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December 29, 2012
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カテゴリ:アメリカドラマ
仕事納めも終わってあとは新しい年を待つばかりでしょうか。
年末に政権交代が起こって慌ただしくなりました。死刑制度も法務大臣が変わると方針が変わりましたが、こちらはアメリカの死刑囚の実話をもとにした物語です。
テレビムービーです。

クリップス
REDEMPTION: THE STAN TOOKIE WILLIAMS STORY

出演ジェイミー・フォックス CCH・パウンダー
監督ウォンディ・カーティス・ホール

犯罪多発都市のロサンゼルス。ギャング“クリップス”のボスとして街に君臨していたスタンリー・ウィリアムズはある日、敵対するギャングとの抗争で4人を殺害。裁判の結果、死刑囚として収監される。刑務所内でも頭角を現わし、囚人たちの間でボスになるウィリアムズは刑務所でジャーナリストの訪問を受ける。彼女との会話を通じて自分の生き方を反省したウィリアムズは、子供を対象とした非暴力の絵本の製作を依頼。やがてその行為がノーベル平和賞の候補にあがり、次にノーベル平和賞にもノミネートされる。

ジャケットは派手な車の爆発シーンだが、このような場面は登場しない。スタンリーとジャーナリストの刑務所での会話が主である。「例え悔い改めたとしても、彼の行った残虐行為は許されるものではない」とする意見と「人は変わることができる。改心した彼を認めるべきだ」という意見、いずれが正しいのかは、判断が難しい。放蕩息子の帰還を喜ぶキリスト教を信じているアメリカでさえ、ウィリアムズを援護するジャーナリストに血を浴びせる人がいる。映画は当然のことながらウィリアムズ擁護の立場に立って作られているので、この場面ではあたかも血を浴びせた人が悪者のように描かれているが、気持ちがわからなくもない。

スタンリー・ウィリアムズの死刑が2005年12月13日午前零時すぎカリフォルニア州のサンクエンティン刑務所で執行された。死刑執行には賛否両論あったが、当時知事だったシュワルツェネッガ―氏は助命嘆願を却下した。本作は死刑される前に製作され、TV公開された。










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最終更新日  December 10, 2018 10:46:34 PM
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