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【武漢ウイルス】 安倍政権は感染学者に日本の命運を丸投げ ーーー 記事 ーーー 【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈771〉火事場泥棒を許すな (月刊『Hanada』編集長) 2020/05/17 09:08 © 産経新聞社 〈本誌は以前から「命か経済か」ではなく、 経済もまた命に直結するのだ、と訴えてきた。 新型コロナウイルスに対するゼロリスクをめざせば、 その分ほかのリスクが上昇する〉 『週刊新潮』(5月21日夏端月増大号)の特集の中で 自画自賛しているが、 たしかに『新潮』は比較的早い時期から この点を衝(つ)いてきていた。 慧眼(けいがん)というべきだろう。 こういう大人の視点が『新潮』の真骨頂だ。 で、今週のトップは 「『安倍総理』は責任逃れ! 『尾身茂・専門家会議』に『社会の命運』を 丸投げされた日本の悲喜劇」。 精神科医の和田秀樹氏はこう言う。 〈「専門家会議や政府、それにマスコミも、 グループシンク(集団浅慮)の状態に陥り、 ほかの意見を受け入れなくなっています。 【私の意見】alex99 アメリカの社会心理学者、アーヴィング・ジャニスによれば、 そうなると 現在選んでいる選択肢の危険性を検討しなくなってしまう。 また集団免疫の獲得など、 いちど否定された代替案の再検討も一切しなくなる。 感染予防のことしか考えず、 経済がボロボロになったときの対応策を、 考えなくなってしまうのです」〉 「集団浅慮」の病巣はとりわけテレビに見られるという。 〈PCR検査が少なすぎる、と不安を煽(あお)って 視聴率を稼ぐのが目的であるとすれば、 その罪は重すぎる〉 (後略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.18 18:25:15
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