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March 14, 2017
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カテゴリ:林遣都
みなさん、こんばんは。1月から始まったドラマはそろそろ終わりに近づいていますね。
坂元さんが脚本を担当した火曜日10時にTBSで放送されているドラマカルテットを見ています。

出演
松たか子 松田龍平 高橋一生 満島ひかり もたいまさこ イッセー尾形 菊池亜希子
吉岡里帆 前田旺志郎 高橋メアリージュン 浅野和之 宮藤官九郎 大倉孝二

巻真紀は別府司の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめと家森諭高。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田がレギュラー演奏していた。そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。

第二話
真紀を監視するために、カルテットに加わったことが判明したすずめ。 依頼主である鏡子に経過を報告に行くと、そもそもカラオケボックスほか二人がいたことにも、何か理由があったのではないかと疑問を持ちはじめる。
いつものように同僚の結衣とカラオケに行った司。 そこで結衣から、「私、多分結婚する」と聞かされる。突然の結婚報告に、戸惑いを感じる司。さらに結衣は、結婚式の際には司らカルテットに演奏をしてほしいと依頼する。
煮え切らないまま家に帰った司は、3人に結衣から依頼された話をする。仕事の依頼でもあるのに、後ろむきな態度をとる司に疑問を持った諭高は、「これは行間案件だ」と言って司を追及し始める。

第三話
すずめが、いつものように別荘で気ままに過ごしていると、有朱がやってくる。「休みなのにデートしないのか。なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる有朱にすずめは「告白が苦手だ」と答える。すると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り、その方法をレクチャーする。
その後、ノクターンに向かう準備をしていた4人。いざ出発のタイミングで、真紀と司が同じボーダー柄の服を着ていることに気づいた諭高は、「特別な関係に見えてもいいのか」と指摘、司は急いで着替えにいく。真紀がボーダーを着るときの条件を聞くと、「昨日ボーダーを着てた人と会うとき」と諭高はお決まりの持論を展開する。
そんなやり取りを経てようやくノクターンに到着すると、そこにはボーダーを着た見知らぬ少年が。その少年から「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」と突然告げられ、動揺するすずめだったが…。

第四話
諭高が好きだと言っていたにもかかわらず、突然司にキスをしたすずめ。それぞれの秘密が明らかになるとともに、少しずつ恋模様も進行していた。
そんなある日、別荘では“ゴミ出し問題”が勃発!司は、真紀、すずめ、諭高に順番で出そうと提案するが、聞く耳を持たない。するとそこへ諭高を追っていた半田と墨田が訪ねてくる。半田はある写真を見せ、「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は「知らない」の一点張り。諦めた半田は、人質とばかりに諭高のヴィオラを持ち去ってしまう。その後、写真に写っていた女性との関係を聞かれた諭高は、ある秘密を告白し……。

第五話
東京のマンションで再会した真紀と鏡子。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。
そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめと諭高に諭され、恐々としながらも承諾。司はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。

第六話
ひょんなことから、すずめは幹生という男性と知り合う。実は幹生は真紀の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付き…。
一方、真紀は、軽井沢で鏡子と再会する。「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀は、ゆっくりと夫婦の過去を告白して──。

第七話
なぜ、すずめは縛られていたのか?なぜ、有朱が別荘へ来たのか?
その真相が語られていく……。そして、真紀・幹生夫婦の選んだ結末とは…!?

第八話
わかさぎ釣りに行った真紀、すずめ、諭高、司の4人。初めは好調に釣れており気をよくしていたが、次第にまったく釣れなくなってため息をつきだす。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。
真紀が離婚したことで、より一層4人での生活は和気藹々としたものに。そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤して……。

第九話
大菅から真紀が全くの別人だったと告げられた鏡子。警察が真紀を捜査していると知り、激しく動揺する。
一方、真紀らの元に、別荘の査定見積書を持った不動産鑑定士が現れる。売却話が出ていたにも関わらず、真紀、すずめ、諭高に黙っていたことを謝罪する司。不安に思う3人に対し、司は自分がなんとかするので少し時間をくれと申し出る。
別荘問題はあるものの、ドーナツホールの夢を語らい、古くからの友人のような家族のような生活を送る4人。そんなある日、真紀の元へある人物がたずねてきて……。

