んでいただき、被災時でも美味しく温かい ご飯やおかずが作れる方法を 知っていただきたいのです。 パッククッキングについて http://ameblo.jp/keinaonao/entry-12085164029.html 在宅避難の際に使う日用品などは、 仕舞い込んでもOKです。 余震など少なくなって 身の安全が確保できてから、 取り出すものです。 わかる場所に入れておいて、 取り出せれば問題ないので 奥行のある押入れの中などでもいいです。 ■ 三次避難とは 在宅避難していたが、新たな 危険がある場合の行動 ■ いくら家で被災生活を過ごしていても、 近隣の火災に我が家も巻き込まれることがあります。 ■ また地震からしばらくたってから、 家が倒壊する危険がある場合も考えておきましょう。 その場合のために、 一人3日分くらいの食糧品と 日用品を持って 逃げてほしいのです。 避難する所は、 避難所、親せき宅、 友人宅、 ■ もしかしたら車での生活かもしれません。 1人3日くらい生活できる食糧に 日用品まで必要なので リュックなどでは入りきれないです。 それが家族分の量を必要なのです。 だから 非常持ち出し袋というより、 旅行用バックくらいの大きさになります。 ここで大切なのはいろいろな 持ち方ができることです。 がれきだらけ、 エレベーターが停まっていても 運んでいけるようでないといけません。 ■ ①カートで運べる。 ■ ②ショルダーバックとして運べる。 ■ ③リュックとして背負える。 こういうバックも用意しておくと安心だと思います。 ■セット内容 ・保存飲料水(1.5L×2) ・防災食 ・ラジオ付手回し充電式ライト ・簡易トイレセット×3 など入っています。 ニッポン放送オリジナル防災セット 17,600円(税込) https://www.jolf-p.co.jp/shop/item_detail_0A03400.html 決してこれでないといけないわけではありません。 入っているものの割に私は高い気がしますので、 家にあるバックに必要な防災グッズを 入れるというのもいいでしょう。 食糧から日用品まで家族が 3日くらい生活できるものを入れておきましょう。 ■ これは火災など発生して、身の危険を 感じたら持ち出すものなので、 すぐに持ち出せる玄関などの近くがいいです。 参考 非常持ち出し袋は、 押入れやパントリーなどに、 仕舞い込むものではありません。 いつでも使えるように スタンバイさせてないと意味がないです。 避難する確率の高い場所、 たとえば玄関などで、すぐに取り出せる場所に 置いてください。 もちろん ■ ヘルメットや ■ ホイッスルも一緒にです。 関連記事 http://ameblo.jp/keinaonao/entry-12117773701.html 非常持ち出しバックは大きくかさばるものですが、 できるだけ避難口(玄関など)の近くに置いてください。 被災後の生活のため、 ■ お財布には、身分証明書を入れておき、 避難する際、一緒に持ち出すようにしてください。 ーーーーー 感想が届いています。 本当に岡部さんの言う通りだと思います。 避難グッツ、防災グッツを準備するうちに、 いつの間にか事の本質を見失う事があります。 そんな時は、私にとって、家族にとって何が本当に一番大切なの?と、 その原点に戻る事が迷走しないコツかと、私は思います。 必要な事が沢山書かれています。 ぜひ岡部さんのブログを見てみてください。 ■ 一次災害・2次災害・3次災害、 ■ きちんと区別しないといけませんね。 なんだか、身につまされます。 つい欲張っちゃうんでしょうか。 ■ 最低限の持ち出しと、 ■ しっかり備蓄とのバランス。 奥が深くて難しい。 ーーーー 岡部から コメント有難うございます。 非常持ち出し袋 どのシーンで持ち出す袋なのかが明確でない、 中途半端に量が多いのもあるのです。 みんな不安で買うのですよね。 でも それはどんな時持ち出すのか? ■ 避難の状況で持ってでるグッズは違ってくるはずです。 難しいでほったらかししないでくださいね。 考えましょう! ************************* 岡部式片づけ備蓄術 (食糧編) こちらをお申込みいただいた方にお送りしています。 このテキストで3つの避難方法は、 岡部宅の備蓄場所を、 動画に収録して説明しています。 家の片づけから災害時の食について 岡部が魂込めて作ったテキスト それがこれです。 岡部式片づけ備蓄術 (食糧編)とは? 是非ご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.08 10:45:43
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