【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

カレンダー

コメント新着

お気に入りブログ

スター・ウォーズ エ… New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

田植えは28日から(`… 天野北斗さん

中山平温泉と石巻(宮… ちーこ♪3510さん

4月☆ fujiうさぎ=^・^=さん

憂きも一時 小烏丸の”てる”さん

プロフィール

hoshiochi

hoshiochi

キーワードサーチ

▼キーワード検索

全て | 料理&お菓子&旅&演劇&その他2 | フランス映画 | 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ) | その他の地域の映画&ドラマ | アメリカ映画 | 韓国映画 | 真田広之 | 韓国ドラマ | アメリカドラマ | その他のジャンルの日本の小説 | 日本のミステリー小説 | イギリスドラマ | よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥 | 漫画・アニメ | 日本ドラマ | 中国&台湾映画 | 日本の作家が書いた歴史小説 | 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル | 東欧・ロシア映画 | イギリス&アイルランド映画 | オランダ映画&オランダドラマ | 北欧映画 | その他のジャンルの海外小説 | 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル | 日本映画 | 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | カナダの映画&ドラマ | ドイツ映画&ドイツドラマ | 日本のファンタジー小説 | 海外のミステリー&ファンタジー小説 | 堺雅人 | 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇 | 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ | 山田風太郎 | 香川照之 | 松山ケンイチ | 海外の作家が書いた歴史小説 | ジェイク・ギレンホール | イギリスドラマ:SHERLOCK | 塩野七生 | 吉田鋼太郎 | イタリア映画&イタリアドラマ | ローズマリー・サトクリフ | 大杉蓮 | ベネディクト・カンバーバッチ | インド映画 | 長谷川博己 | 内野聖陽 | 林遣都 | ムロツヨシ | ジョシュ・オコナ― | 井浦新 | 菅田将暉 | ディーン・フジオカ | 台湾ドラマ&中国ドラマ
June 22, 2021
XML
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。
4月期週末は偶然にも松坂桃李さんが出演したドラマを2本見る機会がありました。

今日は松坂桃李さんが主演した土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」を紹介します。本当はもっと早くに放送するはずだったそうですが、テレビ朝日の金曜ドラマと放送時期が被ってしまいました。そのため金曜・土曜で連続して松坂桃李さんをドラマで見る機会がありました。


土曜ドラマ 今ここにある危機とぼくの好感度について
【作】
渡辺あや ※オリジナル脚本
【音楽】
清水靖晃
【語り】
伊武雅刀
【出演】
松坂桃李 鈴木杏 渡辺いっけい 高橋和也 池田成志
温水洋一 斉木しげる 安藤玉恵 岩井勇気 坂東龍汰 吉川愛 若林拓也 坂西良太
/國村隼/ 古舘寛治 岩松了 松重豊 ほか
<ゲスト出演>
国広富之 辰巳琢郎 嶋田久作 ほか
【制作統括】
勝田夏子 訓覇圭
【演出】
柴田岳志、堀切園健太郎

第1話
ゲスト 鈴木杏 辰巳琢郎
イケメンアナウンサー・真は当たり障りのない発言だけを心掛けて来たが人気が低迷。恩師・三芳の誘いで大学の広報マンに転身する。石田率いる広報課に着任早々、須田、鬼頭ら理事たちに呼び出された真は、スター教授・岸谷の論文不正を告発した非正規研究者・みのりに接触するよう命じられる。彼女は大学でほんの一時期付き合った元カノだった。

自分の好感度が気になって仕方がない主人公と事なかれ主義に流れる大学理事たち、そしていずれも物言わぬわきまえた人達が望ましいと思っているが果してそれは正しいのか?という話。第1話にして主人公がはっと目覚める話じゃないのがいい。

第2話
ゲスト 鈴木杏 国広富之 辰巳琢郎
真の説得が失敗し、元カノで非正規研究者のみのりは、岸谷教授の論文不正を世間に告発。大学当局は本調査に乗り出すことを余儀なくされる。だが、理事の須田らから過小報告のプレッシャーを受けた調査委員・上田教授が倒れてしまい、みのりもなぜか調査への協力を拒み始める。そんな中、大学で一、二を争う変人・澤田教授が調査委員を継ぎ、真を訪ねてくる。

自覚的な「自分第一」で動けば動くほど酷い目に遭う神崎の行動が予定外の方向に転がって論文改竄に幕。“言葉の拡大解釈”云々は大学ではなく政府がやっている事への皮肉。自分にできないことへの憧れと称賛の想いを持ちながら決してそちら側には行かない主人公。

第3話
帝都大百周年記念イベントのゲスト・浜田剛志の主張が思わぬことからネットで炎上。真(ら広報課員は連日苦情電話の対応に追われる。爆破予告を機に須田理事たちはイベントの中止を、三芳総長に進言するが、浜田が外国特派員協会の記者会見で「言論の自由」を盾に大学への批判を表明したため、帝都大の立場を説明するべく、三芳も会見することになる。真は想定問答集の作成に燃える。

第1話&2話の論文データ改竄問題に続いて大学の基礎研究への支援が削られている実情を俎上に挙げた第3話。権力を行使できることを知りながら濫用をおそれ敢えてやる気なしを装っていた学長が好感度を上げる。幸せムードで終わりながらも不安要素が

第4話
帝都大が命運を賭けた次世代科学技術博覧会が開かれようとしていた。その予定地で謎の虫刺され被害が続出し、真も指を刺され発熱する。会場近くには吸血昆虫を飼育する足立准教授らの研究室があり、帝都大のその研究施設が疑いの目を向けられるが、内部調査で異常はないと報告される。だが、三芳総長は調査結果に疑念を抱いていた。そんな中、澤田教授が真に衝撃の事実を伝える。

「外来種からやってきた蚊によって蔓延する謎の病によって国の威信を賭けたイベントの実行が危ぶまれる」ドラマを「(多分)蝙蝠から伝播したウィルスによって蔓延する新型コロナの窮状を見ないふりして国の威信を賭けたオリンピックの実行を強行する」国で放送

EDはバッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」神の国到来を告げる目出度い内容だがドラマでは「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」ても聞こえないふり知らないふりをしていたらいつまでも真実に目覚めずとんでもない事になるよ、という皮肉めいた使われ方をしている。

最終話
謎の虫刺されが命にも関わると知らされた真の元に、みのりが励ましの電話をかけてくる。勇気を得た真は、被害の原因が帝都大の施設から流出した蚊だということを三芳総長に報告し、理事たちによる隠ぺいの事実を暴こうとする。だが須田理事を始めとする次世代博覧会の関係者たちは、予定地周辺で謎の蚊による健康被害が起きている事実を認めようとしない。そこで真はある奇策に出る。

金と時間と威信を賭けたイベント中止も辞さず病に倒れる人々を選び不祥事を公表した大学総長の良心によって腐った大学は大手術で再生を選ぶ。総長の演説とぴたり尺が合うBGM。さて未だに不都合な真実を認めようとしない国には目覚めよと呼ぶ声が聞こえるのか。

いやーよくこれをNHKでやったと思いました。だってラスト2話で揶揄されているのが今ここにある私たちの危機だったのですよ。すごいなぁ。オリジナルでは本当にウィルスがばらまかれた設定だったとか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 22, 2021 12:00:18 AM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR


© Rakuten Group, Inc.