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カテゴリ:書評
昨日ツタヤでたまたま見つけた本が、この山崎将志著のベストセラー?「残念な人の仕事の習慣」です。
最近はアマゾンで本を買う事も多いのですが、やはり本屋で立ち読みという昔からのスタイルも捨てられません この読んで、「なるほどなァ」と思った言葉を箇条書きにすると、 ※( )はコメント 1.野球の1流選手は、来た球を打っているのではなく、仮説検証型でやっていた。(来た球を打つだけではどうしても振り遅れるし、慣れによる予測する力をつけよという事か?) 2.残念な人というのは、自分以外との関連性の中でモノゴトを見られないことがより問題。(自分の所属する業界の小さな枠に執着しすぎて、近視眼になるのを恐れよという事か?) 3.経営者やマネージャーの無能、放漫によって放置されている「無価値な熟練」は世の中にあふれている。 ツールの導入や、仕組みの変更によって会社から無意味な熟練を排除し、人間にしかできない仕事だけを残し、しかもその人間に常に新しい挑戦の機会を提供する企業だけが成長する事ができる。 4.部分最適ではなく全体最適な視点をどれだけ持てるかが、普通以上に考えられるかどうかを左右する。(マクロ視点の重要性) 5.うまくいっているビジネスは随所に、損してトク取れ方式が隠されている。(肉を切らして、骨を砕くか?) 6.仕事においては、勉強 → 実践 ではない。 実践 → 課題の発見 → 勉強 が正しい。(オンザジョブ・トレーニング?) 7.人間は意外とタフである。 追い込むことによってブレイクスルーが起るものなのである。(背水の陣?) 8.遅くまで会社で仕事をしている人は、仕事を早く切り上げてまでやりたいことがない、という傾向にあると思う。 つまり早く終わらせるインセンティブがないのである。(仕事以外の趣味や副業を持てば、時間を大事にするかも?) 9.面白い仕事は、つまらない仕事の積み重ねで成り立っている。(確かに・・・) 10.・よその国、特に発展途上国にできること ・コンピューターやロボットにできること ・反復性のあること 以上3つの条件に1つでも当てはまる仕事をしていたら、将来を考えなおす必要あり。(日本に今後定着する単純労働外国人の存在も脅威?既に間接部門の仕事もインターネット回線で「賢くて安い」中国やインドに流れている・・・・・) 11.自分が付き合える程度の人としか、人は付き合うことができない。(自分の器次第で、大きければ自然と人は寄ってくるが、小さければ誰も相手にしない) 12.「稼ぐ」「使う」「休む」の3つの活動をバランスよく保つことが重要。(平衡感覚ですねェ) 13.やってみないとわからないことは多い。 自分で経験したことを本によって整理することはできるが、本で読んだ事を経験に生かすのは難しい。(何事もやってみて、よく分かったというのが実感です・・・こればっかりは学校の教科書には書いていないです・・・・) 14.人は成長する為の努力を止めた時、一気につまらない人間になってしまう。 惰性で生きるほど残念なことはない。(あたりまえデンガナ!) 15.他業種の仕組みやサービスを盗んで、自分の会社で取り入れることをベンチマーキングと呼ぶ。 この習慣を身につければ、あらゆる場所にヒントを発見するだろう。(フュージョンミュージックはロックとジャズの融合、うちの犬は紀州犬とハスキーのミックスでどちらもサイコー!) 16.八百屋がスーパーに敗れ、スーパーがコンビニに敗れ、その次はぐるっと回って御用聞きがコンビニを破る。(織物機械のシャットル織機がレピア、エアーに取って変わったが、ごく最近またシャットルの「風合い」が見直されているみたい?) 以上文脈の途中のフレーズですので、理解し難いかもしれませんが、推測してください ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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