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カテゴリ:貝塚不動産.com
昨日、大阪宅建協会泉州支部「コンサル会」の初めてのオンラインセミナー(ZOOMでの)でした。
これまでのコンサル会は、もちろんリアルに会って話し合うものでした。 私もコロナリスクの事を考え欠席のつもりでしたが、急遽ZOOMでの開講という事で参加する事にしたのです。 リアルからZOOMへと180度転換しましたが、時間の節約にもなり概ね満足です。 と言うか、これからのオンラインで研修や勉強や不動産契約の可能性をスゴク感じましたねェ・・・ テレワークが今後ドンドン普及してくるはずだと身をもって感じました。 毎年1月に名越町内の10数軒の有志の家で江戸末期から150年以上続く「行者講」(大峰山への修験道)に今回はコロナ感染予防のために敢えて欠席しましたが、実際に大峰山に登るのは別にして、コロナが収束するまでの今後2,3年くらいは町内でのZOOMの「オンライン行者講」でもイイかも知れません。 そして今回のセミナーは、自社の「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)で受講しましたが、非常に快適だと感じた次第で、自社ビジネスと初めてのZOOM会議を同時に体験した貴重な1日でした。 織物時代は自社工場で月産20万mも織物を生産していたのに(シャツ地で13万着換算)、その織物を使った服を着るなんて事は一切ありませんでしたが、普通に考えればコレもオカシナ話です。 その織物時代の反省として、今は台風時にトランクルームに1晩避難したり、スタジオでドラムを叩いたりギターを弾いたり、卓球場で孫とピンポンしたり、今回のテレワーク室でZOOMしたりして自社ビジネスを「五感」で体験をしているのです。 経営者自らが自社ビジネスに「五感」を総動員して体験し、次の「NEXT」を感じ取る努力をするのです。 このコンサル会ですが、大阪宅建協会泉州支部の中で「公認 不動産コンサルティングマスター資格」を所持しているメンバーが構成員です。 ちなみに「公認 不動産コンサルティングマスター資格」の受験資格は、①宅地建物取引士 ②不動産鑑定士 ③一級建築士 のいずれかの資格所持者に限り一般人は受験できませんが、不動産業界ですのでもちろんコンサル会全員「宅建士」資格も持っています。 私の場合「宅建士」資格を先ず取って、それからFP(ファイナンシャルプランナー)資格を取った後で、試験科目がある程度重なっているという事で、ついでにこの「不動産コンサル」資格も取った経緯がありました。 50歳で長年営んできた繊維業界から全くの未知の不動産業界へ飛び込んだ訳ですから、先ずは机上の勉強で脳ミソに新しい知識を叩き込もうと、トリプル資格(宅建、FP、不動産コンサル)に挑戦しようと考えたのです・・・(汗)。 仕事をしながらの2年ほどの受験勉強でトリプル資格だけでなく他に4つの資格(損害保険募集人資格、住宅ローンアドバイザー、倉庫管理主任者、定借アドバイザー)を取得した訳ですが、短期間でこれだけ知識を詰め込むと多少の自信に繋がりましたが、実際実務経験を積んでいくと「資格は余り役に立たず、経験値を積み重ねる事の方が大事」という悟りに変わってきたのです・・・(汗)。 資格取得に費やした時間と金を損した・・・と(笑)。 今回のテーマは「生産緑地2022年問題」です。 講師は、文字通り農地を所有する農業兼業の宅建業者の方ですので、内容は非常に具体的です。 この辺にコンサル会の妙味があります。 6年前に、私が自社のメイン事業であるトランクルームに関しコンサル会の講師を勤めました。 このようにコンサル会は外部から講師を呼ぶよりも、メンバー各自の得意の分野を深堀して勉強会をするケースが多いのでより身近に感じます。 という事で、ビジネスを順調に進めていくには「日頃の向学心」が欠かせませんが、それは実務経験の積み重ねであったり、新聞や株で世界全体の流れを読んだり、コレは思う人と会ったり、机上の勉強であったりする訳ですが、将来的に今回のオンラインで解決する部分が増えてくると感じました。 弊社のメイン事業であるトランクルーム賃貸業はリアルビジネスの最たるモノで、その他の音楽スタジオや不動産仲介業もそうですが、今後は如何に上手くオンラインをビジネスの中に取り込んでいくか?が課題となった貴重な経験でした・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.22 14:14:07
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