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このところ、急に、都構想反対の主張や記事が増えた
あきらかに、反対派の運動だろう 令和の山本太郎が大阪に乗り込み 違法街宣をやったり、暴れまくっている この男、、つい前には、都知事選に立候補していたのに 今度は、一転、何の縁も無い大阪で反対運動 関西弁なので大阪出身と思われがちだが、出身は兵庫県、現在は東京在住 そんなに、この男が、大阪の地方自治に詳しいとは知らなかった(笑) なぜ、反対なのかも、よくわからない 「この(維新が行政をつかさどる)10年で大阪は衰退した」 と、エビデンスを示すことなく主張しているのだが 例え反対派であっても、この10年の大阪の改善ぶりには、同意だろう 自分のじり貧の人気回復の目的で都構想を利用している そうとしか思えない 化けの皮がはがれてきた 橋下以前の大阪市の放漫経営はひどかった 市職員の給与も全国一位 市バスの運転手の給料が10年前で800万円 緑のおばさんさえ、それに近かった 退職金は3000万円だとか 国民の平均所得の倍近いリッチな高給である この頃の若い人の理想の就職先は地方公務員だそうだが その中でも大阪市職員は、ダントツおすすめだったはずだ(笑) おまけに市職員の数が38000人 これは、ほぼ同規模の横浜市の市職員の数の2倍 おそらく、この大人数で、素晴らしい住民サービスを行っていたのだろう(笑) 以前寄せられたケルンコンサートさんの経験談からも 府・市の職員の強烈な対抗意識・縄張り意識が実感として分かった 今の反対運動の中心はおそらく 大阪市職員 大阪市議会議員 及びその関係者だろう そりゃ~、そうだろう 都構想が賛成多数となれば 市職員はまだ、大半が府に吸収されると思われるが 大阪市議会は消滅するわけで 今まで既得権益の甘い汁を吸っていた議員さんたち 失職の恐怖に震えて、必死で反対運動に精を出しているはず 中でも大阪の住民から忌み嫌われている腐敗の大阪自民 なりふり構わず、反対、反対である 「猿は木から落ちても猿だが、落ちた代議士は、ただのひと」 という有名な大野伴睦の名言がある 投票の結果がどう出るかはわからないが たとえ反対の結果が出ても その結果、阪自民の人気が出るなどという事は、ありえない それと、これとは、別問題である なお、これは大阪の地方自治の問題なのだが 楽天のあるブログで東京都民であるらしいブログ主と某氏が(笑) 十分な知見も持たないのに見当はずれの反対論を展開していた 某氏にいたっては「大阪が都を名乗るとは僭越」などとまくし立てていたが 都構想が賛成多数となっても、大阪府が自動的に大阪都になるわけでは無い それには法整備が別途必要 知らないという事は恐ろしい また、ブログ主さんは 「特別区の設立により、区同士の貧富の差がでる それはいけない」と主張 区に限らず、地域がすべて経済的地盤を同一にできるわけも無く 見当はずれの意見なのだが 第一、こういう地域格差の否定を言い出せば どの村・町・市・県においても、日本中での格差の解消が必要となるが そんなことは絶対に不可能に決まっているし、意味が分からない まさしく、空想的左翼理論の典型である まあ、こういう雑音を含め(笑)大阪人以外の意見が飛び交った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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