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September 28, 2020
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カテゴリ:堺雅人
みなさん、こんばんは。
日曜劇場半沢直樹が7年ぶりに放送されました。やはり視聴率良かったですね。

監督
福澤 克雄

音楽
服部隆之

原作
池井戸潤

出演
堺雅人 市川猿之助 香川照之 及川光博 丸一太 賀来賢人 古田新太 北大路欣也
井川 遥

ロスジェネの逆襲篇
尾上松也 井上芳雄 土田英生 角田晃広 今井朋彦 南野 陽子  戸次重幸 山崎 銀之丞
益岡 徹 

銀翼のイカロス篇
江口 のりこ 筒井 道隆 柄本 明 石黒 賢 西田尚美 段田安則 児嶋一哉 山西 惇
夏目三久  浅野和之

第1話
伊佐山泰二の独白で始まる。「組織に楯突いたらどうなるか思い知らせてやる」。前シーズン最終話で半沢直樹によって不正融資を暴かれ、土下座の屈辱を味わった東京中央銀行元常務の大和田暁。その「愛弟子」が証券営業部長の伊佐山である。大和田の失脚によって、伊佐山の将来にも暗雲が垂れ込めていた。

 冒頭から不穏な空気に包まれる新章で、半沢の新たな肩書は東京セントラル証券の営業企画部長。前作で西大阪スチールの不良債権を回収し、老舗ホテルの経営を建て直した半沢が出向先で手がけるのは、企業買収だ。顧客はIT大手「電脳雑伎集団」で、買収先は同じくIT企業の「スパイラル」。独自の経営方針を打ち出すスパイラルには敵対的買収の方法が考えられたが、そこには想定外の事態が待ち受けていた。

 出世コースから外れた銀行員にとって「片道切符の島流し」とされる出向。セントラル証券は東京中央銀行の子会社であり、出向組が多く在籍する。半沢の出向に憤慨し、銀行に戻れないかと知恵を絞る渡真利忍や苅田光一は、同期入行の間柄だ。そんな2人に、半沢は「いちいち上に逆らっても仕方ない。もうそんな時代じゃないんだ」と気のない返事をよこす。一瞬、半沢が、現在の境遇を受け入れて諦めてしまったようにも思えた。一方、半沢の下で働くプロパー社員の森山雅弘は、親会社からの出向組が目障りで仕方ない。自分が獲って来た買収案件のプロジェクトチームから外されて、一度は怒りをあらわにするが、諦めの早い森山の姿にはプロパー社員の悲哀が漂う。出向組の上司とプロパーの部下は、電脳からの一方的なアドバイザリー打ち切りを知って奮い立つ。理不尽に立ち向かうという『半沢直樹』のテーマは健在だった。 銀行への返り咲きを狙う出向組の裏切りや、メインバンクの地位を利用して子会社の案件を横取りする銀行。その背後には伊佐山や副頭取の三笠洋一郎がいた。前作で、行内融和を図る頭取・中野渡謙のはからいによって、常務から取締役への降格ですんだ大和田。中野渡の前で、いけしゃあしゃあと「施されたら、施し返す。恩返しです」と言ってのける大和田の変わり身の早さもすごいが、それ以上に強烈なのが三笠だった。三笠が伊佐山に対して「上司を裏切れば返り討ちに遭いますよ。そうならないためにも、裏切るときは徹底的に裏切らなければなりません」と表情をまったく変えずに話す場面には、ドスの効いた迫力があった。

自身も出向組としてどちらに軸足を置いているのか疑われながらも銀行マンとしての矜持を胸に奮闘する半沢。善意を疑われ社内の裏切り者に悩まされ胸の内を見せない顧客に悩まされる半沢。行内の渡真利が大忙し。大階段で交差する昇る者と落ちる者。半沢「倍返し」VS大和田「恩返し」。