この4人は見た目と中身が逆というキャラクターを演じています。
4人皆演技がうまいし、ちょっと出て来るゲストの人達も強烈な印象を残していきます。
誰もが秘密を隠していて、それは恋愛だけのことに限らないのですね。台詞に目が止まったのは久しぶりです。


カルテット DVD-BOX [ 松たか子 ]

Netflixで先行配信されたドラマ火花の放送が始まりました。

【原作】又吉直樹
出演】林遣都,波岡一喜,好井まさお,村田秀亮,門脇麦,菜葉菜,渡辺大知,高橋メアリージュン,染谷将太,田口トモロヲ,小林薫

第一話
2001年夏。売れないお笑いコンビ・スパークスの徳永は、先輩芸人の神谷に熱海の花火大会の営業で出会う。徳永は神谷の激烈な漫才に衝撃を受け、弟子入り志願する。すると彼は言う。
「俺の自伝を書いてくれ」

いままで大河や朝ドラに出ていたけれど、波岡一喜さん出ずっぱりの大役ですね。おとなしそうな多分又吉さんの投影である林さんを引っ張っていかなきゃならない強烈な先輩役ですから。
小林薫さんがほとんどしゃべらない喫茶店のマスター役で出演。本当に又吉さんが通っていた喫茶店だとか。

最初は見上げるだけだった火花が実は輝いていた自分の青春そのものだったなぁと感じる頃には青春はとっくに終わっていたことを知るまでの物語。そういえば「人生は花火のようなもの」という名言もあった。

第二話
スパークスの徳永は、大阪から東京に拠点を移したあほんだらの神谷と吉祥寺で落ち合い、井の頭公園で打楽器パフォーマンスに飛び入りしたり、喫茶店で店主の渡辺が淹れる珈琲を飲みながら語り合ったり、濃密な時間を過ごしていく。
「批評をやり始めたら、漫才師としての能力は絶対に落ちる」「もし俺が人の作った物を批判ばっかりしたら、その時は殺してくれ。漫才師で俺はありたい」
芸を追求したい神谷にどんどん惹かれてゆく様子がわかる。

第三話
2001年秋。初のネタ見せオーディションに通り、きちんとした舞台で漫才を披露するスパークス。一方、あほんだらの神谷は目立った活躍のないまま真樹という女性と同棲し、芸人を続けていた。吉祥寺で飲み語らい、終電を逃した徳永を真樹の家へ連れ帰った神谷。3人ははしゃぎ、夢のような時間を共に過ごす。その後、大きなオーディション会場でスパークスとあほんだらが顔を合わせることに…。

演技と思えない演技をする人達ばかりで贅沢な撮影がされているなぁ、と思いました。

第四話
徳永はバイトしつつ、若手芸人が出演する舞台に立ち続けていた。神谷と初めて合コンにも行ったが、その後は普段通り二人で深く飲み交わす。ある日、幼少期に憧れた夢路いとし・喜味こいしのいとし師匠の訃報を知る徳永。いてもたってもいられず山下を呼び出すが、ネタ合わせに気が乗らない相方の山下に腹を立て、ケンカしてしまう。​

「田舎には道はあるけど人はいないんだよね」ストリートミュージシャンの夢を一旦諦める小野寺。「芸人になる道はあるけど(自分達の芸に)人はいない」から寄り道してドラマ出演を決める相方。そして徳永が行く道は神谷が行く道と同じ、今のところは。

第五話
観客投票によって順位が決まるお笑いイベント「渋谷オールスター祭」に出演するスパークス・徳永とあほんだら神谷。二組とも完成度の高いネタを披露する。その後、徳永は友人の美容師・あゆみの練習台になって銀髪にし、以降これがトレードマークとなる。ある日、神谷と飲んだ際にベージュのコーデュロイパンツをこき下ろした徳永。そのまま真樹の家で飲み直すが、神谷の様子が変で…。

最初は開いていた神谷と徳永の差がもう少ししかない(4位と6位)。直前にネタを変える神谷を見ていると、追いかける側より追いかけられる側の方がその差を切実に感じるのかも。お笑い番組のテレビをぱちんと消す真樹。次回への伏線。鬼まんまとか何気に飯テロっぽい。

