映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。劇場や映画の人数制限が緩和されましたね。

今日もコリン・ファース出演作品を紹介します。
元はミュージカル映画なのですが頑張って歌い踊っているかな？

映画​マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴーを見ました。

マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー
MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN

出演
メリル・ストリープ　ピアース・ブロスナン　コリン・ファース　ステラン・スカルスゲールド
クリスティン・バランスキー　ジュリー・ウォルターズ　アマンダ・セイフライド
リリー・ジェームズ　アンディ・ガルシア　シェール　ドミニク・クーパー

音楽
アン・ダドリー

監督
オル・パーカー

原案＆製作総指揮
リチャード・カーティス

製作総指揮
トム・ハンクス　リタ・ウィルソン
リチャード・カーティス　

　ギリシャのカロカイリ島で母のドナとの夢だったホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティーの準備に奔走していた。一方ニューヨークでホテル経営を学ぶ夫のスカイに就職話が持ち上がり、母との夢にこだわるソフィとスカイがぎくしゃくしているとき、ソフィが妊娠していることがわかる。

　若き日のドナは名門大学の卒業式でABBAばりのブーツを履いて歌い踊るなどどこまでも破天荒。前作で確執が描かれたのか定かではないが、どうも母親との間がぎくしゃくしている様子。ちなみに父親は全く出てこない。お堅い所への就職も可能な大学なのに、旅行に出かけた先で家を借り子供を生み育てていくなど選び取っていく人生はどこまでも怖い者知らず。とはいえ演じているのがリリー・ジェームズなので、一人で子供を産むことへの怖れや恋人の裏切りを知った時の衝撃など、弱さを見せるシーンもある。映画が始まるといきなりドナ(メリル)が写真になっていて驚いた。まさか写真のみの出演？というわけはない。何せ演じているのが大御所メリルだから。ちゃんと亡霊でなく歌い踊る。

　娘が母親の元彼たちを結婚式に招待したことで巻き起こる騒動を描いた『マンマ・ミーア!』の続編。前作のその後と母親が娘の父親候補と出会った青春時代を交錯させながら描く。オスカー女優のシェールがメリル・ストリープの母親役で登場。何とクライマックスで島にヘリでやって来る。ベガスの有名な歌手だった(えっ、そういう設定だった？)そうで、歌唱力は親子三代受け継がれてきたということになる。本物の歌手シェールと張り合うのだから若き日のドナを演じたリリーやアマンダ、そしてメリルは大変だっただろう。その点男性陣は若者が歌い踊っていたけれどナイスミドルは…まあ、年の割に頑張った。それにしてもこれでシーズンが終わりだからなのか、ラストはハッピーエンドの大安売りで花火まで上がる。

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