第2話
時間外取引という奇策で元役員からスパイラル株30%を取得した電脳雑伎集団。市場を通さずに行う株取引は、証券営業部部長、伊佐山の入れ知恵によるものだった。親会社の銀行に案件を横取りされた半沢と部下の森山は、スパイラル社長の瀬名に電脳に対する買収対抗策を提案する。当初、同級生の森山を銀行からの回し者と警戒していた瀬名は、森山の提案内容を読んで半沢に助言を求める。買収対抗策について、スパイラルのアドバイザリーを受任した大洋証券の広重は、ホワイトナイト(白馬の騎士)による新株引受けを提案する。狙いは、電脳の持ち株比率を低下させること。総額1千億にのぼる株式の引受け手として、広重は、IT機器大手「フォックス」社長・郷田を瀬名に引き合わせた。フォックスと検索大手のスパイラルが手を結べば、日本有数のIT連合が誕生する。しかし、半沢の心中には疑念が生じていた。両社の契約締結を前に、半沢は独自に調査を開始する。 半沢の前に立ちはだかるのは、銀行という巨大な壁だ。親会社の壁。資金力の壁。何よりも、買収されるスパイラルの側に立って、買収する側の電脳と銀行に対抗すること自体、グループ全体の利益に反しかねない。この壁に半沢は、理路整然と、感情論ではなく「顧客第一」で挑んでいく。副頭取の三笠、そして頭取の中野渡の前で宣戦布告する半沢の形相には、鬼気迫るものがあった。

半沢といえば大階段と言ってもいいくらいに、昇る者と落ちる者の地位を象徴する場所。にこやかに会話するより憎々し気に言葉をぶつけ合う男たち。自分の非を悔いた者が次第に半沢の味方につき利益に走る者が真摯な仕事をする者に敗れる。しかしまだまだ圧倒的に相手が有利。がんばれ半沢。

第3話
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名に提案したのは、なんと「逆買収」だった。

だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山だけでなく、三笠副頭取が糸を引いているのではないかと推測する。
一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?

本来「ロスジェネの逆襲」には登場しない黒崎登場。顔は近いがまくしたてるような歌舞伎役者二人とは違ってスローに接近してくる。早口言葉のような新規職場と直近の部下に降りかかる突然の災難。昨日の敵が今日の友になる半沢陣営。次回は最大の敵も味方に取り込めるのか?

第4話
半沢たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。

卑怯にも、強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。財務担当の玉置(に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。玉置はいったいどこに消えたのか?予断を許さない状況が続く中、渡真利から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。動揺する森山に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。これ以上、打つ手はあるのか。
ついに覚悟を決めた半沢は最後の望みをかけてある人物に会いに行く。
銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは一体誰か!?
すべての真相がまもなく明かされようとしていた。

まさかの仇敵同士がタッグを組んで半沢復活。その喜びを噛みしめる間もなく帝国航空再建へ。原作のモデルは日本航空で大臣は蓮舫議員だった。同時期放送されていたドラマの片岡愛之助 さんの演技に刺激を受けて登場しないはずの黒崎を出しちゃったと池井戸さん弁。

「土下座野郎」と揶揄した者が同じ立場に立たされる従兄返し。顔芸合戦と騒がれる中で半沢の「どんな会社にいてもプライドを持つ」「自分のためでなく他人のために仕事をする」バンカーポリシーが物語を締める。次回より銀翼のイカロス篇。ちなみに原作に滝クリ風の所信表明はなし。

第5話
T企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹(堺雅人)は、東京中央銀行を救った立役者として本店への復帰を果たした。だが復帰早々、中野渡頭取から直々に破綻寸前の帝国航空の再建を任される。

帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。
そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。彼女によれば、弁護士の乃原正太をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。

もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた…。

「貸すだけが銀行ではない」企業の歴史と職員への最大のリスペクトを前提に再建案を提示するも第1の刺客登場。堺雅人山西惇 コンビといえば真田丸 沼田裁定。沼田の仇を東京で。にっこり笑って「倍返しが好き」宣言する半沢怖い。グレートキャプテンを筆頭に半沢推しが増えていく。

実は半沢に構って欲しい大和田。演技ではあれだけ接近されて時に変顔まで披露する香川照之 さんに笑わずにいる堺雅人 さんに同情。紀本の話題にわかりやすく動揺する 小料理屋の女将 井川遥。

第6話
帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。
一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登はすっかり疲弊していた。そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本も大和田も、そして中野渡頭取までもが、政府の驚異を実感するのだった。

そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて。

金融庁所属なので第2のオネエ?と騒がれたが台詞は一言。お互いに電脳案件で古巣に戻ってきて嬉しい黒崎と困り顔の半沢((笑いをこらえている説も)。「~じゃだめなんですか」台詞まで打ち出してきてモデルがわかりやすい国交省大臣。沈まぬ太陽まっただ中の山久。頭取ファーストの大和田。

第7話
帝国航空の立て直しを進める半沢。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。
金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。
これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本なのかそれとも大和田なのか…。

政治主導の成果を披露するはずだった説明会がまさかの倍返しにあう白井大臣。債権放棄に対するバンカーのプライドが完璧だったはずの計画を崩す。前回に続き半沢&大和田からまるで歌舞伎のように責められる曽根崎。やはり銀行と繋がっていた女将。次回は黒崎が半沢の本家取り。

第8話
「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢は、花から智美が元銀行員で、かつて中野渡頭取の部下だった過去を聞く。
一方、大和田は「銀行員生命をかける」とまで言った債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務をここぞとばかりに追い落としにかかるが、逆に先の合同報告会が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。政界のドン・箕部幹事長がついに牙をむいたのだった。紀本は政府とつながり一体何を企んでいるのか?そんな中、帝国航空の山久からタスクフォースの再建草案を見せられた半沢は、赤字路線の羽田・伊勢志摩路線が撤退リストから外されていることに気づく。伊勢志摩は、ほかならぬ箕部の選挙地盤であり、建設に尽力した彼の功績を讃え、地元では「箕部空港」とも呼ばれていた。
すべてのカギを握っているのは箕部だと確信した半沢は、あらゆる手段で手がかりを探す。 そんな中、黒崎もまた箕部を追っていると知って…。
こうして半沢は、東京中央銀行が抱えるとてつもない“闇”の扉を開くことになるのだった…。

自分を大っ嫌いと公言する人からいろいろ後事を託される半沢。部下を攻撃していたのに退職の際には皆から慕われていた!黒崎。これがラストカットになるのか?バンカーとしての矜持と銀行を守りたい思いで揺れてぎりぎりまで引っ張る半沢の心情など百も承知で翻弄する箕部が今は一枚上手。

第9話
半沢は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとするが、亡くなった牧野元副頭取が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる。同じように箕部を追っていた金融庁の黒崎にも箕部の魔の手が伸び、再び国税庁に異動させられてしまう。黒崎が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛ぶ。空港で彼を待っていた人物とは…。
伊勢志摩支店の同期の協力を仰ぎ、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べる半沢。さらに、思わぬ人物の姿を目撃するのだった。半沢の疑惑は確信へと変わっていき…。
半沢は伊勢志摩ステートに隠された秘密を暴き出し、倍返しすることはできるのか…!?

シリーズに必ず登場する銀行に身代潰された男子、今回は野崎。復讐に走る他者に比べ内からの改革を目指す半沢の合わせ鏡。まさかの2ショット脅迫や部下がいなくても潰す代わりを見つける黒崎に爆笑(“またね”なんだ!)敗者が次々と崩れ落ちる中土下座を拒んだ半沢の前に最終回膝を屈するのは。

最終話
伊勢志摩ステートから箕部幹事長(柄本明)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田と中野渡頭取によって箕部の手に渡ってしまった。怒りに燃えた半沢は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、森山と瀬名に背中を押され、もう一度立ち上がることを決意する。そして渡真利と共に紀本常務の居場所を突き止めた半沢はある衝撃の事実に行き着くのだった。しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前に迫っていた。
はたして半沢はタイムリミットまでに箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来をかけた全身全霊の倍返しを叩きつけることが出来るのか!?

使えないマスクを2度も配布し桜を見る会に国費を使った安倍首相のかわりに土下座をさせられる箕部。白井大臣の決意で反転する状況。半沢の会場での言葉はコロナ禍でも頑張っていると国民へのエールと利益誘導に目がない政治家への痛烈な一撃。そして前作よりも半沢愛に溢れている叔父様達。


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最終更新日  November 9, 2020 08:24:19 AM
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