第六話
スパークスが初単独ライブを行うことになり、徳永と山下は準備に明け暮れていた。神谷とは相変わらずだが、神谷の懐具合を心配した徳永はそう菜をつまみに外で飲もうと提案。向かった公園でぐずる赤ん坊を見かけ、神谷は自作の“蠅川柳”なるもので笑わせようとするも火に油を注いでしまう。別の日、神谷から真樹と別れたと知らされた徳永。真樹宅に荷物を取りに行くのに付き合い、二人で泣きながら酒を飲む。

単独ライブをやるまでになっていく徳永とそんな彼に懐具合を心配される(そしてその事をわかってしまう)神谷。門脇麦さん演じる真樹との別れでいつもは強がっている神谷の弱さがほの見える。そんな彼のための徳永の涙ぐましく笑える努力が何とも。単独ライブ面白かった。

第七話
2007年冬。スパークスはラジオ番組でネタを披露するまでになっていた。一方、あほんだらは底辺のままで、神谷は借金をしては飲み歩く荒んだ生活を送っていた。そんなある日、徳永は神谷の相方・大林に呼び出され、神谷が借金で首が回らなくなっていると知らされる。徳永はこれ以上神谷を追い込むまいと距離を置くようになるが…。

第八話
「お笑いスター発掘バトル」で入賞したスパークスは、テレビのネタ番組にも呼ばれるようになっていた。収入が増え、広い家へと引っ越した徳永の一方で、神谷はさらに借金を重ね、自暴自棄になっていた。前回よりも規模の大きな劇場でのスパークスの単独ライブを無事成功させた後、久しぶりに神谷と会う徳永。現れた神谷は銀髪に黒服で、徳永のスタイルを真似ているのが一目瞭然だった。

自分の笑いが世間に迎合しているあかん笑いになっていることをもっと叱ってほしかったのに、むしろ外見を自分に寄せてきている神谷が悲しくて悔しくてたまらない徳永。怒っている間も、泣いている間も、ぐつぐつと音を立てていた鍋の音がいいBGM。徳永の糾弾に割って入らない彼女いい人。

第9話
ゴールデンのお笑い番組レギュラーの話が立ち消えになったスパークス。やっと売れたと思ったら瞬く間に落ち目になり、心折れそうになる相方の山下を徳永は必死に励ます。家賃の安いアパートへと越した後、久しぶりに神谷に会う徳永。徳永の現状を知り、神谷も励ますのだった。そんなある日、山下が恋人の百合枝と徳永宅を訪れ、百合枝の妊娠と結婚を告げる。山下はこれを機に引退したいと言い出し…。

どこまで本気で売りこんでくれるつもりかわからなかった事務所の面々の熱意と愛情が辞める時になってわかる、という切なさ。コンビ解消を決めたあとの、決して向かい合わない二人が線路際で続ける時、いつもの公園で独りで二役やる時、同じセキセイインコネタでも喋り方が全く違う。

第10話
解散が決まったスパークスは、所属事務所主催のライブで最後の漫才を披露することに。解散当日、会場には神谷、百合枝、徳永の母の姿も。そしてスパークスは、こん身のネタで観客を笑顔と涙の渦に巻き込んでいく。一年後、徳永は不動産屋で働いていた。ある日、神谷の相方・大林から呼び出された徳永は、神谷の失踪を知る。そして仕事に戻った徳永に神谷から電話が入り…。

毎回選曲がいいなぁと思っているのだけれど ラスト近くで、神谷が覚醒する時に流れた「everything gonna be alright」とかつて公園で呟いた「龍よ目覚めよ」の文句を思い出してハイになる流れがいい。
吉祥寺という町は夢を抱く若者を呼びよせてしまうのか。夢を抱いて部屋を借りに来る若者もいれば現実に生きる真樹もいてそんな町の今の傍観者が、夢にけりをつけて若者達を眺める徳永で。









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最終更新日  April 27, 2018 11:50:46 PM
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Re:TVドラマ『カルテット』&芥川賞受賞作ドラマ化『火花』(03/14)   ☆☆。えっこ。☆☆ さん
火花、本は読みましたが、
テレビドラマは、見てなかったです。 (March 14, 2017 10:02:09 AM)

Re[1]:TVドラマ『カルテット』&芥川賞受賞作ドラマ化『火花』(03/14)   hoshiochi さん
☆☆。えっこ。☆☆さん
>火花、本は読みましたが、
>テレビドラマは、見てなかったです。
そうでしたか。贅沢なつくりですので
録画でもよいので是非時間があればどうぞ。
(March 14, 2017 07:42:29 PM)

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