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トランプが逆転するかも その2
決着は明日以降になりそうだが 私はトランプ逆転の可能性もあると思っていた すくなくとも、現在、少なくとも、予想外にトランプの勢いがある その、私の判断材料は下記の二つである (1) 私自身の米国での生活体験 (2) 私の妹などの米国在住者からの最新状況 私は、いまだに米国の黒人恐怖症である 私が米国にいたころの米国の黒人は、怖いものなしであった 何をしても、白人は見て見ぬふり 一度、マンハッタンからコネティカットの自宅への帰宅途中 列車の中での出来事だが 座席のある部分を黒人の子供たちが占領して大騒ぎをしている それがあまりにひどいので、私が「静かにしろ!」と怒鳴った 彼らは一瞬、驚いて静かになったが、こちらに敵意を見せながら また騒ぎまくっていた 他のすべての白人の乗客は、怖がって知らん顔 一事が万事 私の作業現場でも黒人は雇用しなかった 勤労意欲など全くなく、使い物にならないのだ 社会保障に頼って働かない 一部地域では麻薬中毒者が多く、そこを通り抜けるのさえ怖かった 街の中で黒人に因縁をつけられたこともある 独立記念日の連休でカナダに出たときは 黒人がいないので、ほっと、ストレスが無くなった その当時の白人は、黒人に同情などしていなかった あれから米国へ入っていない どう変わったのかは、電話で聞く状況しか知らない この頃の米国の人種差別デモを見て驚くのは 白人の若者が多く参加していることである 彼らは黒人の実態を知らないのだろうか? それとも、黒人側が変わったのだろうか? ジョージ・フロイドという黒人が白人警官に 膝で押さえつけられて、それが直接の志位なのか とにかく死亡した 白人警官を、皆が非難したが あの黒人は、まず、強盗の前科があった 捕まった時の直接の容疑も、20ドルのニセ札を使用した事 さらに麻薬中毒者 全く無実の前科も無い、怪しくも無い人間ではなかったのだ もちろん、警官のしたことは、過剰である それ以降に起こった黒人射殺事件 ナイフを持っていたり、銃を取り出す様子だったり 黒人の犯罪率は、白人の20倍 それに、銃社会だから、銃をもって反抗することも多い 黒人が車に逃げ込めば、銃を取り出すだろうと思うのも無理はない 警官も、撃たれる前に射殺することが多くなる 日本の状況とは、まったく、根底から違っている 最近の警官への風当たりはものすごく強い もう、お前たちは必要ではない、という風潮である 警察組織を解体してしまえという暴論にまで発展 嫌気がさした警官が多く辞職している おかげで犯罪に巻き込まれた黒人が警察を呼んでも 警官が来ないという事も多発 差別反対のデモは暴動・略奪に発展 今でも米国の多くの都市では暴動が続いていて NYなどはあまりに治安が悪化したために NY以外の週に引っ越す人が列を作っている 実例で、妹の親戚がNYから脱出、近くに家を買ったそうである 多くの住民が暴動におびえ、治安悪化におびえている 妹も銃を購入しようかと話していた それほどの状況である 特に白人は、黒人寄りのバイデンより とりあえずは、安全!! つまり、法と秩序を標榜するトランプに共感する下地がある しかし、それは、今の米国では、口に出すことは勇気がいる つまり、隠れトランプが、前回より増えた?理由である ーーーー 後、最近の変化と言えば 黒人に代わってヒスパニック(メキシコ人)の進出である メキシコ人は、本国では暴力的だと評判は良くないが 米国では、不法移民がほとんどなので 暴力事件はあまり起こさない つまり、黒人よりは、労力的ではない また、黒人とは違って、よく働く 働いて本国の家族へ送金するのだ 妹の家の近辺も黒人が姿を消しヒスパニックが増えた また、いわゆる3Kの仕事はヒスパニック無しでは 成り立たない世界に米国はなっている 黒人とヒスパニックの入れ替わりが起こっている ヒスパニックの大統領選における投票行動はどうなのか・ 私にはわからない 第一、違法移民が大半だし(笑) 不法移民のヒスパニックが、不法移民を嫌うトランプが嫌いか? これはわからない 不法移民として米国に入国したからには これ以上、競争相手の新参の不法移民は歓迎しない そういう考え方もあるからである いずれにしても 四年後の米国は、白人人口は、さらに減る ヒスパニックが増える それが政治をどう変えるだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.04 17:58:42
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