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カテゴリ:イギリスドラマ:SHERLOCK
NHKBSプレミアムで英国ドラマ『シャーロック第三シリーズが放送されました。7日はその第三話「最後の誓い」でした。こちらの元ネタは『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』から『最後の挨拶』です。でも悪役たるCAMが登場するのは『シャーロック・ホームズの帰還』に登場する『犯人は二人』の恐喝者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン。こちらではチャールズ・オーガスタス・マグヌッセン。
恐喝に来たマグヌッセンが、女性議員の頬をべろ~んと舐める。まるで爬虫類みたいな男。そういえば原典では「動物園にいる蛇みたいなやつ」と言われていた。今回シャーロックは「サメ」と言っている。やせ形で笑ってるんだけど目が笑ってない不気味な男。現代のスマートな恐喝者。 結婚して妻が妊娠し、シャーロックの探偵行にも同行しなくなったジョンは何だか不満そう。隣人が相談を持ちかけると、待ってましたとばかりに出かけていき、絡んできた若造をあっという間にねじ伏せる。拉致されてシャーロックの弱点になっていたシーンばかりだから目立たなかったけど、ジョンもひとかどの軍人だったのだなということを久々に思い出させてくれる。 近所の人に頼まれて薬中毒の息子を探しに行った先でシャーロックに再会するジョン。元ネタは『唇のねじれた男』。怒ってB221に行くとそこにはマイクロフトやアンダーソンが薬の捜索をしていた。ジョンの椅子はかつての定位置から外されていたが、その理由(とシャーロックの気持ち)には全然気付かない。 そんなジョンの前に現れたのは前回ブライズメイドだったジャニ―ン。何とシャーロックとアツアツで、シャーロックがマグヌッセンの説明を一生懸命しているのに、ジョンは彼女とシャーロックの事で頭がいっぱい。何でそこ気になるの? 議員から交渉役を依頼されたホームズの元へマグヌッセンがやってくる。彼がかけている眼鏡には相手のデータが映る。そしてそのデータの一番最後には日本語で圧力(Pressure Point)として、その人の弱点が載っている。 原典では家に忍びこむはずだったけれど現代版ではオフィス。ジャニ―ンは原典ではメイドだったがこちらではマグヌッセンの個人秘書でシャーロックは忍びこむために彼女に恋をしかける。ここもまんま『犯人は二人』から。エピ1、エピ2の伏線が全て繋がっていく。 銃の名手メアリーがシャーロックの影に向けて銃を撃ったらそれは人形だったというエピソードは『空家の冒険』。暗号にも詳しく銃も使えるとなれば彼女もただものではない。ジョンはタダものではない人ばかりに囲まれている普通の人。 さて、未遂に終わったマグヌッセン殺害。再び彼の家を訪れるジョンとシャーロックが土産に持っているのはマイクロフトのPC。マグヌッセンはマイクロフトのPressure Pointがシャーロックと踏んでいた。1stシリーズ第一話のあの様子では全く信じられなかったが、今回はそのちょっと前にマイクロフトが「依頼したい任務があるが断って欲しい。」とシャーロックに言うシーンがある。 天の邪鬼のシャーロックは兄がそういうなら受けようとするが、尚も言いつのるマイクロフト。 「お前を失いたくないんだ」と言われて吹きだすシャーロック。 「そんな事言われたらどう答えればいいんだ」 本当ですよ。アイスマンだったはずなのにどうしたんだマイクロフト。 原典ではかつて脅迫されて夫を失った女性に殺されてしまうマグヌッセン。彼の記憶の元を糺して殺したのは何と意外な人!マグヌッセンもマインドパレスを操れる人だったとは。冒頭のらせん階段の映像にすっかり騙された。 『最後の事件』に登場する「東の風」についての会話がジョンとシャーロックとの間で交わされる。 原典では迫りくる第一次大戦の事を暗示していたが、今度の風も手ごわそう。それにしてもCUTで「あの復活だけはありえない!」とスティーヴン・モファットが断言していたのに! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】『SHERLOCK/シャーロック』 DVD プチ・ボックス シーズン3 [ ベネディクト・カンバーバッチ ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 25, 2017 10:21:04 AM
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